婚約者のいる男と関係を持った。
(男=28才・医者、婚約者=28才・無職、私=19才・大学生)
初めは体だけの関係だったけど、段々と男が私にハマりだして
せくろすの後「好きだ」とか言いながら泣くようになった。
でも、婚約者は彼の子を妊娠してるから、別れるのは無理。
それでも会い続けてたら、婚約者の女が彼のパンツの匂いをかいで
「他の女の匂いがする」と気付いて彼を問いつめたらしい。
彼はその場は否定したらしいが、婚約者は引き下がらなかったようだ。
昨日、その婚約者の女が私のバイト先のコンビニに乗り込んできた。
商品を並べてたらいきなり手首を捕まれて「どういうつもり?」と怒鳴られた。
とりあえず「バイト中ですので」というと「はあ?図々しいあんたに遠慮なんか
してられない!!」とのっけから錯乱気味。
一緒に入ってたバイトの子が気を使ってくれて、とりあえず中抜けして
コンビニの裏の駐車場へ連れて行く。
私「あの、今はバイト中なのであまり時間とれないんですけど」
婚約者「あんたさあ、私と○○(彼)、もうすぐ結婚するの決まってんだけど
それわかってんの?」
私「はぁ・・・」
婚「はぁ、じゃないでしょ!私妊娠してるの!!子供いるんです!!」
私「・・・」
婚「黙ってないで何か言えば?!」
私「妊娠してることも、もうすぐ結婚されるってことも聞いてますので
知ってます」
婚「わかってて人の旦那に手ぇ出すなんてあんたどういう神経してんの?
だいたいあんた幾つ?」
私「19ですけど」
婚「ガキの癖に・・・私が流産したらあんたのせいだからね!!」
ここで私が時間が気になって腕時計をちらちら見てた ら
婚約者のカンに障ったらしく「話聞いてんの?!」と怒鳴りながら
両肩をがしっと掴まれた。
私が「聞いてます!」と言うと突き飛ばされて「別れてよ!」と叫ばれる。
なんかこの昼ドラみたいなセリフに笑えてきて、少し笑ってしまったら
ビンタされた。
私「やめてください!」
婚「何ニヤニヤしてんの?!バカじゃないの?!!」
時間も気になったしここでこうして話しててもキリがないと思い
「私、バイト10時までなのでそれからにしてください」と言うと
「あんたと話すことなんか無い」とかなんとか言われる。
「とにかく、仕事に戻りますから」と言ってコンビニに戻ろうとすると、
後ろから髪の毛を掴まれた。
私「痛!!やめてください!!」
婚「これだけで済んで感謝しなさいよ!!!もう二度と近づかないで!!!」
しばらく髪を引っ張られてたが、ちょうど人が通りかかって離して貰えた。
その隙にすぐコンビニに戻った。
なんかほんと昼ドラみたいな陳腐な展開に笑えたけど
手が震えてて、同僚に「大丈夫?」とか言われた。
そのまま一応バイトは時間まで続けた(レジとかはさすがに無理だったから
在庫チェックとか裏方をやった)。
終わった後、あの女が待ってたら嫌だな・・・と思いつつ、心配だったから
男友達を呼んで家まで送ってもらう。
待ってなかったからほっとしたものの、今度は男に対して腹が立ってきた。
夜勤の休憩時間を見計らって電話をかける。
彼「もしもし」
私「ねえ、今日奥さん(まだ結婚はしてないが、こう呼んでた)きたよ」
彼「聞いた、ごめん」
私「なんで私のバイト先とか教えるの?ていうか、顔とかも、全部教えたの?」
色々問いただすと、私と彼の共通の友人(男)が嫁にチクッていたことが発覚
私「それにしてもさぁ、私とのこと××(友人)に言ったのはあんたでしょ?
マジ最悪なんだけど」
男「△△(私)のことが本気で好きになったから・・・
こんなに人を好きになったことがなくて・・・」
なんか涙声で話されて、急激にこの男への興味が冷めていった
実は過去に私はこの友人から告られたことがあった。
そのことは彼には話してなかった。
付き合ったりはしなかったけど、私への好意を利用して
物を買わせたり、御飯を奢ってもらったり、送り迎えをしてもらったりはしてた。
でも絶対にやらせなかったから、そのことで私を恨んでたのかもしれない。