945:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2009/11/21(土) 21:54:43 ID:
2000年の12月17日、今みたいにネットで知り合って、
人と会うことが普通ではなかった頃のこと。
それまで、「ネットで会う人=現実には相手にされない人」という
イメージがあり、そういうような女性を10人くらいと会ったが、
やはり、こちらからメールをしなくなったのが多々あった。
そんな中、プロバイダーの機能の中に「プロフィール検索」という性別や
年代などを検索できるサービスがあった。
続きいる?
人と会うことが普通ではなかった頃のこと。
それまで、「ネットで会う人=現実には相手にされない人」という
イメージがあり、そういうような女性を10人くらいと会ったが、
やはり、こちらからメールをしなくなったのが多々あった。
そんな中、プロバイダーの機能の中に「プロフィール検索」という性別や
年代などを検索できるサービスがあった。
続きいる?
947:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2009/11/22(日) 00:58:29 ID:
>>945
ちゃんと最後まで書き込んで完結させてくれ。
ちゃんと最後まで書き込んで完結させてくれ。
949:945 : 2009/11/23(月) 07:36:25 ID:
自分の理想の相手の年代、住んでいる所などを入力すると300人くらい該当した。
とりあえず、最初の3人に簡易メール(オンラインしていたら話せたりするもの)
を送信したら、最初の子から返信がきた。「こんにちは」とか「仕事は?」とか
当たり障りのない会話をし、その日は終了。
そんな会話を2,3日して、こちらから「電話で話してみませんか?」と
聞いてみた。今まで、10人くらいネットを通じて会ったのだが、電話で話せたら、
みんな会うことができたから。
彼女の住んでる最寄りの駅に迎えに行き、彼女をロータリーで待っていた。
改札から出てくるのをじっと待ち、「この子がいいな」とか「この子だったら、
すぐ帰ろう」とか、吟味していた。
すると、そこそこかわいい子が出てきて、誰かを探しているような素振りを
していた。
そして、自分の携帯が鳴った。自分の車の特徴を言い、彼女が車に乗り込んだ。
ルイ・ヴィトンのバッグを持ち、ロングブーツを履いている彼女を見て、
自分には釣り合わないと思った。ルイ・ヴィトンの偽物の財布を喜んで使っていたし、
特にイケメンでもなかったし、。
とりあえず、最初の3人に簡易メール(オンラインしていたら話せたりするもの)
を送信したら、最初の子から返信がきた。「こんにちは」とか「仕事は?」とか
当たり障りのない会話をし、その日は終了。
そんな会話を2,3日して、こちらから「電話で話してみませんか?」と
聞いてみた。今まで、10人くらいネットを通じて会ったのだが、電話で話せたら、
みんな会うことができたから。
彼女の住んでる最寄りの駅に迎えに行き、彼女をロータリーで待っていた。
改札から出てくるのをじっと待ち、「この子がいいな」とか「この子だったら、
すぐ帰ろう」とか、吟味していた。
すると、そこそこかわいい子が出てきて、誰かを探しているような素振りを
していた。
そして、自分の携帯が鳴った。自分の車の特徴を言い、彼女が車に乗り込んだ。
ルイ・ヴィトンのバッグを持ち、ロングブーツを履いている彼女を見て、
自分には釣り合わないと思った。ルイ・ヴィトンの偽物の財布を喜んで使っていたし、
特にイケメンでもなかったし、。
950:945 : 2009/11/23(月) 07:48:19 ID:
近くのびっくりドンキーに行き、他愛のない話をし、彼女の家のマンションまで、
送り、その日は別れた。
帰りの車の中で、1人で考えた。いつも人見知りする自分がけっこう話せたし、
フィーリングも合う。このままいけば、恋人にはなれなくても、仲のいい友達には
なれると思った。
でも、いつか彼女にしたいと思って、告白した時に、「好きな人がいる」と言われ、
もっと早く告白すればよかったと後悔するなら、次に会ったら、告白しようと思った。
次の日、彼女に会い、軽く「付き合って」と言った。マジメに言って、引かれるのが
怖かったから、軽い感じで言ってみた。
すると、彼女は特に好きな人もいないみたいで、彼氏というポジションではなく、
彼氏にいちばん近い人というポジションのようだった。
(後日、聞いてみると「すごい好き」というわけではなかったらしい)
毎日、彼女の住む1人暮らしの部屋に行ったり、彼女が働いていたデパートへ
迎えに行ったりしていた。
送り、その日は別れた。
帰りの車の中で、1人で考えた。いつも人見知りする自分がけっこう話せたし、
フィーリングも合う。このままいけば、恋人にはなれなくても、仲のいい友達には
なれると思った。
でも、いつか彼女にしたいと思って、告白した時に、「好きな人がいる」と言われ、
もっと早く告白すればよかったと後悔するなら、次に会ったら、告白しようと思った。
次の日、彼女に会い、軽く「付き合って」と言った。マジメに言って、引かれるのが
怖かったから、軽い感じで言ってみた。
すると、彼女は特に好きな人もいないみたいで、彼氏というポジションではなく、
彼氏にいちばん近い人というポジションのようだった。
(後日、聞いてみると「すごい好き」というわけではなかったらしい)
毎日、彼女の住む1人暮らしの部屋に行ったり、彼女が働いていたデパートへ
迎えに行ったりしていた。
954:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2009/11/23(月) 14:14:06 ID:
>>945
>>950
>彼女は特に好きな人もいないみたいで、彼氏というポジションではなく、
彼氏にいちばん近い人というポジションのようだった。
ようするにセフレみたいな奴がいたってこと?それとも>>945をそういう風にとらえていた、ということ?
