716: 恋人は名無しさん 2001/08/09(木) 01:04
昔付き合っていた彼氏と、別れるか、別れない
かをもめていた頃の話です。彼とは、2年付き合っていました。
その頃は学生で、お互い初めて付き合った
相手でした。
その彼とは、本当に仲も良く、卒業しても
ずっと一緒なんだろうと思っていました。
そして、付き合って1年が過ぎた頃、
来年に受験が迫っていました。
わたしの親はとても厳しく、受験勉強に集中させる
為、門限を5時半、休日は外出禁止にしたのです。
今考えると、凄い事を守ってたんだなぁ、と思いますが
その頃、わたしには目指している学校があり、
一生懸命に勉強しました。彼とは同じ学校で、毎日会えたし電話も出来たので、
慣れてしまえば苦痛にもなりませんでした。
学校から家が近かったこともあり、放課後の少しの時間を
毎日彼と過ごしていました。
そして、それから半年が経った頃、
彼との歯車が狂ってきたように思います…。(続きます)
かをもめていた頃の話です。彼とは、2年付き合っていました。
その頃は学生で、お互い初めて付き合った
相手でした。
その彼とは、本当に仲も良く、卒業しても
ずっと一緒なんだろうと思っていました。
そして、付き合って1年が過ぎた頃、
来年に受験が迫っていました。
わたしの親はとても厳しく、受験勉強に集中させる
為、門限を5時半、休日は外出禁止にしたのです。
今考えると、凄い事を守ってたんだなぁ、と思いますが
その頃、わたしには目指している学校があり、
一生懸命に勉強しました。彼とは同じ学校で、毎日会えたし電話も出来たので、
慣れてしまえば苦痛にもなりませんでした。
学校から家が近かったこともあり、放課後の少しの時間を
毎日彼と過ごしていました。
そして、それから半年が経った頃、
彼との歯車が狂ってきたように思います…。(続きます)
722: 716の続き 2001/08/09(木) 01:18
夏休みに入る前ぐらいから、彼との会話が
なくなったのです。
いえ、なくなった、というより、会話を
する時間を作ってくれなかったという方が
正しいかもしれません。
同じ学校とはいえ、クラスは違い、階まで違っていたので、
忙しいのかな?程度にしか思っていませんでした。ところが、今まで必ず会っていた放課後まで
会えなくなり、おかしいな、と思い恐かったのですが
聞いてみる事にしました。「最近あんまり話さないよね…?
やっぱり受験あるし、忙しい?」すると、彼はこう言いました。「ゴメン、気が付かなかった。
Kの奴、最近おもしろくって、遊んでるんだ。
明日は教室行くから待ってて?」わたしは今までの思い出や、彼の言葉に安心
していて軽い気持ちで、あぁ、そうなのか。と
思っていました。
でも、彼は次の日も教室には来ませんでした。(続いていいでしょうか…?おもしろくなかったら
言ってください(^^;)
なくなったのです。
いえ、なくなった、というより、会話を
する時間を作ってくれなかったという方が
正しいかもしれません。
同じ学校とはいえ、クラスは違い、階まで違っていたので、
忙しいのかな?程度にしか思っていませんでした。ところが、今まで必ず会っていた放課後まで
会えなくなり、おかしいな、と思い恐かったのですが
聞いてみる事にしました。「最近あんまり話さないよね…?
やっぱり受験あるし、忙しい?」すると、彼はこう言いました。「ゴメン、気が付かなかった。
Kの奴、最近おもしろくって、遊んでるんだ。
明日は教室行くから待ってて?」わたしは今までの思い出や、彼の言葉に安心
していて軽い気持ちで、あぁ、そうなのか。と
思っていました。
でも、彼は次の日も教室には来ませんでした。(続いていいでしょうか…?おもしろくなかったら
言ってください(^^;)
723: 恋人は名無しさん 2001/08/09(木) 01:20
>>722
続けて、続けて♪
続けて、続けて♪
725: 恋人は名無しさん 2001/08/09(木) 01:28
>>722
頑張って。
頑張って。
727: 722の続き 2001/08/09(木) 01:43
>>723,>>725,
ありがとうございます☆では…。ずっと待っても来ないので、彼の教室に行ってみる
事にしました。
教室に着き、彼の姿を探しても彼は見当たりません。
どっか行ったのかなぁ?なんて思いながら
教室に帰ると、1つ上の先輩がいました。
その先輩は以前から、かれの事が好きで、
わたしが何度か呼び出しをくらっていた相手でした。
その先輩は、わたしに向かって「T(彼)と別れたんでしょ?」
と言いました。
私は訳がわからず、「…何の事ですか?」
としか言えませんでした。
すると、その先輩は、「Tから聞いたのよ。あんたとは別れるって」
と言いました。
そして、
「まだ振られてないの?まぁ時間の問題だけど。
あんたみたいな女、最悪だしね~」
と言って帰って行きました。
私は混乱していて、訳がわからなくなりました。
会話がなくなったのって、別れたいから…?
