高３の事だが、なんか知らんが修羅場に巻き込まれた。
私には１コ上の彼氏がいた。
彼氏が高校卒業して、自分は受験生で、時間がなかなか合わなくとも、ラブラブだった。
にも、関わらず！
同い年の男(Ｋ)が
「先輩卒業して寂しいでしょ？俺でよければ～～」
やら
「どうせ先輩も大学で女と遊んでるって」
やら、何やら…すっごい必死でアピってきた。
私は彼氏一筋だったし、はなからＫなんて眼中になかったし、何か言われても
常に「お前ウザイ」で、切り返してた。
GW辺りで有り得ないウザさが絶頂だったので、考え得る全ての方法でＫと縁を切った。
(同じ高校だが、私理系・Ｋ文系だったため、なんとか接触を防げた)
問題はその後だ。
なんと、Ｋに彼女がいたのだ。
(Ｋと縁を切る際に相談した友人に聞いて発覚。彼女がいるのに言い寄ってくるとか最低)
まぁ、ここまで書けばこのスレの人達なら察しがつくでしょう…
６月の始めのテスト最終日に、そのＫの彼女(Ｃ)に呼び出された。
嫌な予感がしたので、友人(♂)にも同行してもらった。
場所は学校の空き教室。
Ｃ:「突然呼出してごめんなさい」
私:「いえいえ。で、今日は何用で？」
こんなようなやり取りをして、本題へ
数年前のことだから、細かいことは忘れたけど、Ｃは次のようなことを言った。
「お願いだから私からＫをとらないで」
「〇〇さん(私)にも彼氏がいるのに、他の男に言い寄るなんて最低」
「Ｋは〇〇さんの事、好きって言ってるけど、それは気の迷い。私は彼女だからＫのことはよくわかる」
…………ありえへん。
なんだか、話がぶっ飛び過ぎてて…呆れた。
私:「そんな話身に覚えもない、何かの間違いでしょ。むしろ、Ｋにつきまとわれて迷惑してるのはコッチ」
友:「そうそう。Ｃちゃん、Ｋに騙されてるよ」
私と友人のその言葉のせいなのか、なんなのか…
Ｃのスイッチ・オン
Ｃ:「何それ?!とぼけんのもいい加減にしなさいよ!!!!
Ｋはね…Ｋはね…」
その後、延々と「Ｋがこう言った」「〇〇が全部悪い」「私(Ｃ)はかわいそうなのよ」的な内容をヒステリックに言われた。
私＆友人が再び呆れてる所へ
私＆友人が再び呆れてる所へ、何処からか話を聞き付けたＫが乱入
Ｋ:「Ｃ!!…おま、何やって…?!コノヤロー」
ＫがＣを殴りかかろうとした。
すかさず友人が止めに入り、私はＣの手を取って、教室から逃げ出した。
空き教室からはＫの叫び声。
Ｃは顔が真っ青だった。
とりあえず、そんなＣにおかまいなく職員室まで逃げ込んだ。
手近な先生に、Ｋが暴れていて友人が押さえつけてるから助けて欲しいとの旨を説明し、Ｃをそこへ放置して、先生達とその空き教室へ向かった。
相変わらず、Ｋが何かうめいてるけど、友人の力には敵わないらしく、最初よりはおとなしかった。
それから、30分くらいしてかな？
みんなが落ち着きを取り戻した頃に、事情を聞かれることになった。
そこでの会話はあほらしいので割愛。
私も友人も先生達となかがよくて、前々からそれとなくＫのことを話していたためか、Ｋの戯言を信じることなく、ＫとＣが謝って無事解決。
何より、たかだか高校生が、恋愛で騒ぎ立てたことに呆れていらした。
なんだかんだしてる間に、とうに下校時刻過ぎてるし、貴重な勉強時間削られるし…
で、私も友人もさっさと帰りたかったから、その後ＫとＣの親呼出し云々があったとかだけど、帰った。
友人が気をきかせてくれて、私の彼氏に連絡を入れてくれてたようで、校門で彼氏が待っててくれた。
帰り道、３人で話した内容は、その日の修羅場とは全く関係ないドラえもんの話だったｗ
その後、ＫとＣを校内で見かけることはなかったし、先生と多少話をする機会はあったが、２人がどうなったかは知らない。
文章にしてみたら、なんかあんま修羅場っぽくなくなってしまったスマソ。
なんか…人間って怖いよね(・ ・`)
おつかれ。
誘いうけなくイキナリ投下してくれたほうがすんなり読める。
高校の先生と仲良くなってる生徒ってそういえばいたなあ。
生徒の恋愛事情までも話すんだね。ﾅﾝﾄｶｷﾞｬｯﾌﾟってのを感じる。
頑張る
>>311
ありがとう(*´Д`)
その先生に進路はじめ、色々と相談に乗ってもらってたからかな…。
>>311 つｼﾞｪﾈﾚｰｼｮﾝ
>>299 おつでした。
>>314 ありがとう
会話の再現ですが…ほんっと、あほらしい…
先:「で、お前ら一体何があったんだ？」
私:「(今まであったことを全部話す)……もう帰ってもいいですか？」
先:「いや、ちょっと待て。
本当なんだな？」
私＆友＆Ｃ:頷く
Ｋ:「違う！〇〇は俺の事が好きなんだ！」
一同:「はっ？」
(この時にはもうＣも目が覚めていたみたいです)
Ｋ:「でも、俺にはＣがいたから…〇〇は仕方なく先輩と付き合ったんだろ!?」
私:「んな訳あるか、このたわけもん！」
友:「っていうか、〇〇が先輩と付き合い出したのって…そもそもＫと知り合う前だろ？」
先:「………どうなってるんだ？」
友:「多分、Ｋが〇〇の事好き過ぎて、勝手な妄想してるだけです。
帰ってもいいですか？」
先:「いや、だからちょっと待て」
Ｋ:「俺は(ry」
Ｃ:「先生、〇〇さんと××さん(友人)は、本当に悪くないんです。」
先:「今回の件はＫとＣが悪いんだな？」
Ｃ:「はい」
Ｋ:「違(ry」
確かこんな感じ。
この後もＫは自分の非を認めず、先生の手をわずわらしてましたが、最終的には謝ってくれました。
以上、名無しに戻ります。
引用元: ・◇修羅場◇part24