結果的に復讐出来た話です。
フェイク入れてるので矛盾があるかもですが。
私:オタク。
記憶力が無駄に良いため、成績がそこそこ良かったから教師のウケはよかった。
主犯A男:当時からイケメンで人気あり
ストレスというより悪気なく弱者をいじめるタイプ
ブサイクは生きてる価値なしがモットー
主犯B女:「ザ・女」嫉妬深い。自分が一番じゃないと嫌
弱者をイジメて優越感にひたりたいタイプ
教師のウケが良い私が気に入らなかった
今でこそ、「可愛いオタクな女の子」ってステータスになってる部分があるけど
10年以上前ってオタクというだけでキモ人間のレッテル貼られてた。
自分で書くとアレだが、私は素材は悪くないらしいので、当時の周囲の印象は
「可愛いのにオタクな残念な子」だった。
私も私で、オタクをこじらせていたので
「自分の身なりに多少無頓着でも、自然体な私を好きになってくれる人g…(ry」
というアホな思考回路から身なりには無頓着。マニアックな漫画から京極夏彦とかを
休み時間に読んで自分の世界に浸っていたので余計に変な目立ち方をしていた。
なので、主犯二人の目に留まってターゲットになった。
最初に、授業直前に教科書とノートを隠された。
…が、前述したとおり記憶力が無駄に良くて内容を覚えていたため
教師にあてられても問題なく答えた事が、主犯二人の私へのイジメ心に火をつけたらしい。
それ以降のイジメは、結構テンプレ通り。暴言、私物隠し、集団シカトなどなど
机に花飾られたのも一回だけある。しかも、花飾る価値ないからと雑草wwwwww
(これはツラいというより私の中でも笑い話なのだが)
でも、基本的に中学時代の学校生活って世界の全てだから辛かった。
愚痴を聞いてくれる年の近い兄がいなかったら、どうなってたか…。
いい話だな、感動したさすがっす
>>831
すみません。まだ続きますw
その頃、私は教室の隅で本を読みながら、髪の毛をプチプチ抜いていた。無意識に。
後で知ったけどストレスで髪の毛を抜く事をするって症状があるみたい。
ある日、自分の周囲に大量の髪の毛が散らばってるのをA男が気付いた。
「妖怪」「マジ、キモい」「お願いだから死んで」
的な事を言われた。B女もそれに便乗して死ね死ねコールがはじまった事は今でも夢に見る。
兄の助言もあり、高校は何かと理由をつけて県外の全寮制のトコに行った。
その流れで東京の大学を受けたので、中学時代のそいつらとは無事疎遠になってた。
高校~大学の間に、友達になった子の影響でオシャレもするようになった。
原宿でそこそこ名のある雑誌や洋服ブランドから専属モデルのスカウト受ける程度には
垢ぬけていたようです。オタクは相変わらずなので原宿よりも池袋に出没してたとかは
別の話ではありますが…。
それでも、たまにA男とB女を撲殺したり、毒殺したりする夢を見る。
高校卒業時と大学卒業時に同窓会があったが、私は行かなかった。
さらに数年して届いた同窓会の案内。
なんとなくふと「行ってもいいかな?」と思えたので参加した。
当日、私は気合いを入れてオシャレした事もあってか会場に入った瞬間、
みんなの会話が止まったwww
漫画やドラマみたいな「え?誰?」「あんな子いた?」的な言葉が聞こえてきりもした。
受付にいくと、そこにいたのはA男だった。
名前を伝えたら「…私子なんて人いたっけ?」と、隣の人に聞いてるのが聞こえた。
コイツは、私をイジメた事を忘れてるんじゃない。
私の存在自体を忘れてたんだ…と分かった