公園で四、五人のDQNが少年一人囲んで何かやってたんだわ！あーイジメかタチわりーなーなんて思いながら携帯のカメラ機能ON

武勇伝……とまではいかないが……この間起こった事で一つ。個人的にスッとした。

受験終わって塾もやめて、これで自由だー状態で夜まで散歩してたんだよ
そしたら帰り道、公園で四、五人のDQNが少年一人囲んで何かやってたんだわ
あーイジメかタチわりーなーなんて思いながら携帯のカメラ機能ON
フラッシュ使って少年を殴る蹴るしてる現場を撮影
ビビってこちらを見るDQN、わけわからず俺を見る少年、無表情で携帯構えてる俺
そのまま保存して、今度はボイスメモ起動、そのままDQN達に近付く

俺「何やってんの？」
DQN「あ？　テメェには関係ねぇだろ！」
俺「うん、関係ないね。で、何やってんの？」
DQN2「は？ｗｗｗｗ関係ねーんだから言う意味なくね？ｗｗｗｗ」

ちょっと話通じないみたいなんで少年に方向転換

俺「何されてたの？」
少年「……」
俺「喋れないの？」

ずーっと俯きっぱなしで何も言わねぇの
んで、そんな事やってたら後ろから問題のDQNにうぜーって言われてつかみ掛かられて殴られたんだわ
これでもう関係なくないなともっかいDQNに向かい直す

>>489続き

俺「俺、今お前に殴られたよね？」
DQN「あ？　だからなんだよｗｗｗｗ」
俺「殴られたよね？」
DQN「うぜーｗｗｗｗ殴ったからなんだよｗｗｗｗ」
俺「じゃあ俺に関係なくはないワケだ。何やってんの？」
DQN「は？ｗｗｗｗまだ言ってんの？ｗｗｗｗバカじゃねぇのｗｗｗｗキモヲタｗｗｗｗ」
俺「何、やってんの？」
DQN「ソイツ殴ってただけだけどｗｗｗｗ」
俺「認めたな？　よし少年警察行くぞ、近くに交番あるし知り合い居るから」

ここら辺で少し焦り出すDQN
少年連れて行こうとしたらDQN3と4に邪魔される

DQN3「今ここで俺達に病院送りにされるのとｗｗｗｗ」
DQN4「行かないって約束するのどっちがいい？」
俺「お前等を避けて交番行く」

終始無表情の俺に流石に気味悪くなってたんだろうな、ちょっと引いてた
そのまま畳み掛けるように早口で

俺「ちなんでお前等、それヘタしたら脅迫罪になるから気をつけてな。暴行、脅迫、侮辱。なるほどお前等大変だな」

そう言ってボイスメモを止めると少年の手を引っ張って交番へ
向かう途中少年が困ったように

>>499続き、>>499安価ミスってたorz

少年「あ、あの……本当にいいですから」
俺「何がいいの」
少年「お巡りさんに言ったら……もっとやられるから……」
俺「どうせ言わなくても同じだろ」
少年「でも、お巡りさんは……」
俺「お前、なんか引け目でもあんの？　ならそれも一緒に言ってしかって貰え」
少年「それはないけど……」
俺「お前が困ろうがどうなろうが関係ない。アレは俺が許せなかったし俺も殴られたから被害者。
一人より二人の方がいいし、なんでこうなったか経由を話さなきゃならない。そうなると必然的にお前が出て来る。
それに俺、アイツ等の名前も住所も知らねぇし」

そこまで言うと少年は押し黙っちゃった
んで交番に近付くと、つけてきてたであろうDQNが泣きながら謝ってきた
警察沙汰は嫌だって、せっかく見付かったバイトがクビになるって、知るか
そのまま交番の知り合いに声かけて一部始終説明。DQN達泣きながら謝ってたがほとんど無視で証拠提示
手続きしてすぐ帰ったからその後は知らないけど、後日少年と少年の親御さんからお礼が来た

中学卒業したばかりのチビ女だからって甘く見すぎてんだよカスDQNがって話