同じ職場の彼にフラれた！職場の飲み会の後に復縁を迫ると彼がいきなり猛ダッシュ。時間は午前２時！駅前にはタクシーすらない

若気の至りで・・・・って感じの修羅場ですが。
私子　当時20歳
彼男　私子の元彼　当時22歳
後輩美　私子の後輩　当時19歳
友子　私子と同じ職場の同僚で、私子の友人。当時22歳
友男　友子の彼氏
全員同じ会社で、私子と彼男は同じ部署、友美（後輩美）は別の部署です。
私子と彼男は会社でも公認のカップルでした。
私子と彼男は同じ職場で机を並べて仕事をしていて、1年半付き合った後、彼男から一方的に「私子から気持ちが離れた」と言われ、
勢いで別れてしまった。
彼男は私子の初めての恋人で、私子は彼男以外は目に入らないぐらい、大好きだった。
だから、勢いで別れてしまってからも、彼男への未練たらたら。
電話もメールも全部無視され続けても、それでも諦め切れなかった私子。
なまじ同じ職場だったために、職場では愛想の良い彼男に淡い期待を抱きつつ、何とか復縁しようと企むが、彼男は全く意に介さず。
別れて三ヶ月ほど経った頃、職場での飲み会があった。
私子は彼男と別れてからと言うもの、飲み会があると　飲みすぎ→泣き上戸　と言う醜態を晒しまくっていた。
この職場での飲み会の折、女の子が少ないと言う理由で、違う職場の友美（後輩美）とその同僚たちも同席していた。
彼男に未だ未練たらたらの私子は、酔った勢いで彼男を独占し、何とか復縁したい気持ちを伝えるも、彼男の返事は相変わらず「ＮＯ」
その後、彼男は私子を無視。
自棄になった私子、浴びるように酒を飲みだし、他の人たちと馬鹿騒ぎを始める。
私子と彼男のことを一番よく知っていた友子は心配して、何度も飲みすぎている私子を諌めてくれたが、私子聞く耳持たず。

友美　×
後輩美　○訂正します。

支援ありがとうございます。
続きです。やがて、終電の時間も近くなり、飲み会もそろそろお開き。
店の外に出て、「じゃあお疲れ様でした」と帰る素振りの一同。
ここで私子、彼男をつなぎとめるには、「今、この場所しかない」と思い込み、酒の勢いもあって、再度彼男にチャレンジ。
※私子は何度か彼男と復縁の話をしようと、二人きりになる機会を作ろうとしたが、ことごとく彼男に拒否されていた。
私子「彼男がまだ好きなの。もう一度やり直そうよ」
彼男「それは無理」（私子の顔すら見ない）
私子「どうして？私子には彼男しかいないんだよ」
彼男「・・・・・・」
私子「彼男の赤ちゃんがいたら、別れずに済んだのに」
実は、別れて一ヶ月後が私子の誕生日で、彼男と二人で飲んで、そのままホテルに泊まったと言う経緯があった。
彼男「そう言うことを言う私子は嫌いだ」彼男、物凄く怒ってます。
そして、私子、酔った勢いもあってか、いきなり彼男を平手打ち。
怒った彼男も私子に平手打ち。
そこから二人で殴り合いの大喧嘩。私子は号泣状態。
他の人たちは異変に気づいたものの、割って入れる雰囲気ではなく、遠巻きに二人を眺めていた。
なまじ、公認のカップルだったので（二人が別れたのを知っていたのは友子と後輩美だけ）単なる痴話喧嘩だと思われていたらしい。
やがて泣き疲れて、嗚咽状態になった私子。彼男は未だ興奮状態であったものの、終電の時間になり、遠巻きに見ていた人たちは、
もう大丈夫だろうと見計らって、二人を残したまま帰っていった。

収まりきれなかったよorz
終電が終わり、私子は彼男に家まで送って欲しいと懇願。
私子「家まで送って」
彼男「嫌だよ！なんで私子を送ってかなきゃいけないんだよ！」
私子「だって、、ひっく、、、、もう、、、ひっく、、電車ないし、ひっく、、、一人じゃ帰れない・・・ひっく・・・」（嗚咽交じり）
彼男「そんなの関係ねぇよ!! 勝手に帰れ！」
私子「いやだぁ・・・・（号泣）彼男・・・・」
彼男「勝手に一人で帰れよ！！」
彼男の腕を掴んでいた私子を振り切るように、彼男がいきなり猛ダッシュ。
私子「やだぁぁぁぁぁぁぁ、まってぇぇぇぇぇぇ」
泣きながら彼男を追う私子だが、酔ってる上に彼男は学生時代陸上部にいたので、足は速い。
到底追いつけるわけもなく、私子は一人取り残される格好になった。
時間は午前２時を回り、駅前にはタクシーすらない状態。
実際、タクシーがいたとしても、私子の中ではタクシーで帰ると言う選択肢はなかった。
彼男の携帯に電話するも、当然のごとく電源は切られていた。
泣きながら、夜道をとぼとぼと一人歩く私子。
家までは歩いて2時間ほどかかる距離。歩きながら、私子は一つの結論に達した。
家に帰って、お風呂場で手首を切って死のう。彼男がいない世界で生きていても仕方ない。
そう決意すると、不思議と歩みも早くなった。
夜道を20分ほど歩いた頃だろうか、いきなり後ろから車のクラクション。
どうせ冷やかしだろうと、無視していたら、私子の前で停まる車。助手席の窓が開いて、
「私子ちゃん、友男だよ」と。
「こんな時間にどうしたの？送ってあげるから乗りな」
ドアが開けられ、車に乗り込んだ途端、泣き出す私子。
そして堰を切ったかのように事の顛末を支離滅裂に話し出す。
何度も「私子が悪いの」と言ってたらしい（後日、友子から聞いた）
友男に家まで送られ、やっと正気に返った私子は、自殺を諦め、その日はそのまま寝ました。