もう訳がわからなくて、彼を放課後、待ち伏せする
事にしました。
ありがとうございます☆では…。ずっと待っても来ないので、彼の教室に行ってみる
事にしました。
教室に着き、彼の姿を探しても彼は見当たりません。
どっか行ったのかなぁ?なんて思いながら
教室に帰ると、1つ上の先輩がいました。
その先輩は以前から、かれの事が好きで、
わたしが何度か呼び出しをくらっていた相手でした。
その先輩は、わたしに向かって「T(彼)と別れたんでしょ?」
と言いました。
私は訳がわからず、「…何の事ですか?」
としか言えませんでした。
すると、その先輩は、「Tから聞いたのよ。あんたとは別れるって」
と言いました。
そして、
「まだ振られてないの?まぁ時間の問題だけど。
あんたみたいな女、最悪だしね~」
と言って帰って行きました。
私は混乱していて、訳がわからなくなりました。
会話がなくなったのって、別れたいから…?
もう訳がわからなくて、彼を放課後、待ち伏せする
事にしました。
728: 727の続き 2001/08/09(木) 01:58
彼を待ち伏せして、彼と話す事ができました。
どういうことなの?と聞くと、
「…おまえ、俺と話しててもおもしろくないだろ?
昨日話した時にも言おうと思ってたけど…。
顔見たら言える訳ねーじゃんか。
自分が一番わかってるんだろ!?」
とだけ言って走って帰ってしまいました…。私は余計に訳がわからず、家に帰っても勉強どころじゃ
なかったです。
お母さんに、お願いだから電話させて、と言っても
ダメだと言われ、明日までガマンする事にしました。
その日は勉強どころじゃなかった。次の日、教室に入ると、クラスの友達のMが小走りで
やってきました。
Mは、彼と小学校からの女友達で、いつも応援してくれて
いました。
Mは、「T以外に好きな子出来たってマジ!?違うよね?」
と小声で話してきました。
「好きな子って…?いないよ!何か訳わかんない事ばっかなの。
一体どうなってんの?」と聞くと、
Mは、「いないよね!昨日Tから相談されて、ビックリしてたん
だよ!」と言いました。私は意味がわからず、混乱するばかりでした。
どういうことなの?と聞くと、
「…おまえ、俺と話しててもおもしろくないだろ?
昨日話した時にも言おうと思ってたけど…。
顔見たら言える訳ねーじゃんか。
自分が一番わかってるんだろ!?」
とだけ言って走って帰ってしまいました…。私は余計に訳がわからず、家に帰っても勉強どころじゃ
なかったです。
お母さんに、お願いだから電話させて、と言っても
ダメだと言われ、明日までガマンする事にしました。
その日は勉強どころじゃなかった。次の日、教室に入ると、クラスの友達のMが小走りで
やってきました。
Mは、彼と小学校からの女友達で、いつも応援してくれて
いました。
Mは、「T以外に好きな子出来たってマジ!?違うよね?」
と小声で話してきました。
「好きな子って…?いないよ!何か訳わかんない事ばっかなの。
一体どうなってんの?」と聞くと、
Mは、「いないよね!昨日Tから相談されて、ビックリしてたん
だよ!」と言いました。私は意味がわからず、混乱するばかりでした。
733: 728の続き 2001/08/09(木) 02:32
Mから詳しく聞いた話はこうでした。 最近ある人に、私に彼以外の別の好きな人がいる
らしい、と聞いて話す気がなくなった。
わたしが、彼よりその人の方がおもしろいし、いい
と言ってたと聞いた。
それで別れようか悩んだが、やっぱり好きなので
別れたくない…でもこのまま今まで通りにはいかない…。という内容でした。
私には、まったく身に覚えがなく、ますます
わからなくなってしまいましたが、違うという事は
わかってもらいたくて彼を呼び出して欲しい、とMに
頼みました。
すると、Mは「うん、絶対誤解は解いた方がいいよ!
