もう性の6時間に入ってたけど、それどころじゃなかったww。
気付けば無理して食ったケーキが胃にきてたし、ベッドに転がってても寝れないし。なんか朝まで残りのシャンパンとビールを飲んでそのまま寝てて、起きたのが次の日の夕方だった。
昨日の食器が水に浸してあるだけだったので、洗わないといけなかった。
友達と飲みをした時もいつもこんなんだったけど、ユリに頼めばいつも洗ってくれたのにと思いながら洗っていた。
夜に落ち着いてとりあえず、1人ずつ会うことにした。
カナにメールしたら、今日は無理だと言われた。
だから次の日の昼間に会うことにした。
ユリは友達とDVDを見ているらしく、11時くらいからなら会えると言ったが、おれが疲れていたので次の日の夕方会うことにした。
いつも通りカナのアパートまで迎えに行った。
カナはいつも車の中では特に話さない子で、その日も特に静かだった。
まぁ、遊んでいるときもそうなんだけど。特に共通の話題もないし、授業の話をしてもあまり続かないのは普通だった。
クリスマス、ユリとしゃべっていた時はなんであんなに話すもんだとビックリしたくらいだった。
俺の部屋に着き、とりあえず紅茶を入れて話を始めた。
ユリのことをどう思っているか聞いてみた。
カナの言葉をまとめるとこんな感じ
・私はサークルでしか女の友達はいなくて、でもその子たちは違う学科で話が合わなかったりした。
・始めはすごく緊張したけど、ユリ先輩はとても優しくて面白い人だった
・ユリ先輩はサークルに来ていないので、サークルの人たちに漏れることがないのでサークルの愚痴とかを色々話せた。
・男の人にはわからないと思うけど、同年の女友達に気軽に愚痴や相談を言うとすぐ噂になるし、男友達にはそんなこと話せないしで話す相手としてユリ先輩がすごく良かった
・その他、授業のノート、レポートなどユリ先輩は1年の頃からすべて残してあったので、聞けばいろいろ教えてくれたり本当に助かった
とのこと。
なんか、まとめると俺が悪いのはよく分かるなー
で、俺とはどうしたいか聞いてみた。
・告白されたときは好きではなかったが、しばらくしてちょっと好きになりました。
・正直、ユリ先輩にいろいろ聞いて呆れました。
・私も確かに二股です。けど、先輩にはちゃんと言いましたし、地元の彼氏はまったく気づいていません。
・私は判断できる立場にないので、先輩のしたい通りにします。
とのことだった。カナは普段から男友達とつるんでいるので、俺も同じ感覚で付き合っている感じがした。
とにかく、誕生日プレゼントだった指輪を渡した。結構奮発した。
ペアリングじゃないんだけど、シンプルなやつ。
カナは一瞬困った顔をしたが、「ありがとうございます。」と受け取ってくれた。
夕方、ユリと会った。
ユリが荷物を持ち帰りたいと言うことで、俺の部屋で会うことにした。
車でユリのアパートまで迎えに行った。俺の顔を見たとたんにユリは泣き出した。いつもの感情的の悪い癖だった。とりあえず、頭を撫でながら泣くなと諭した。
俺の部屋についてユリはとりあえず、荷物をまとめると言ったので、まず座らせて話をした。
ユリの言ったことはこんな感じ
・まだあなたの事は好き。でもこういうのはいけないと思う
・正直、もうお金は返ってこなくていいと思っている。借用書とかがある訳ではないし。
みたいなことを言った。
俺は
・俺もユリのことは好きだし、本当に感謝している。
・ユリは来年から就職で遠距離になるから一回別れて、その間の繋ぎにカナと遊んでただけ。俺が卒業したら、ちゃんと結婚をするつもりだった
・お金はちゃんと返す。だから縁を切るのは止めてくれ
みたいなことを言った。
>>132
11月のバイト代から。結果、12月の生活は苦しかった。
それに対してユリは
・なんで遠距離がダメなの?
