422:恋人は名無しさん : 2009/05/30(土) 09:14:16 ID: ID:Q7QYqXaG0
自分の体験談まとめてみたら
無駄にめちゃくちゃ長くなってしまったんだけど投下しても良い?
長いわりにみなさんのほど修羅場じゃないかもなんだけど・・
無駄にめちゃくちゃ長くなってしまったんだけど投下しても良い?
長いわりにみなさんのほど修羅場じゃないかもなんだけど・・
424:恋人は名無しさん : 2009/05/30(土) 09:31:27 ID: ID:Q7QYqXaG0
>>423
ありがと
じゃあ長いのでゆっくりいきますね。自分が頭悪すぎて彼女を守りきれなかった話です。俺 当時23 フリーター 超がつくほどのヘタレ
Y美 当時23 フリーター 明るく真面目 まぁブスではないかな
ドキュ親父 当時40 見たままDQN 彼女の職場で預かってる子供×2の父親
ドキュ嫁 当時? ドキュの嫁というだけでまぁ普通の人かな俺とY美は大学で出会い、卒業後は俺の地元で同棲していた。
2人はフリーター。俺は何の目的もなくだったが、Y美は一応目標を持った上で
それに関連するような職種のバイトをしていたんだ。
ちなみに、共働きの家のガキンチョ預かる系の仕事ね。ドキュ親父はそこにいた。
Y美が預かってるガキの父親でPTAの理事長かなんか偉い立場
ありがと
じゃあ長いのでゆっくりいきますね。自分が頭悪すぎて彼女を守りきれなかった話です。俺 当時23 フリーター 超がつくほどのヘタレ
Y美 当時23 フリーター 明るく真面目 まぁブスではないかな
ドキュ親父 当時40 見たままDQN 彼女の職場で預かってる子供×2の父親
ドキュ嫁 当時? ドキュの嫁というだけでまぁ普通の人かな俺とY美は大学で出会い、卒業後は俺の地元で同棲していた。
2人はフリーター。俺は何の目的もなくだったが、Y美は一応目標を持った上で
それに関連するような職種のバイトをしていたんだ。
ちなみに、共働きの家のガキンチョ預かる系の仕事ね。ドキュ親父はそこにいた。
Y美が預かってるガキの父親でPTAの理事長かなんか偉い立場
Y美が働き始めたのが春頃で、その職場での一大イベントである
夏のキャンプに向けてY美は頑張っていた。
そのすべてを取り仕切っていたのもドキュ親父。
425:恋人は名無しさん : 2009/05/30(土) 09:32:55 ID: ID:Q7QYqXaG0
働き始めてひと月ほどたったある日のこと、Y美が大きめの荷物を抱えて帰ってきた。
見てみるとドラ●もんの安っぽくて小さなテーブル。俺「どうしたのこれ?」
Y美「職場にドキュ親父って人がいてさ、UFOキャッチャーで取ったけど
いらないからあげるって言ってもらったの」
俺「ふ~ん」俺ってさ、妙に勘がするどいというかなんかピンとくる瞬間があるんだよね。俺「そのオッサンさ、近づかないほうがいいよきっと」
Y美「はぁ?預かってる子供のお父さんだよ?いくらなんでもそりゃないっしょw
もちろん私は奥さんとも仲良くさせてもらってるし」
俺「まぁ一応気をつけるだけ気をつけてよ」
Y美「うん・・まぁわかった・・」←いかにも納得してなさそうそのときはそれで終わり。
俺もしばらくドキュ親父のこともすっかり忘れてたし、
ドラテーブルもちゃっかり使ってたw
見てみるとドラ●もんの安っぽくて小さなテーブル。俺「どうしたのこれ?」
Y美「職場にドキュ親父って人がいてさ、UFOキャッチャーで取ったけど
いらないからあげるって言ってもらったの」
俺「ふ~ん」俺ってさ、妙に勘がするどいというかなんかピンとくる瞬間があるんだよね。俺「そのオッサンさ、近づかないほうがいいよきっと」
