515: 舞 01/09/19 11:33
裕香に事情を話し、相談しました。
裕香が間違い電話の振りをして大輔に電話したけど圏外です。
それからまた2・3時間後に大輔から電話があり、「今から船に乗る」とのこと。
大輔が電話を切った数分後に裕香が大輔に間違い電話の振りをしてもう一度かけました。
今度はつながって大輔は電話にでました。
裕香「あ・・・あれ?山本君ですか?」
大輔「え・・・違いますけど・・・」
裕香「あ、じゃあ山本君のお友達ですか?」
大輔「いえいえ、違いますよー」
という会話が交わされました。裕香曰く、周りはざわざわしてて楽しそうな声が響いてたと。
大輔は全く不思議にも思っていなかった様子だったということです。
裕香が間違い電話の振りをして大輔に電話したけど圏外です。
それからまた2・3時間後に大輔から電話があり、「今から船に乗る」とのこと。
大輔が電話を切った数分後に裕香が大輔に間違い電話の振りをしてもう一度かけました。
今度はつながって大輔は電話にでました。
裕香「あ・・・あれ?山本君ですか?」
大輔「え・・・違いますけど・・・」
裕香「あ、じゃあ山本君のお友達ですか?」
大輔「いえいえ、違いますよー」
という会話が交わされました。裕香曰く、周りはざわざわしてて楽しそうな声が響いてたと。
大輔は全く不思議にも思っていなかった様子だったということです。
516: 舞 01/09/19 11:35
その日は結局電話はまたつながらなくなり、私はもんもんとしたまま朝を迎えました。
大輔からは翌日の昼頃電話がありました。
私は夜中の12時前には、電話する事自体辞めてしまったので何がどうなったかは全くわからないまま
朝になっていました。
おそらく、朝まで女と一緒だったのでしょう。
多分、海にも行っていないと思います。長年の勘です。
そんなことがあったのが2ヶ月前の土曜日です。(続きます)
大輔からは翌日の昼頃電話がありました。
私は夜中の12時前には、電話する事自体辞めてしまったので何がどうなったかは全くわからないまま
朝になっていました。
おそらく、朝まで女と一緒だったのでしょう。
多分、海にも行っていないと思います。長年の勘です。
そんなことがあったのが2ヶ月前の土曜日です。(続きます)
517: 舞 01/09/19 11:37
その週明けの事・・・
私は大輔との関係をもう終わらせたほうがいい、だけどこのままでは・・・と悩んでいて、
土曜日の出来事は、裕香に毎日のように相談を持ちかけていた矢先の出来事でした。
裕香が「もう一回電話してみよう」と言い出したんです。
私もどうにかして彼の浮気の尻尾をつかみたかったんです。
私も「やってみよう」ということになり、その日の夜は裕香の家に行きました。
夜10時ごろ・・
大輔は確実に家にいるようです。
裕香が電話をかけました。
裕香は大輔の一つ下で、私と大輔と同じ地元という設定です。
私は大輔との関係をもう終わらせたほうがいい、だけどこのままでは・・・と悩んでいて、
土曜日の出来事は、裕香に毎日のように相談を持ちかけていた矢先の出来事でした。
裕香が「もう一回電話してみよう」と言い出したんです。
私もどうにかして彼の浮気の尻尾をつかみたかったんです。
私も「やってみよう」ということになり、その日の夜は裕香の家に行きました。
夜10時ごろ・・
大輔は確実に家にいるようです。
裕香が電話をかけました。
裕香は大輔の一つ下で、私と大輔と同じ地元という設定です。
518: 舞 01/09/19 11:39
裕香「もしもし・・・・」
大輔「はい?だれですか?」
裕香「あの・・・土曜日に間違い電話かけた者ですけど・・・」
大輔「ああ!こんばんわ。どうしました?」
裕香「山本君じゃないんですよね」
大輔「うん、違うよ。だれそれ?」
裕香「彼氏の友達です・・彼氏が一ヶ月前から連絡とれなくって、たまたま彼氏の友達に
道端で会った時に聞いた電話番号だったんだけど、違うみたい。ごめんなさい」
・・・というような話から始まりましたが・・
大輔はうまく会話をつなぎ、裕香から名前と何処に住んでいるかを聞き出しました。
そこから大輔と裕香のメル友が始まりました。
予想通り、大輔は「今度、地元に帰省した時に会おうよ」と裕香をさそいます。
裕香も設定では『彼氏に逃げられた不幸少女』ですから、大輔を焦らしつつも話に乗ります。
そうして3週間ほど、裕香は大輔とメル友を続けました。
大輔「はい?だれですか?」
裕香「あの・・・土曜日に間違い電話かけた者ですけど・・・」
大輔「ああ!こんばんわ。どうしました?」
裕香「山本君じゃないんですよね」
大輔「うん、違うよ。だれそれ?」
裕香「彼氏の友達です・・彼氏が一ヶ月前から連絡とれなくって、たまたま彼氏の友達に
道端で会った時に聞いた電話番号だったんだけど、違うみたい。ごめんなさい」
・・・というような話から始まりましたが・・
大輔はうまく会話をつなぎ、裕香から名前と何処に住んでいるかを聞き出しました。
そこから大輔と裕香のメル友が始まりました。
予想通り、大輔は「今度、地元に帰省した時に会おうよ」と裕香をさそいます。
裕香も設定では『彼氏に逃げられた不幸少女』ですから、大輔を焦らしつつも話に乗ります。
そうして3週間ほど、裕香は大輔とメル友を続けました。
519: 舞 01/09/19 11:43
大輔はまんまと騙されています。「彼女いない」と言ってます。
私という彼女がいながら・・・。腹がたちました。
そうして私たちは、今度はその先の計画を立てます。
私と裕香は、大輔と会うための「おとり」の女の子(友人の美奈)と打ち合わせをしました。
裕香は大輔に一度会わせた事があったので顔が割れていたのです。
だから、実際に会うには適当ではありません。
美奈は「いいよー」と言ってくれ、美奈の同棲中の彼にも事情を話しました。
裕香が大輔とメールを交換しつつ、美奈との打ち合わせも進めました。
大輔の帰省までの3週間の間に計画はカンペキなものとなりました。
私という彼女がいながら・・・。腹がたちました。
そうして私たちは、今度はその先の計画を立てます。
私と裕香は、大輔と会うための「おとり」の女の子(友人の美奈)と打ち合わせをしました。
裕香は大輔に一度会わせた事があったので顔が割れていたのです。
だから、実際に会うには適当ではありません。
美奈は「いいよー」と言ってくれ、美奈の同棲中の彼にも事情を話しました。
裕香が大輔とメールを交換しつつ、美奈との打ち合わせも進めました。
大輔の帰省までの3週間の間に計画はカンペキなものとなりました。