・カナちゃんも割り切ってあなたと付き合ってたからいいけど、カナちゃんにも彼女いないって言ってたみたいだけど、なんで?
と言われた。
俺は
・遠距離なんて寂しいじゃん。彼女がいるってのは一種のステータスで遊び相手だと思ってる。だからカナはただの遊び相手なんだよ。本当に一緒にいたいのはユリだよ。
と言った。ここでユリに「…そういえば指輪あるっ言ったよね?見せてくれる?」と言われた。
けど、もう指輪はカナにあげてしまってない。それがバレたらヤバイと思って
「今見せたらだめじゃんww」
とごまかしたが、
「不思議だねー。クリスマス前に買ったんならクリスマスに渡せばいいのに誕生日にっておかしいなーって思ったんだよねー。」
と言われた。感づかれてるwww
もうしょうがないと思って正直に言った。また泣かれた。
こういうすぐ泣くところは嫌いだった。
で、なんとか泣きやませてちゃんと話をした。
ユリはもう会いたくないけど、もしあなたから会おうって言われたら会ってしまうと思う。
あなたがお金を返す意思があるみたいだから、あなたから会おうといえば会うし、メールくらいはする。
いうことでまとまった。
なんでもう一度やっていけると思うの?
>>135
ごめん。メモ帳に書いてた。もう終わる。
>>136
できればね。でも、彼女もまだ好意を持ってくれてると思うし。
その後、カナには「今まで通りで」と伝えた。
ユリからは必要最低限なメールしか来なかったが、こちらからメールすると返してくれた。
で、ユリの誕生日の前日、俺は今月のバイト代の半分以上をかけてユリに指輪を買った。
そして、ユリの誕生日の29日に会う約束をつけた。
当日、ユリはいつもと同じ笑顔でアパートまで来てくれた。
一緒に夕飯を食べ、のんびりしていた。
11時くらいになり、ユリが帰ると言い出した。
俺はてっきり泊まると思ってたので、まだいて欲しいと言った。
けど、泊まるつもりはないと断られたので、送ることにした。
車の中で学校の話とかアニメのくだらない話をしていた。
で、俺が「ちょっと寄り道していい?」ときいたら、いいよと返してくれた。
そこで、いつもデートに来ていた海辺にきた。
海辺って言っても砂浜でもないし、デートスポットでもない、明かりもないただの磯臭い砂利地だけど。
そこで、誕生日プレセントを渡した。
「俺からの意思だ。どう受け取ってくれても構わないよ。けど、もう迷惑もかけない。もしよければ待っていて欲しい。」
と伝えた。
ユリはお礼を言って受け取ってくれた。けど、
「…待っても戻ってくる保障はないよね。」
と言った。俺は
「信じて欲しい。次は俺から告白する。」
と言ったんだけど、
「もうあなたとは約束をしたくない。もう信頼できないから。ただの友達としてなら付き合う。」
と言われた。
だから、じゃぁ友達から彼氏に格上してくれるように頑張るとだけ伝えた。
ダメ男を世話したくなってしまう女の典型だな
しっかりチOポハメとけよ
>>139
よく、女の人は初めて付き合った人のことを忘れないって聞くけど、それも関係あるのかな?
彼女からしたら俺が初めての彼氏みたいだし…
それから今日になるんだけど、ユリもカナも俺も正月だから実家に戻った。
ユリは電話には出てくれるし、メールも返してくれる。
カナとはあまり電話はしないので、ほとんどメールだった。
明日、俺はアパートに戻るけど正直頭の中がごちゃごちゃだった。
彼女と浮気相手が仲がいいこと、もうユリの信頼はないということ。
これからはどうユリの信頼を得るかだと思っている。
今までカナが居て電話に出れなかったりしたときはごまかしてたが、とりあえずそうやって嘘をつくのはやめようと思う。
だらだらとごめんなさい。少し心の整理がつきました。
人に話すことによって、大分気持ちの持ち方が変わるんですね。
お騒がせしました。