702:おさかなくわえた名無しさん : 2009/05/15(金) 08:45:56 ID: ID:+WrAnHrM
大きさからして小熊だろうけど本当に死ぬかと思った
703:おさかなくわえた名無しさん : 2009/05/15(金) 10:08:45 ID: ID:zWzisyiY
そ、そのあとどうしたの?
706:おさかなくわえた名無しさん : 2009/05/15(金) 12:08:30 ID: ID:ZiO7CEct
結果だけ書くと「急いで逃げた」の一言で終わってしまうので、事の顛末を書かせて頂くと…県境となる山を運転中、唐突に眠気に襲われた。
こりゃいかんと思って路肩に車を停めて外で一息付くことに。
少し離れたところまで軽く歩いて、さあ行こう…と思ったら車の付近に150cm程度の小熊?が…。向こうはまだこっちに気付いて無い様子だったので、車から離れてくれるのを遠間から見守ることにした。
幸運なことに、車には何の興味も示さず、すぐに離れてくれた。
まだ近くをうろついていたものの、とにかく一刻も早くこの場から離れたかった俺。
その隙に…と思い、ゆっくり見つからないように車へと向かう。もうちょっと…あともうちょっと…というところで唐突にこちらを向くクマー。
目と目合い、お互いが固まった。
視線を外したら駄目だ。ということは聞いていたので、目をじっと見て抜き足で車に向かう。
気のせいかクマーの息遣いが段々荒くなった気がし、それに比例するように俺の血の気もどんどん引いてくる。
もう駄目かも…お母さんお父さんろくな親孝行も出来ずにごめんね…と覚悟を決めた。とその時、手が助手席のノブにかかったところで乗り込み→運転席へ→エンジンかける→シートベルト→バック。
と今までに無い速さで脱しました。
山育ちだけどすっかり山の怖さを忘れてた。
腰が抜けなかっただけ自分GJとしか言いようが無い…。
と今書いてて思い出したんだけど、ちゃっかりシートベルトは掛けてたんだな…しかもロックがかからないように冷静にw
あと車に乗って気付いたんだけど、剣道やってるからか手には無意識に木の棒を持ってた。
あそこまでパニくったのは電柱さんにやられて全損事故起こしたとき以来だわ。
あのときはあのときで、夢から覚める方法を必死に考えていたけど…。
お前らも山道には気を付けるんだぜ。
707:おさかなくわえた名無しさん : 2009/05/15(金) 12:29:21 ID: ID:sPd/XaH5
何事もなくて良かった
貴重な体験したな
710:おさかなくわえた名無しさん : 2009/05/15(金) 13:22:11 ID: ID:1zFHC/hH
文章力あるね 乙でした
712:おさかなくわえた名無しさん : 2009/05/15(金) 13:56:39 ID: ID:rP6/OpOE
|ノ V⌒)
/⌒)(゚) (゚)|
/ / (_●)ミ/ 乙クマー!
( ヽ |∪| /
\ ヽノ/
γ /
| ノ
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
713:703 : 2009/05/15(金) 14:53:33 ID: ID:zWzisyiY
話だけ聞くとクマがかわいい・・と思ってしまったが、
リアル遭遇したらそんなどころじゃ無いね。
ホントに無事で良かった。
乙でした。
ありがとう。
716:おさかなくわえた名無しさん : 2009/05/15(金) 16:09:44 ID: ID:fd0rfx2I
717:おさかなくわえた名無しさん : 2009/05/15(金) 16:40:11 ID: ID:IXnY6fZQ
ソースは、シャトゥーンていう漫画
720:706 : 2009/05/15(金) 17:49:08 ID: ID:Tyu8mx0e
そのときの逼迫した気分をつらつら書いただけなんだぜ。>>717
そんな速いのか…。
多分10mちょっとかそのくらい離れてたと思うけど、飛び付かれてたらやばかったな…。あとたぶん熊避けのベルを持ってても使えなかったと思う。
極力自分の存在を消したい&刺激したくない一心で。