数年前のこと。
友達の結婚式に出られなかったので、結婚祝を贈ろうと思って、
某デパートに行って、プレゼントを探していた。
その時、万引きしたと思われる20歳くらいのDQNが店員２人に抱えられて、
わめきながら連れられていった。
そこで突然、その２人を振り払って、DQNが逃げ出そうとした。
近くの女性の店員が捕まえようとしたら、そのDQNがいきなりひっぱたいた。
これはヤバイと思って捕まえようとしたその時、50歳位の小柄なおじさんが
いきなりそのDQNを捕まえて、片手でヒョイとすっ飛ばした。
いきなり投げられて悶絶しているところに急いで飛びかかって、
抑えつけたら、そのおじさんが「危ないからどいて」と言って、
そのDQNを抑えつけた。するとDQNは動けず、意味不明のうめき声をあげるばかり。
後で聞いたら、そのおじさん、合気道だったか少林寺だったかの有段者らしい。
で、俺も空手をはじめたけれど、あんな土壇場でスムーズに技を出せそうにもない。
>>91
でしょ？俺もその時のかっこよさが脳裏に焼き付いて、俺もああなろう！
って思って空手やってます。
で、もう一つ。先輩の自慢です。
その支部の忘年会の一次会が終わって、師匠から「二次会の場所を探して来い」
と言われ、渋々知り合いのクラブ（踊る方ではない）をあたっていた時、
道が狭かったので、５～６人の集団の間を「すいません」と言ってすれ違った時に、
その集団が、人の間に入られたのを、よっぽど気に食わなかったのでしょう。
いきなり因縁を付けて来ました。
こっちもビビリながらも「殴ったら懲戒免職かな？」「先輩達が来てくれたら、コイツラなんて…」
とか考えつつも、襟を掴まれて、呆然としていたら…
そこにUさん登場！
この人も小柄（165cm位）ながら、組手では長身（185ｃｍ、95ｋｇ、デヴとか言うな）
の俺に、真っ向から向かってきて、バシバシ嫌なところに攻撃をかますひとです。
「ウチの門下生が、何か失礼なことをしましたか？」と言って、話をしてくれました。
ところが、そのDQNらは先輩にも因縁をつけて、いきなり殴りかかっていったんですよ。
で、先輩はどうしたかと言うと、ヒョイヒョイと身体をかわして、攻撃しませんでした。
完全に、攻撃を見極めるって、こういうことなんだよなぁ。と思っていたら、
そこに師匠のグループ（20人）が到着して、師匠が謝ってました。
（当然、向こうはビビっていたんですけど）
これもスっとしました。俺の話ではないですけど。
なお、このUさんはｶｯｺｲｲところを馴染みの店のｵﾈｰﾁｬﾝに見せようとして、
ガンガン鉄骨を蹴って足の甲を骨折したナイスガイで、なおかつ奥さんから
怒られた愛すべきヒトであります。
ｶｺ（・∀・）ｲｲ！
力を無闇に振るわない格闘家はかっこいいね。
>>96
もっとUさんには面白いこと（ﾌｨﾘﾋﾟｰﾅに結婚を迫られた・恐くて成田にいけない）
がありますが、この辺にしときます。