まとめ下手で長くなってしまいますが投下。
携帯からなので読みにくかったらごめんなさい。
数年前の話です。
R(私)→実家暮らし学生、19才
K(彼氏)→ひとり暮らしフリーター、21才
A(Kの元カノ)→学生
短大生でアルバイトをしていた私。
Kとはバイト先で知り合い、初めは何とも思ってなかったんですが徐々にKにひかれていきました。
しかし、そんな矢先にKには彼女がいる事を知り少し落ち込みましたが、彼女がいるならしょうがないと思いバイト仲間として割り切る事にしました。
その職場はバイト同士仲が良く、みんなでよく飲みに行っていて、Kと話をしている時に
「彼女とうまくいってなくて。ずっと会ってないんだ。」と相談のようなものを持ちかけられたのをきっかけによく話しをするようになっていきました。
しばらく経ってKから「彼女とは別れた。もしよければ付き合って」と言われ、
私は内心「ソッコー乗り換え?」と少し警戒しましたがその時はKのことをもうけっこう好きになってたしOKして付き合うことに。
そして付き合って2ヵ月程たったある日、ひとり暮らしの彼の家の合鍵をもらい
K「Rが来たい時はいつでも来ていいよ」
と、言ってくれてその日は幸せいっぱいで一緒に眠りにつきました。
次の日の朝方
「……の?」
んん?誰か女の人の声がする。夢かな、何かな?
「…なにやってるの?」
やっぱ夢じゃない!!
起きて声の先を見てみると女の人が茫然とこっちを見ていました。
誰なのかわかりませんでしたがなんだかただならない様子。
その頃、恥ずかしながら負けず嫌いというか血の気が少し多くおバカだった私。
Kと女の人が茫然と見つめ合い沈黙の中、その沈黙を壊す様に
私「あなた誰ですか?」
と少し強気で(ハズカシィ汗)言ってみたら
K「お前は黙ってろよ!!
A、なんでここに来たの?」
その女の人はKの元カノAでした。
誰なのかがわかりなるほどと納得しつつKに怒鳴られ
ポカン(゜Д ゜)な私。
A「だって昨日からずっと電話出ないから。。」
(A泣き出す)
A「ひどいよ!!私には実家帰るからしばらく会えないって嘘ついてたんだね!!」
えぇー!?
これって二股?何?
とわけがわからなくなってきた私。
私「え?別れたんじゃなかっ…」
A「あなたは黙ってて!!K、どーゆー事!?」
K「…こーゆーことだよ。お前とは別れる。」
A「ハァァ!!!???」
Aがヒステリックになり、ここからKとAの大ゲンカが始まりました。
Kがものすごく冷酷にAに対しての不満や別れたい理由を「そこまで言わなくても」って位に言い
次第ににシュンとしておとなしくなっていくA。
私は二人の間に割って入る事も出来ずただただ眺めるのみ。
「別れたくない」とずっと言っていたAですが
最後には諦めて合鍵を置き帰っていきました。
そして帰る間際、Aにキッ!っと睨まれました。
そりゃそうだ。
Aの立場から見たら私が横取りしたも同然ですもんね。
紫煙ありがとうございます。
Aが帰ってからKと話し合いに。
Kは「別れるつもりだったけど言いだせなかった」等
色々と言い訳をしてたくさん私に謝ってきて
Kの事はすごく好きだったので結局許してしまいました。
しばらくして私の両親にも紹介し、両親も彼の事を気に入ってくれたみたいでよく実家に夕飯を食べに行ったりと
その後は順調に進んでいましたが付き合い初めにあんな事があり心の底から彼を信用することができない。
ずっと何かが引っ掛かってる感じが日に日に大きくなり
付き合って一年位経った頃には「やっぱり別れた方がいいんじゃないか」と思うようになってきたそんなある日の夜。
「メールでも来るのかなぁ」と思ってたけど音もバイブもならない。
でもそれ以降、不在ランプがチカチカ光ってる。
彼は気がついてない様子。
私「ねぇ、携帯光ってるよ」
K「!!」(焦った様子で携帯をみる)
怪しいと確信した私は
私「音もなにもなんなかったけどなんで?」
K「なんもきてないけどなんだろ、壊れてんのかな」
私「そぉなの?ちょっと見てもいい?」
K「なんで!?だめだよ!」
押し問答の後、携帯を奪い取りみてみるとリダイヤルに知らない番号が。
しかもその番号をKは着信拒否にしてるらしく「着拒」のマーク。
私「なんもきてなくないじゃん。この番号だれ?」
K「…Aだよ。」
紫煙、wktkどうもです。
続けます。
は??まだ切れてなかったのか。
そしてケンカになり、ヤケクソになったKが全てを話し始めました。
Aとはたまに連絡をとっていて、しかも最近私の態度がなんだか冷たいと思ったらしく、淋しくてAと遊んだ。
しかも驚きなのが何故Aの番号を着拒してたかというと
着拒すれば着信音は鳴らないが着歴は残るから、後々自分が都合のいい時にかけなおせる。
すなわち私にバレずにAとうまく連絡をとれる、という理由でした。
そこまでして他の女と連絡とりたいんだ。。
私は呆れて物も言えず、別れを決意し実家に帰る為、荷物をまとめ始めました。