弟が中学時代、イジメに遭い引き籠っていた。
同居してた爺さん(財産も家もなく、転がり込んできた厄介者)は
不登校の弟を責め、
「NHKの●●アナウンサーは東大を出てるんだぞ!それに比べて
お前はなんだ、どうやって生きていくつもりだ」
「学校に行けないような奴は死んだ方がいい」などと、暴言三昧。
「あの子はいじめの後遺症で苦しんでるんだから、やめて!」と溜まりかねて
私がキレると、今度は私の見てないところで、弟をネチネチイジメまくる。
弟は精神的に弱っていたため、反撃も出来ずに半年後に自殺。
死ぬ前に「爺さんがいなかったら、俺は死ななかったと思う。もう
辛くて生きられないよ・・・苦しいよ」と私に悩みを打ち明けてきていた。
親は共働きで当てにならないので、私は弟の悩み相談をテープに録音し、
親に聞かせて、家からあのジジイを追い出そうともくろんでいた。
「このままじゃ、弟は自殺してしまう。おじいちゃんを家から追い出して」
と親に頼むつもりだった。だが、録音直後に弟は自殺。
私は助けられなかった。
復讐は?
これ、たぶん本当だと思うな。
私も本当だと思ったよ。
だから復讐できてたらいいなとね。
辛かっただろうね。
爺さんは、邪魔な弟を自殺させ、一日中我が家で自由を満喫していた。
私は腹が煮えくりかえり、沢山の小型のラジカセを買い、タンスの中や
ソファーの裏、爺さんの寝室、あらゆる場所にラジカセを仕掛け、
弟の悩み相談のテープ
「あんなジジイなんか死んでくれればいいのに。爺さんがいなければ
俺は生きられると思う。あいつと一日中一緒にいて、苦しいよ。
大嫌いだ、あいつが死ねばいいのに。姉ちゃん、あいつを追い出してよ
苦しいよ・・・」
という声を爺さんに常にきかせてやった。
爺さんがお風呂に入っている時、風呂場のラジカセで
「ジジイなんか死ねばいいのに・・・」という死んだ弟の声を大音響で
流したりして、爺さんが「ギャア」と悲鳴を上げて風呂から飛び出して
きたこともあった。
ラジカセのこともよく分かっていなかった爺さんは
弟の亡霊にとりつかれていると本当に信じていたので、私は時々
爺さんの押し入れを開けて「うわっ!あの子がいる」と叫んだりした。
爺さんは「俺には見えない」と怯えているので、
「見えないの?おじいちゃんの方を凄い目で睨んでるよ!うわっ
手を伸ばしてきた!おじいちゃんの首を締めようとしている!逃げて」
と言うと、爺さんは腰を抜かしてひっくり返った。更に
「あの子は、いつもおじいちゃんの後ろにいるよ。凄い目で睨んでる」
と何度も吹きこんだ。恐怖のあまり爺さんはうちに住めなくなり、
次男の家に転がり込んだが、ここでも当然別のトラブルを起こし、
追い出された。最後は弟の亡霊に怯えながら、独居で一人で死んだ。
非道なことをしたとは思うが、やったことに後悔はしてない。
ワードに書いてから、コピペすればよかった。
続きありがと。
弟さんのこと本当に好きだったんだね。
それでも無念さが文からにじみ出ていて
あ、これホントの話だって感じた
続き書いてくれてありがとう。
引用元: ・https://hideyoshi.5ch.net/test/read.cgi/ms/1267024098/