放課後、ロッテリアに呼ぶね!」
と言ってくれました。
学校では、みんないるしファーストフードの方が
重苦しくならなくていいんじゃないか、というMの提案
でした。
そして、やっと話ができる…と思い放課後を心待ちに
していました。
そして放課後になり、学校を出ようとすると、
彼の親友Kと会いました。
Kは、彼とクラスは違うのですが、幼馴染で最近
よく一緒にいるのを見かけるようになりました。Kは、「急いでどこ行くの?」
と聞いてきたので、
「ロッテリアまで。Tと会う事になってて…。」
と答えると、「あぁ、そういえば急いでたなぁ。いいなぁ、仲良くて。
あいつかなり急いでたから、もう待ってるんじゃないの?
後ろ乗りなよ、飛ばすから。」と言われました。
らしい、と聞いて話す気がなくなった。
わたしが、彼よりその人の方がおもしろいし、いい
と言ってたと聞いた。
それで別れようか悩んだが、やっぱり好きなので
別れたくない…でもこのまま今まで通りにはいかない…。という内容でした。
私には、まったく身に覚えがなく、ますます
わからなくなってしまいましたが、違うという事は
わかってもらいたくて彼を呼び出して欲しい、とMに
頼みました。
すると、Mは「うん、絶対誤解は解いた方がいいよ!
放課後、ロッテリアに呼ぶね!」
と言ってくれました。
学校では、みんないるしファーストフードの方が
重苦しくならなくていいんじゃないか、というMの提案
でした。
そして、やっと話ができる…と思い放課後を心待ちに
していました。
そして放課後になり、学校を出ようとすると、
彼の親友Kと会いました。
Kは、彼とクラスは違うのですが、幼馴染で最近
よく一緒にいるのを見かけるようになりました。Kは、「急いでどこ行くの?」
と聞いてきたので、
「ロッテリアまで。Tと会う事になってて…。」
と答えると、「あぁ、そういえば急いでたなぁ。いいなぁ、仲良くて。
あいつかなり急いでたから、もう待ってるんじゃないの?
後ろ乗りなよ、飛ばすから。」と言われました。
735: 733の続き 2001/08/09(木) 02:40
わたしは正直乗せてもらいたかったのですが、
こんな時だし、何か気が咎めて断りました。
今まで彼との待ち合わせに送ってくれたことも
何度かあって、彼もK君なら近所だし、幼馴染という
ことで、後ろにのっても怒ったりはせず、
いつもごめんなーとKに謝っていました。でも、今回はKにも乗った方がいいよ、時間なくなっちゃうし
と言われ、乗せてもらうことにしました。
そして目的地に着き、お礼を言って中へ入ると
彼がいました。
彼は今までに見たことがないような顔をしていました。
疲れたようで、怒っているような…。
こんな時だし、何か気が咎めて断りました。
今まで彼との待ち合わせに送ってくれたことも
何度かあって、彼もK君なら近所だし、幼馴染という
ことで、後ろにのっても怒ったりはせず、
いつもごめんなーとKに謝っていました。でも、今回はKにも乗った方がいいよ、時間なくなっちゃうし
と言われ、乗せてもらうことにしました。
そして目的地に着き、お礼を言って中へ入ると
彼がいました。
彼は今までに見たことがないような顔をしていました。
疲れたようで、怒っているような…。
738: 735の続き 2001/08/09(木) 02:55
そして、「ごめんね、遅くなって…。」
と声をかけると、あぁ…と返事しました。
わたしは誤解を解こうと、今日Mに聞いた話を
言い、違うと言う事を言いました。
でも彼は、信じてくれませんでした。
「もういいよ…。バカにすんなよ。
おまえの事信じたいけど…。その話されたの、一人じゃないんだぜ?
