豚切りごめん
トラウマ系。
俺は子供のころから手術とか、歯医者の治療とか、そういうのを連想させる映像とか
仰向けに寝ているところをたくさんに覗き込まれるとか本当に怖い。
最近はだいぶましになったけど、小さいころは泣き叫ぶレベル。
本当にどうしてこんなに怖いのはわからないし、病院行く時とかマジで困ってた。
中学生くらいの頃、親に昔話をされ全ての謎が解けた。
俺は3歳のころ、命にかかるようなものではなかったけど全身麻酔の手術を受けたことがある。
手術は順調に進み患部を閉じて、さて、後始末を始めましょうかという時、
俺の意識が覚醒してしまったそうだ。
麻酔後のヘブン状態と、状況の異常さが合わさり、
泣き叫びながら大量に管を付けて手術室から飛び出てきたらしい。
「怪獣みたいな叫びだったわよーあははは」なんていう母に正直殺意が沸いた。
小さい子供の麻酔の加減は難しいとは聞くけど、後始末に入ってからの覚醒でほんと良かったと思う。
もし手術真っ只中に覚醒したら・・・とか、痛覚だけ覚めてたら・・とか。
恐怖感の原因がわかってだいぶましになったけど、その状況のIFを想像すると脳内が修羅場る。
病院とか歯医者とか子供が嫌うものだし、まさかトラウマとか思わなかったしだいぶ悩んだ。
修学旅行の時、朝クラスメイトに起こされたときスイッチ入ったときは
ここまで来ちゃったのかと思って・・・
原因を母から聞いてカウンセリングにかかってだいぶましになりました
正直笑いながら軽くいってほしくなかったですよ
もうだいぶ経ったから笑い話にしてるだけで。
長年苦しんだ真剣な悩みを笑い飛ばされりゃ憤慨するわな。しかも多感な思春期だし。
ただ、>>507のいうように母親としたら、そういう修羅場を乗り越えて我が子が元気に生きてる今が全てなんだよ。
トラウマ云々については、たとえ血が繋がった親でも親身に同情してもらえると期待するな。
当事者にしか理解できないもんだと割り切るしかない。