気になっている彼と食事中に彼からの突然の告白！彼が同性愛者だなんて信じたくない！！！

つづきです。

デザートが来てまったりしたところで彼が
「いやー私さんといると楽しいなーそれになんか落ち着く。自分の全てを晒け出せそう！」
なんて言うから、更にアドレナリンドバドバ。興奮を抑えつつ
「えー？どういうこと？何か悩んでることでもあるのー？」
なんて天然ぶって気付かないふりすると
「悩みっていうかねー……うーん……」
てちょっと彼が困りだした。
悩みとか言ったら告白し辛いかー！(ノ∀≦ *)ごめんごめん♪とか脳内暴走しつつ
「悩みじゃなかったらどうしたの？私に出来ることだったら何でもするよ！私は彼くんの味方だから！」
よりもっと恥ずかしいことを言うと
「実は俺さ、高校が一緒だった奴のことが気になってるんだよね……」
て言われた。
書いてなかったけど、彼と私は高校の同級生で大学は別。社会人になって運命の再会（）を果たしてる。
もうね、これは私のことだってｋｔｋｒ状態。
「あーじゃあさっき買ったのは逆チョコで(私に)告白するの？」
て聞いたら
「逆チョコっていうか……うーん……あのさ、Ａって覚えてる？」
て聞かれた。覚えてるも何も、Ａも同級生だから覚えてるに決まってる。
（以下「」彼の発言、『』私の発言）
『覚えてるよー、彼くんと1番仲良かったよねー！』
「俺さ、実は高校の時からＡのことが……その、なんだ……好きでさっ！」
『え？何言ってんの？そんなの知ってるよｗ』
「え、知ってたの……？」
『え？知ってたってｗｗｗみんな知ってるでしょｗあんなに仲良かったんだからｗ』
「え？みんな気付いてたの？」
『え？気付いてたも何も、好きじゃなかったら仲良くしないでしょｗ』
「そうなのかな、もしかしてＡも気付いてる？」
『え？』

ここでようやく気付いたんです。
彼が言ってるＡのことが好きってＬＩＫＥじゃなくてＬＯＶＥってことに。