ニューヨークでタクシーに乗り「42丁目までお願い」と言った。
乗ってる最中、タク運ちゃんが「42丁目? え、24丁目でしょ?」と。こちらは
「いや42だ」。運ちゃんアラブ系で訛ってたし伝わってないのかと思って明瞭に
伝えなおす。「42丁目だ、フォー・ツーだ」と。
車窓を流れる景色が「これは24丁目に向かっている」と教える。その間、胸を
ドキドキさせながら運ちゃんの名前とタク会社の名前を覚える。
24丁目に着き運ちゃんが「はい8ドル」だってよ。「私が行きたいのは42丁目
である」と改めて伝える。
運ちゃん「あんたが24って言ったくせによー。シカタねえ、42まで連れていく
けど料金はここからリセットだかんね、ちゃんと払ってよね」
またもや胸をバクバクさせながら車に揺られた。
本来の目的地である42丁目に着く。24丁目~42丁目の料金である4ドルを渡し
車を降りようとすると、運ちゃん「さっきの8ドルとあわせて12ドル払えや
ゴルァ!」
私「ハア? 間違えたのは貴方でしょう、4ドル払ってるんだからもう行くよ」
運ちゃん「12ドルだってば!何いってんだテメエ!!」
そこで運ちゃんが、同乗していた彼氏の腕を握る。
怖い! 愛する彼氏が 殺される!!
「ファックお前運ちゃん! 彼からお前のガッデム腕をどけろ! 金はファッキン
払ってるんだからな!! 貴様のガッデムネームは覚えてるんだぞ!!」
などとカタコト英語で怒鳴り、気迫で何とか勝った!! 怖かったけど勝った!
ホテルの部屋に帰ってから彼氏が「さっきなんか叫んでたね、お前コワイーw」
別れた。旅行から帰ってすぐさま別れた。
あんたには幸せが待ってるぞ、彼氏&運ちゃんに対する
武勇伝だね
ワラタ
サブリミナルなカタコト英語だな
>別れた。旅行から帰ってすぐさま別れた。
ワラタよ。君に幸あれ。
引用元: ・https://life2.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1056134835/