駄目だ、長すぎてこれで終われませんorz
翌日、昼ぐらいに起きると、激しい二日酔いに加え、泣き過ぎで目は腫れ、彼男に殴られたため、顔が思いっきり腫れていた。
氷とタオルで目と顔を冷やして、その日を過ごしました。
翌日、彼男から謝罪のメールが届きます。
「ちゃんと帰れたかな？」
彼男からメールが来ただけで有頂天になってる私子。
そして、友男から私子を送っていった経緯を聞いた友子から電話が。
友子「彼男から何か言ってきた？」
私子「うん、私子ちゃん、ちゃんと帰れた？ってメールが来たよ♪」
友子「ちゃんと帰れたじゃなくて、深夜に女の子一人取り残して帰るとか、女の子に暴力をふるうとか、有り得ないでしょ。
いくら私子ちゃんが酔ってたとしてもだよ」
怒り心頭な友子。
私子「・・・・・・・」
友子「それに、友男が通りかかったのだって、本当に偶然だったんだから。友男がいなかったら、私子ちゃん、どうなってたことか・・・・」
私子「・・・・・・・・・・・」
友子「命の恩人？」この時、友子はこの言葉を冗談半分に言ったのですが、正直、私子は驚いて何も言えませんでした。
友子「図星なんだ・・・・ま、彼男には後でよく言っておくよ。この際だし、あんな彼男、さっさと忘れなさい」

これで本当に最後です。
その後、彼男の態度は今までどおりで、特に私子を避けたりとかは全くありませんでした。
しかし、この事件の数ヵ月後、私子の耳に彼男と後輩美が付き合っているという噂が入ってきました。
どうやら、色々話をつなぎ合わせると、後輩美は彼男と私子が付き合ってた頃から彼男が好きで、
一度は告白して振られたものの、諦めきれず、彼男にアプローチを続けていたらしい。
そして、彼男が私子を振ったのはアプローチを続ける後輩美を好きになってしまったから。
彼男と後輩美は私子と別れた直後から、付き合いだしてたそうです。
彼男は最後の最後まで、後輩美と付き合ってることを認めませんでしたが、目撃情報多数、
私子もいい加減あきれ返って、彼男を追いかけるのを止めました。
事件の一年後、彼男を諦めたとは言え、彼男と後輩美の仲睦まじい姿を見ているのが辛くて、私子は転職。
その更に一年後、彼男も会社を退職して別な会社に転職。噂では後輩美と別れたのが原因で、会社に居づらくなったとのこと。
後輩美はしばらく会社に残ってたそうですが、やはり転職したそうです。
この話は友子から聞きました。
彼男に執着してた自分が情けなくて、しばらく恋愛恐怖症に陥りましたが、そんな私子も素敵な人と出会い、結婚することになりました。
決して良い思い出ではありませんが、若かったなぁと思いつつ投下させていただきました。
長文な上に駄文、失礼しました。
支援、ありがとうございました。

二股したわけじゃなく、ちゃんと筋とおしてるのに、メンヘラストーカー
につけ回されて、お節介同僚にのせいで会社辞めた彼氏可哀想すぎる

これはちょっと私子に同情できない。

>>217
辞める前は確かにストーカーだったかもww>>220
確かにそうですね。今でも自分の中の黒歴史です。
自分では修羅場だと思ってたけど、他人から見るとそうでもないんですね。
では奈々氏に戻ります。
ありがとうございました。

ここまで元カノにしつこく復縁を迫られたら、修羅場スレに出てくる男なら
私子を肉便器としてキープしつつ後輩美と二股かけるのが普通
（そして二股がバレた時に私子か後輩美を一方的に殴って夜道に置き去りにする）
だから、彼男は203や友子が言うほど最低な男じゃないと思った。しかし彼男、しつっこい女が好みなのか地雷に好かれる体質なのか。

>>228
後出しで申し訳ないけど、彼男と後輩美は別な意味で最低なカップルでした。彼男の友人Ａが後輩美を好きになって、アプローチしたんだけど、
二人とも付き合ってることを言わずに、Ａを嘲笑っていたんです。
Ａは最後まで、二人が付き合ってることは知らないままでした。
三人でご飯に行ったりしてましたね。
Ａはろくでもない奴だったけど、二人からそんな仕打ちを受ける理由はないし、
二人の人間性が見えた瞬間でした。

>>230
最低すぎる…