Y美「はぁ?預かってる子供のお父さんだよ?いくらなんでもそりゃないっしょw
もちろん私は奥さんとも仲良くさせてもらってるし」
俺「まぁ一応気をつけるだけ気をつけてよ」
Y美「うん・・まぁわかった・・」←いかにも納得してなさそうそのときはそれで終わり。
俺もしばらくドキュ親父のこともすっかり忘れてたし、
ドラテーブルもちゃっかり使ってたw
その後、二ヶ月ほどたった頃だろうか
俺の不安的中。ドキュ親父はあからさまにY美に言い寄ってくるようになった。
427:恋人は名無しさん : 2009/05/30(土) 09:35:20 ID: ID:Q7QYqXaG0
毎日続く怒涛のメール攻撃
俺はそのときも持ち前の勘で、比較的早い段階で気付いたんだよね。俺「そんなのハッキリやめてくれっていったらいいじゃないか」
Y美「でもPTAの理事長やってる人だし、夏のイベントに向けて全員が一丸になって
頑張ってるときにイザコザは起こしたくない」
俺「そんなもん関係ないだろ!取り返しつかなくなる前にちゃんとしろよ!」
Y美「夏のイベントまでだけだから。それ終わったらちゃんと断るから
お願いだからそれまでだけ我慢して!」俺たちはその時点ですでに5年ぐらい付き合っていたので
Y美が浮気するような奴じゃないというのは分かってた。
なによりウソが下手すぎるぐらい下手なやつなので
その言葉にウソがないのはなんとなく分かったんだよね。
なので、渋々ながらも我慢することを選んだ。しかしメール攻撃はひどくなるばかり。
しかもY美の携帯にはその頃からロックがかかるようになっていた。
(もともとお互いが相手の携帯を自由に見れる環境だった)
俺はそのときも持ち前の勘で、比較的早い段階で気付いたんだよね。俺「そんなのハッキリやめてくれっていったらいいじゃないか」
Y美「でもPTAの理事長やってる人だし、夏のイベントに向けて全員が一丸になって
頑張ってるときにイザコザは起こしたくない」
俺「そんなもん関係ないだろ!取り返しつかなくなる前にちゃんとしろよ!」
Y美「夏のイベントまでだけだから。それ終わったらちゃんと断るから
お願いだからそれまでだけ我慢して!」俺たちはその時点ですでに5年ぐらい付き合っていたので
Y美が浮気するような奴じゃないというのは分かってた。
なによりウソが下手すぎるぐらい下手なやつなので
その言葉にウソがないのはなんとなく分かったんだよね。
なので、渋々ながらも我慢することを選んだ。しかしメール攻撃はひどくなるばかり。
しかもY美の携帯にはその頃からロックがかかるようになっていた。
(もともとお互いが相手の携帯を自由に見れる環境だった)
428:恋人は名無しさん : 2009/05/30(土) 09:36:51 ID: ID:Q7QYqXaG0
もちろん内容を問いただす俺。
頑なに隠そうとするY美。
そのやり取りがずっと続いた中で、俺の我慢が限界を越えた。
だって明らかに怪しいじゃん?
で「付き合ってられるか!」とか言って出ていったんだよね。
しばらくは俺は実家で生活してたんだ。でもどうしても我慢できなくなってね。
Y美に対する怒りの気持ちももちろんなんだけど
なにより怒りの矛先はドキュ親父。で、若くてバカだった俺は脅して金まきあげてやろうと思ったのさ。
嫁にバラすぞって言ったらイチコロだろうと。
もいくはボッコンボッコンにしてやればいいかなとか低脳なこと色々考えたよ。考えた結果
ボッコンボッコンで金まきあげるってのに決まったwちなみに俺は普段から見た目も中身もDQNでもなんでもない普通の奴
このときばかりは怒り狂ってたけどね・・
頑なに隠そうとするY美。
そのやり取りがずっと続いた中で、俺の我慢が限界を越えた。
だって明らかに怪しいじゃん?
