それではつなぎに投稿してみます。
読みにくかったらごめんなさい。
私子(18)
キモ男(35)
彼男(28)
私子とキモ男はネットで知り合って、会おう会おうと言われ会うことに。
今考えると別に好きでもなんでもなかったんだけど、男とデートすらしたことのなかった私子はすっかり舞い上がっていた。
何回目かのデートで無理やりキスされ、今考えるとビンタものだが、「初キスが好きでもない人に無理やりでは悲しすぎる」の記憶脳内補正が行われ…キモ男に「好き」とか口走ってしまった。
それが不幸の始まりだった。
キモ男と初めて会ったのと同時期にネットで知り合ったのが彼男だった。
家も遠かったし、趣味もあって気もあったけど会うとかはまだ全然考えていなかった。
キモ男とはそれからも何度か会い(キモ男がバイクで私子の近所にきたりもした)、キモ男の複雑な家庭環境に直面したこともあり、「私がいなくなったらこの人かわいそう」状態に。
キモ男とは毎日メールや電話していた。
一方彼男とは会う話も出ず、相変わらず友達感覚だった。
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|.....||__|| ( ^ω^ ) どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
文字化けしました、すみませんorz
携帯からごめんなさい。
そうしてつつがなく日々を暮らしていたのだが、私子の身の上に色々あり、キモ男と真剣な話をする機会も増えるようになった。
しかし私子が意見を言う度に、キモ男は「俺はこう思う」「俺はこうだった」「甘い」「そんなに人に遠慮して合わせてばっかりの人生は虚しい」
ああそうですか、私子の意見は完全無視ですか…
とうんざりしつつも、面倒なので「うん。そうだね、わかった」と合わせようと努力する私子。
一方、彼男は私子の意見に耳を傾け、的確な言葉をくれた。
前置き長すぎですね。すみません。
そんな時、彼男から「好きだ」と言われる。
しかし私子は「遠距離恋愛なんて都市伝説」と思っていたため、あまり本気にしていなかった。
私子も彼男には好感を持っていたので、相変わらず仲良くしていた。
そしてキモ男とは口論の日々。
ひたすら「俺は俺は俺は俺俺俺俺俺」なキモ男にうんざりする私子、「君と正直に意見を言い合えるのが嬉しい」とか言うキモ男…
私子は「お前の意見押しつけてるだけだろ(~Д~メ)ゴルァ」と思うも、やはり合わせる日々…
それでもまだ私子はキモ男に恋していると思い込んでいたので、「ホテル誘われたら行ってしまおう」なんて恐ろしいことを考えたりしていた。
キモ男には以前一度「付き合ってくれ」と言われていたのだが、「落ち着いたら私から付き合ってくださいって言ってもいいですか?」と言っていた。
お馬鹿なガキだった私子は「まだよくわかんないけど無理かも」と言ったつもりだったが。
そしてある日、遂にキモ男に「そんな奴隷みたいな人生俺は嫌だ」と言われる私子。
ハッと目が覚める私子。
そんな時も彼男は優しく私子の話を聞き、笑わせてくれたりしていた。
どんどん彼男を好きになる私子。
そして彼男に「好きです…」と言ってしまった…
もちろんキモ男にはその時すでに愛想が尽きていたのだが、「キモ男はかわいそうな人だから私がいなくなったら死んじゃうかも」と私子は思い込んでいたため、普通に連絡を取っていた。
しばらくたって私子の誕生日が近付いて来た。
私子にプレゼントをあげたいと言うキモ男、いらないと拒否しつつも別れ?を言い出せない私子。
拒否しまくっていたにもかかわらず、プレゼントを渡したいからと誕生日の日に無理やり約束をさせられる。
どこまでも私子の意見を無視するキモ男に私子の堪忍袋の尾も切れ、遂に別れを決意する私子。
そしてその前の夜、彼男に「今度会って付き合ってくれって言ったら…」の問いにOKする私子。
誕生日当日。
待ち合わせ場所に着いた私子はキモ男によそよそしい態度を取り続け、プレゼントを買ってやると言われ入った店もスルー、いらないと言い張る。
少し話そうということになり、公園?のようなところに連れていかれる私子。
私子「もう会いたくないです。」
慌てるキモ男。円満に終わらせたい、と考えていた私子は当たり障りのない理由を述べていく。
私子「嫌いになったわけではないけど、異性として見られない。忙しくなるしもう会いたくない。」
すがるキモ男。
結局この日は時間がなかったため、また話し合うということになった。
二股だったんですね…すみません