共犯で痴漢をして来るオッサンとフリーターが顔見合わせて、にやって笑ってるの見た。

当時映画で痴漢冤罪の作品があったから、
親兄弟も「お前が触られたの？」「冤罪
だったんでしょ」とバカにされた。
でも私、あのオッサンとフリーターが、
顔見合わせてにやって笑ってるの見た。
共犯だった。
だいたい尻触ってる手をつかんで持ち上げて
冤罪って意味わからない。それから始発に近い電車で通学することに
して、親も考えたのか、自転車買ってくれた。
許可とって坂道多い道を１０キロ、雨でも
カッパで通って、卒業した。
大学は地方へ進学、何事もなく過ごし、
就職して地元に戻ったある日、あのオッサン
とフリーターがいた。
チラ見してたらフリーターが、私の高校の
制服の子の後ろで、もぞもぞしてた。痴漢してた。
満員電車だから寄っていけなかったけど、
駅降りた後にその子に声かけて、駅員室に
つれていった。
あの頃とは会社名変わったからか、駅員の
対応も違って、女性駅員さんが呼ばれて
親身に対応してくれた。
その子も半年以上毎日痴漢されてた。
私の過去話もして、警察が動いてくれた。
そして、私は見られなかったけど、その子が
「この人痴漢です」をしたら、今度は
オッサンが「違いますよ見てました」って
言ったらしい。

結局痴漢捕まったの？

二人とも逮捕。
私も告訴した。知らなかったけど、
私が途中で逃げてもオッサンもフリーターも
私も名乗っていたので記録残されてて、いけた。
オッサンもフリーターも家庭持ってたし、
仕事もそれなりだったらしいけど、計画的で
常習性あったし、私も奥さんや子どもから
手紙もらったけど「取り下げません」って
返信した。
本当は、半狂乱であの時の恥ずかしさや
嫌な思いを氏ね氏ね連呼しながらぶつけてやりたい。
あの遺伝子が残されているのも許せないし、
できれば大事なもの全部燃やしてやりたい。もう地元離れたし、これもかなり前の話だけど、
未だ思い出してイラつくから、痴漢の刑罰
って軽いわ。本気でそう思う。

読み返したら変なとこいっぱいでごめん。
告訴したときに、相手の弁護士がうちの弁護士に
減刑嘆願書とか持ってきたらしいけど、
社会的に信頼されたいい会社人だったとか、
家庭は円満で子どもは受験生で推薦がとか、
とにかく腹立つ情報多かったわ。
減刑嘆願書に協力した家族や同僚の気がしれない。
会社に事情話して有給もらった時も、
「君がそれだけ魅力的だったんだね」とか
まるでいいことみたいに言う人もいたし、
「本当に冤罪じゃないの」とか「よく毎日
お前を触ったね。昔はかわいかったの？」とか
言われたから、男嫌いはしばらく治らなかった。痴漢はとにかく去勢されて隔離されてほしい。
あと、痴漢訴えた後に「男の敵」みたいに
攻撃してくる人や、痴漢はいい女の証拠
みたいなこと言い出す人も罰されますように。
それを「悪気がない」ってフォローする人も。