で「付き合ってられるか!」とか言って出ていったんだよね。
しばらくは俺は実家で生活してたんだ。でもどうしても我慢できなくなってね。
Y美に対する怒りの気持ちももちろんなんだけど
なにより怒りの矛先はドキュ親父。で、若くてバカだった俺は脅して金まきあげてやろうと思ったのさ。
嫁にバラすぞって言ったらイチコロだろうと。
もいくはボッコンボッコンにしてやればいいかなとか低脳なこと色々考えたよ。考えた結果
ボッコンボッコンで金まきあげるってのに決まったwちなみに俺は普段から見た目も中身もDQNでもなんでもない普通の奴
このときばかりは怒り狂ってたけどね・・
429:恋人は名無しさん : 2009/05/30(土) 09:38:30 ID: ID:Q7QYqXaG0
俺のことをなぜか「兄貴」と呼んで慕ってくれてた後輩がいたので
そいつ呼んで相談。(後輩は幼少から格闘技やっててゴツイしガチで強い)
ノリノリで話に乗ってくれて「もう一人連れていくわ~」って言ってくれた。後日、ドキュ親父に公衆電話からTELで呼び出し
後輩とその友達(ほぼ興味本位だけで付いてきた空手家、強いらしい)には
もし俺が危なくなったら来てくれと伝えて、俺の姿が遠巻きに見える場所にスタンバイ。俺が一人で待ち合わせ場所に行ってみると・・・作業着で肌は真っ黒に日焼けし、茶髪の短髪にピアスとグラサンの親父が一匹・・
俺の中では なんだこいつ・・、え?え?マジでこいつ・・?て感じ
俺マジでこいつボコボコにして脅して金まきあげんの?みたいな尻込みしつつも勇気を振り絞って声をかけた。
俺男「あの・・〇〇さん(ドキュ親父の苗字)ですか・・?」
ドキュ親父「はい、そうです」ペコリと会釈
ドキュ親父「どうしますか?橋の上で立ち話ていうのもなんですから
ちょっと座れるところでも探しますか?」
俺男「あ、はい、そうですね・・」
意外にも丁寧な受け答えをしてくるドキュ親父に拍子抜け
そいつ呼んで相談。(後輩は幼少から格闘技やっててゴツイしガチで強い)
ノリノリで話に乗ってくれて「もう一人連れていくわ~」って言ってくれた。後日、ドキュ親父に公衆電話からTELで呼び出し
後輩とその友達(ほぼ興味本位だけで付いてきた空手家、強いらしい)には
もし俺が危なくなったら来てくれと伝えて、俺の姿が遠巻きに見える場所にスタンバイ。俺が一人で待ち合わせ場所に行ってみると・・・作業着で肌は真っ黒に日焼けし、茶髪の短髪にピアスとグラサンの親父が一匹・・
俺の中では なんだこいつ・・、え?え?マジでこいつ・・?て感じ
俺マジでこいつボコボコにして脅して金まきあげんの?みたいな尻込みしつつも勇気を振り絞って声をかけた。
俺男「あの・・〇〇さん(ドキュ親父の苗字)ですか・・?」
ドキュ親父「はい、そうです」ペコリと会釈
ドキュ親父「どうしますか?橋の上で立ち話ていうのもなんですから
ちょっと座れるところでも探しますか?」
俺男「あ、はい、そうですね・・」
意外にも丁寧な受け答えをしてくるドキュ親父に拍子抜け
431:恋人は名無しさん : 2009/05/30(土) 09:40:32 ID: ID:Q7QYqXaG0
とりあえず座れるところを見つけて2人並んで座った
で、俺が「どういうつもりですか?」と口火を切ったところから
ドキュ親父は延々としゃべり続けた
物腰は柔らかく内容はDQN・俺にも人を好きになる権利がある←嫁+子×2のこと完全に忘れてんのか?
・いままでにも何度も浮気してきた
・嫁は俺の浮気に気付いた上で黙認している
・昔は珍走族だった
・族だった当時の武勇伝あれやこれや
・実家は893
・すでに別れた男にとやかく言われる筋合いはない
・今後もアプローチし続ける覚えてる限りではこんなとこかな。なんか話が通じそうな相手でもなかったし
こんなイカツイおっさんに罵詈雑言を吐き掛ける勇気もなく
こんなことを3時間ぐらい聞かされ続けて疲れてたのもあって
こっちからは言いたいことも言えないまま
「はぁそうですか。まぁわかりました」程度のことだけ言って別れたんだよね。
で、俺が「どういうつもりですか?」と口火を切ったところから
ドキュ親父は延々としゃべり続けた
物腰は柔らかく内容はDQN・俺にも人を好きになる権利がある←嫁+子×2のこと完全に忘れてんのか?
・いままでにも何度も浮気してきた
・嫁は俺の浮気に気付いた上で黙認している
・昔は珍走族だった
・族だった当時の武勇伝あれやこれや
・実家は893
・すでに別れた男にとやかく言われる筋合いはない
・今後もアプローチし続ける覚えてる限りではこんなとこかな。なんか話が通じそうな相手でもなかったし
こんなイカツイおっさんに罵詈雑言を吐き掛ける勇気もなく
こんなことを3時間ぐらい聞かされ続けて疲れてたのもあって
こっちからは言いたいことも言えないまま
「はぁそうですか。まぁわかりました」程度のことだけ言って別れたんだよね。