>>950
>彼女は特に好きな人もいないみたいで、彼氏というポジションではなく、
彼氏にいちばん近い人というポジションのようだった。
ようするにセフレみたいな奴がいたってこと?それとも>>945をそういう風にとらえていた、ということ?
956:945 : 2009/11/23(月) 21:29:39 ID:
>954
付き合うことが決まった時に、彼女に隠し事はないか聞くと、
バツイチだという。
相手の浮気が原因で別れたらしいが、好きな人に裏切られたというショックから
恋愛に奥手になっていたようです。
だから、彼氏に近いポジションのようでした。
付き合うことが決まった時に、彼女に隠し事はないか聞くと、
バツイチだという。
相手の浮気が原因で別れたらしいが、好きな人に裏切られたというショックから
恋愛に奥手になっていたようです。
だから、彼氏に近いポジションのようでした。
957:945 : 2009/11/23(月) 22:00:26 ID:
特にケンカもなく毎日のように会っていた。
半年くらい経った頃、彼女と同棲を始めた。
自分はそれまでバイトだったが、トラック運転手として、
昼夜逆転の生活が始まり、彼女は普通のOLだったため、
すれ違いの生活をするようになっていった。
彼女が休みの日は、トラックに乗せて走ったりしていた。
いつか忘れたが、彼女の過去が気になり、いろいろ問いただしたり
した。彼女は触れて欲しくないとこだったらしく、険悪になった。
そして、彼女の前の結婚について彼女の母と話すことに。
若かったことや性格的なことなどいろいろ聞いた。
「今度は自分が幸せにしよう」と思い、彼女に「元ダンナや元彼などより、
幸せにする自信がある」と言った。確たる自信はなかったが、自分が相手に
対して思いやりと家事育児に参加する気持ちを持っていれば、うまくいくと
思っていた。
知り合ってから2年が経った頃、彼女が扶養に入れば、配偶者控除とか
そんなようなものが受けられるということがわかり、7年前の昨日結婚した。
その後、自分の家業を継ぎ、家を買い、1男1女に恵まれた。
料理はあまりできないが、それ以外の家事が一通り、彼女と同等かそれ以上できる。
付き合ってた頃は、手伝ってあげたいという気持ちだったが、今は文句を言われないように
「やってやる」という気持ちが芽生え、家事、育児ができるようになった。
20年以上実家で暮らし、自分の洗濯物も洗ったことない自分だったが、
彼女と出会い、いろんな意味で感謝してる。
あの時、「付き合って」と言っておいてよかったと、結婚7
年
半年くらい経った頃、彼女と同棲を始めた。
自分はそれまでバイトだったが、トラック運転手として、
昼夜逆転の生活が始まり、彼女は普通のOLだったため、
すれ違いの生活をするようになっていった。
彼女が休みの日は、トラックに乗せて走ったりしていた。
いつか忘れたが、彼女の過去が気になり、いろいろ問いただしたり
した。彼女は触れて欲しくないとこだったらしく、険悪になった。
そして、彼女の前の結婚について彼女の母と話すことに。
若かったことや性格的なことなどいろいろ聞いた。
「今度は自分が幸せにしよう」と思い、彼女に「元ダンナや元彼などより、
幸せにする自信がある」と言った。確たる自信はなかったが、自分が相手に
対して思いやりと家事育児に参加する気持ちを持っていれば、うまくいくと
思っていた。
知り合ってから2年が経った頃、彼女が扶養に入れば、配偶者控除とか
そんなようなものが受けられるということがわかり、7年前の昨日結婚した。
その後、自分の家業を継ぎ、家を買い、1男1女に恵まれた。
料理はあまりできないが、それ以外の家事が一通り、彼女と同等かそれ以上できる。
付き合ってた頃は、手伝ってあげたいという気持ちだったが、今は文句を言われないように
「やってやる」という気持ちが芽生え、家事、育児ができるようになった。
20年以上実家で暮らし、自分の洗濯物も洗ったことない自分だったが、
彼女と出会い、いろんな意味で感謝してる。
あの時、「付き合って」と言っておいてよかったと、結婚7
年
958:945 : 2009/11/23(月) 22:01:54 ID:
あの時、「付き合って」と言っておいてよかったと、7回目の結婚記念日を
迎えて思った。
洗濯が終わったようなので、干してきます。
迎えて思った。
洗濯が終わったようなので、干してきます。