「ないないｗｗ医学的に証明された種無しだからｗｗｗ」 と言い残して友人はいなくなった・・・あなたの彼女は今、妊娠していて私の彼とホテルに入って行ったんだけど！

携帯から失礼します。

私子 ２５
葛男 ２５。仕事の繋がりで付き合いが始まり
交際２年位でした。
オレ男 自称２８。葛男の友人。無職。
ビス子 自称３０。オレ男の彼女。ハッスルタイムのある店で働いていると聞いた。

ある日葛男に、オレ男ビス子を紹介され、４人で飲みに行ったり、出掛けたりする様になった。

最初の内は、健全なダブルデートを楽しんでいたが
次第に、３人で遊ぶ様になっていた。
元々、仕事の時間帯が真逆だったため
寂しいけれど、しょうがないかな…と思っていた私子

しえんありがとうございます。

私子「い、いつからそこに居たの！？…見てた？」
オレ男「見てた見てたｗ
てか、ずっと前から知ってたｗｗ知らなかったの私子ちゃんだけだよ？ｗｗ」

なぜ笑っているんだこの人は。
私子「笑ってる場合じゃないですよ！止めなくていいんですか！」
オレ男「いいからいいからｗ、とりあえず話したい事あるから、どっか店行こう」

オレ男に連れられ、話を聞いて呆然。
・今ビス子は妊娠している
・誰の子供か分からないが、オレ男は無職だから、候補から外されたみたいだ。
・それならば、若くて一応仕事のある葛男に父親になってもらおう。
・葛男はこの事知らないから、葛男にも私子にも黙ってなさいよ！
・私子？オレ男とくっつけばいいじゃないｗｗ

オレ男「って訳で俺も振られたんだｗｗ」

なぜ笑っていられるんだ。

オレ男「まあ、そんな訳だし、俺仕事見つかって、そろそろここ離れて暮らすからどうでもいいんだけど私子ちゃんどうする？」

私子「…どうするも何も葛男とは別れます。」
オレ男「うん。あまり落ち込まない様にね、あいつらおかしいからさ。って俺もおかしいかｗｗ
ごめんな。
それじゃ、もう会う事ないと思うけど、元気でな」

私子「…あの、オレ男さんが父親だと言う事は？」

オレ男「ないないｗｗ医学的に証明された種無しだからｗｗｗ」

爽やかにカミングアウトして去って行くオレ男。

なぜ笑ってry

＞危険を感じ、ビス子ｖｓワゴン車のカーレースを繰り広げる事に。

ごめんｸｿﾜﾛﾀ