二人で歩いてるの、見たっていうし…。
おまえを信じると、そいつらがグルになって俺たちをからかってる
事になる。あいつらを信じると…。何なんだよ…。」
と聞いた事のないような、消えそうな声で彼は言いました…。
わたしは嘘を言ってない。
でも、そうするとかれの言う、そいつらは彼に嘘をついてる…。もう私は、自分を信じてくれない彼に
絶望感すら抱いていました。
数人の人に言われたなら、揺らぐのもわかるんですが、
その時の私はその数人より信用されて
いなかったのです…。
と声をかけると、あぁ…と返事しました。
わたしは誤解を解こうと、今日Mに聞いた話を
言い、違うと言う事を言いました。
でも彼は、信じてくれませんでした。
「もういいよ…。バカにすんなよ。
おまえの事信じたいけど…。その話されたの、一人じゃないんだぜ?
二人で歩いてるの、見たっていうし…。
おまえを信じると、そいつらがグルになって俺たちをからかってる
事になる。あいつらを信じると…。何なんだよ…。」
と聞いた事のないような、消えそうな声で彼は言いました…。
わたしは嘘を言ってない。
でも、そうするとかれの言う、そいつらは彼に嘘をついてる…。もう私は、自分を信じてくれない彼に
絶望感すら抱いていました。
数人の人に言われたなら、揺らぐのもわかるんですが、
その時の私はその数人より信用されて
いなかったのです…。
740: 738の続き 2001/08/09(木) 03:02
そして私は、「わかった…。」といい、
席を立ちました。
彼は、「俺どうしたいのかわかんねー…。おまえと別れたくないよ。
でも、…わかんねぇよぉ…」と机に崩れてしまい
ました。
わたしは、何も言えず、店を出ました。
そしてそのまま家に帰りました。
席を立ちました。
彼は、「俺どうしたいのかわかんねー…。おまえと別れたくないよ。
でも、…わかんねぇよぉ…」と机に崩れてしまい
ました。
わたしは、何も言えず、店を出ました。
そしてそのまま家に帰りました。
741: 740の続き 2001/08/09(木) 03:11
次の日、Mに「どうだった?誤解とけた?」
と聞かれ、すべてを話しました。
すると、「うーん…。っていうか、その噂の相手は誰なんだろうね?
それがわからないと話にならないよねぇ…。」
と言われ、確かにそうだなぁ、と思いました。
もしかすると、わたしの仲の良い男友達だったり、
最近家に来た従兄弟のお兄ちゃんと一緒にいるのを
見られて、勘違いされたのかも…と思いました。
Mは、「もしそれなら、話になんないじゃん!さりげなく聞いてみるよ!」
と言い、私も今までの自分に落ち度がなかったか、
思い返してみることのしました。
と聞かれ、すべてを話しました。
すると、「うーん…。っていうか、その噂の相手は誰なんだろうね?
それがわからないと話にならないよねぇ…。」
と言われ、確かにそうだなぁ、と思いました。
もしかすると、わたしの仲の良い男友達だったり、
最近家に来た従兄弟のお兄ちゃんと一緒にいるのを
見られて、勘違いされたのかも…と思いました。
Mは、「もしそれなら、話になんないじゃん!さりげなく聞いてみるよ!」
と言い、私も今までの自分に落ち度がなかったか、
思い返してみることのしました。
743: 741 2001/08/09(木) 03:14
長々とすみません(^^;
でも、結構最近の事で、思い出したら書きたくなってしまって。
今日は眠いので、また明日書きにきます☆
おもしろくなかったらごめんなさい。
でも、結構最近の事で、思い出したら書きたくなってしまって。
今日は眠いので、また明日書きにきます☆
おもしろくなかったらごめんなさい。
778: 741です 2001/08/10(金) 00:28
みなさん、ごめんなさい。
わたし文章書くの苦手で…(^^;
続き、書くの続けていいんでしょうか…?
よければ、後少ししたら書きに来ます。
わたし文章書くの苦手で…(^^;
続き、書くの続けていいんでしょうか…?
よければ、後少ししたら書きに来ます。