彼女には薄々気づかれているなと思ってたけど、浮気相手までもう1人女がいることを気付いたなんて分からなかったwww
ちょっとwwww
とりあえず勝手に書いてくww
俺…理系大学4年、身長170cmくらいの普通体系、メガネ、黒髪、単位落として来年卒業予定の負け組www
彼女(ユリ)…同じ大学の同じ学科で同じサークルで同い年、身長150cmくらい、黒髪ミディアム、いろんな意味で感情豊か、
就職は決まってる、おとなしい女子グループにいる
浮気相手(カナ)…サークルの後輩、同じ学科、身長155cmくらい、黒に近い栗色のロング(染めてはない)、静かな子、
あんまり感情を顔に出さない、友達のほとんどが男
コテつけとくwww
ユリとの出会いは大学入ってから。同じサークルで同じ学科の一年が少なくて仲良くなった。
一年の夏休み前にユリから告白されて、俺も同じ気持ちだったから付き合った。
んで、地方の大学でお互い一人暮らしだったから、自然と俺の部屋で同居状態だった。
まぁ、友達のカップルもそうなってたしお互い一人暮らしだとそうなるかみたい。
俺は奨学金受けてたし、実家からの仕送りは家賃と光熱費くらいだから、生活費は自分で稼いでた。個人経営のラーメン屋で週3で、土曜日は昼から夜までバイトしてた。
ユリのところは学費、生活費、家賃、光熱費は全て親もち。ただ、生活費はそんなにもらえないようで本屋のレジ打ちを週に2,3回やってた。
でも話聞く感じ、実家はちょっとお金持ちっぽい。
>>14
悪かったと思ってる
俺は生活ギリギリだからあんまり遊びに連れていってやれなかったけど、ユリはあまり不満を言わなかった。
海辺を歩いたり、長期休みの時の小旅行がデートだった。食費は全部出してもらってた。バイトや実験が遅くなって、ご飯を作って待っててくれた。
朝は俺より早く起きて、洗濯をし、朝御飯を作ってくれた。
ただおっちょこちょいで食器を割った。あと感情が激しく、ちょっとした喧嘩で泣いたりしてたけど、その分いつも笑ってた。
そんなこんなで上手くやってたんだけど、四年になって変わってきた。
俺の学科は卒業論文を出すために研究室に所属しなければいけない。
ユリの研究は忙しくはないのだか就活もありユリは忙しくなった。
それに比べて俺はあと一年あるので単位に余裕があるので時間ができた。
あと、バイトを個人指導塾に変えたので時給もよくなり、前のバイトより帰りは早かった。
サークルは3年で引退するはずなのに、ちょこちょこ顔を出していた。
そこで出会ったのがカナだった。俺はユリとの生活に少し飽きてきたのと、来年はユリと遠距離になるので遊び相手が欲しいと思っていた。そして6月くらいからメールを始めた。
そろそろカナに告白しようかと考えていた頃、ユリの就職が決まった。俺の実家の地域の企業の窓口業務だった。
企業の名前は出せないけど、ほとんど公的なところなので、安定したいい企業だと思う。なんで俺の実家の地域かというと、俺は卒業したら実家の家業を継ぐから、近くに住みたいということだった。あと、お互い両親に紹介済みなだから結婚意識もあったらしい。
あ、ちなみに名前か仮名ねww
修羅場スレに書き込んだ方がよかったかなwww
でも修羅場ってわけじゃないんだよなー
ユリは本当にいい奴で俺が普段お金に困っているのを見てか「自分もちゃんと働いて、もし一緒になったら少しでも楽をさせてあげたい」と言っていた。
実際、友達と遊びに行く時に足りなかったり、ちょっと熱帯魚に手を出してたんで、なんだかんだで5万ほど借りていた。
「出世払いね」といつも貸してくれた。
俺もユリが大好きだった。家族には相談できないこともできたし、何よりこんなダメ人間を好きでいてくれることが嬉しかった。
彼女も俺もオタクだったので、アニメを一緒にみたり、ゲームを一緒にした。
だからもし結婚するならこの人だと決めていた。
でも、まぁユリは俺にべったりだし、もし別れても友達として関係は続くと思ってたし、ユリも俺と一緒になる気が強いらしく「私が初めての彼女なんでしょ?もし他の子が気になったらそっちに行っていいよ。待ってるから。」と言ってくれていた。
あっさりOKをもらえた。ただカナは地元に彼氏がいるということだった。
まぁ、お互い浮気相手ってことだ。
サークルで俺とユリが付き合っているのは有名なのだがカナには「実は前の彼女とはもう別れた。でも、友達としての付き合いはあるし、周りに別れたと言うと面倒なので言っていない。」と伝えてた。
また、カナも地元に彼氏がいることをサークルの友達には言ってあるので、俺達の関係は内緒にすることにした。
その彼女くれよ
もちつけ
>>49
幸せにしてくれるならぜひあげたい。
>>50
なんかクマーのあばばばば状態です。ほんと。
>>52
あんまり食べてないです。
とりあえず、カナが泊まる日はユリが来ないようにするのが大変だった。
ユリはバイトや実験が遅くなっても、友達と遊んできた日もいつも俺の部屋に帰って来てたからだ。
ただ俺が友達と飲みとか釣りに行くは朝方までやってるので、カナがくる日はそんなこと言ってごまかした。
けど、次第にカナと会う日も多くなり、ユリが少しずつ感ずいてきたみたいだった。
カナが俺の部屋に持ち込んだ、パジャマや忘れていった化粧品はユリが来る日は隠しいた。
一度、カナのリップが見つかり酷く泣かれたが、友達のだとごまかした。カナが来る時もユリのモノは大体片付けた。
だから、ユリとは週に3日会って、カナとも週に3日くらい会う日が続いた。
勿論、カナとは付き合い始めたばかりで格好付けたかったこともあり御飯やカラオケは全部俺の奢りだったので、やはりお金が足りなくなってきた。
だからユリになんだかんだ言って借りて、カナとのデート代に回した。
>>60
リア充じゃないっす。サークルの飲み会とかほとんど行かなかったし。
一時期ネトゲにはまってました。
その時もユリはそばに居てくれました。
んで、クリスマス3日前にカナにあげる為に買ったレシートが見つかってしまった。
ユリは不思議そうにこれ何?と聞かれた。
君へのクリスマスプレゼントと言ってもよかったが、そしたらユリの為に今からもう一つ指輪を買わないといけない。
そんな余裕はなかったので、「君の誕生日に買った。今、隠してある。」と言った。
ちなみにユリの誕生日は12月29日。
で、クリスマスはユリからはポール・スミスの財布を買ってもらう予定だったが、俺が金欠ということをユリはよく知っていたのでプレゼントはいらないと言ってくれていた。
バレてないと思っていた。けど、バレてた。
さて、ここからが修羅場
修羅場って言っても「この泥棒猫!!」みたいなもんじゃない。もしかしたら俺だけ修羅場だったみたい。