1:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:12:58.65 ID: ID:h2hFYUPc0
6:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:17:34.67 ID: ID:h2hFYUPc0
その日はたまにうちに遊びにくる親友の内の一人(仮に富山としておく)も
来ていて3人で鍋食べながら酒飲んでた
遊びにくるやつはよくいたので、二人だけじゃなくて数人でご飯食べたり
ゲームしたりするのは普通の光景なんだよね
9:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:21:22.27 ID: ID:h2hFYUPc0
俺はいつもよりペースがはやかったのいつのまにかコタツで眠ってしまった夜中に目が覚めた
トイレに行きたくて目が覚めたんだ
夜中の2:28を示すテレビの時刻表示をボーっと眺めながら
あー ねちまったかー トイレいきてー
でもさむいー コタツでたくないー などとウダウダしていた異変に気づいた
あれ?二人どこいった?
11:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:24:16.84 ID: ID:h2hFYUPc0
俺「あぁ、タバコでも吸いながら話してるのかね」
などとぼんやり思ってた
部屋の中では禁煙だが、
キッチンの換気扇の下でのみ室内喫煙OKだったので
そう思ったんだコタツはLDKの中にあり、同じ室内なので
キッチンにいる雰囲気と声がなんとなくだけど聞えてはくる
時間は2時32分になってた
12:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:24:42.10 ID: ID:h2hFYUPc0
微妙に変えてるからおそくなってる まったり見てくれ
13:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:24:45.87 ID: ID:V5dHnCI1i
18:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:29:35.56 ID: ID:h2hFYUPc0
位置関係としては、俺はコタツに首まですっぽり入って横になっている
で、足を伸ばした方向にカウンターがあり、その向こうが換気扇のあるキッチンがある
二人が話しているような声は聞えるが、なにを言っているかは聞こえない
俺(あー、俺もトイレいってタバコ吸うかなぁ・・・)
「ぁ・・・んふぅ」みたいな小さな吐息が聞こえた
彼女の声だ
23:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:33:36.40 ID: ID:h2hFYUPc0
などとまだうだうだコタツの中の俺
チュッ チュッ あ・・・ん
吐息混じりに聞こえた
俺(あー、ため息じゃないわ キスしてるわ って、は?)
俺(は?なんでそんな声出してるの?キスしてるよな、それ。おいおいおい まじかよー
トイレ行きたいのに、いけねぇじゃんか)時間は2時34分になってた
29:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:37:24.96 ID: ID:h2hFYUPc0
俺は段々と覚醒してきていたが、なんとなく体を起こすことはためらった
俺(あー、ここで突如立ち上がって「お前らなにしてんだよ!」なんて言ったらどうなるだろう?)
俺(とりあえず、おしっこしたい・・・)
この二つの思いが交錯しながら時間は過ぎていったあ・・・ん・・・ あふ・・・声のトーンがちょっと上がって、吐息が大きくなった
時間は2時45分だった
31:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:41:18.12 ID: ID:h2hFYUPc0
声と吐息と衣擦れの音が激しくなる
「あん」とか「ふ」だったのが段々と「はぁっ」とか「あっふぅ」って声に変わっていく
それと同時に富山の吐息も聞こえてきた
俺(とりあえずさ、あれだ いいからおしっこしたい)
そんなことを思いながら暗い部屋の中についているテレビの端っこを見つめる時間は2時55分になっていた
30:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:38:43.88 ID: ID:kSusl9pni
33:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:42:23.60 ID: ID:h2hFYUPc0
いいならしますよ
質問などあれば答えながら進めますね
36:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:45:15.70 ID: ID:TaaOupUk0
アフィだと何が困るの?
羨ましいんだったら、自分でやればいいんじゃね。
39:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:46:36.92 ID: ID:h2hFYUPc0
今、2時58分
もう大分我慢してる
俺(これ、どうすんだよ。俺立ち上がって怒ればいいの?)
でも、とりあえずどんな状況か確認したくてちょっとだけ寝返りの風を装いながら
体の位置を移動させた
残念ながらコタツとカウンターの壁は高く二人の様子は見えなかったコタツでモゾモゾしてる俺を尻目に二人の吐息がちょっとづつ激しくなっていった
俺(もう無理 俺立ち上がるぞ そして二人を見てやる)
時間は3時05分だった
38:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:45:56.89 ID: ID:V9UDCvhr0
脳がショックから守るために俺らに気を利かせてるのかもな
47:名も無き被検体774号+ : 2012/02/14(火) 11:50:12.11 ID: ID:h2hFYUPc0
まさにそんな感じでした
トイレ行きたいって気持ちのが勝ってたしww俺は体を起こそうとした
そのタイミングで彼女が洗面所の方へ歩いていった
富山はタバコに火をつけたようだ
俺(あ?え?なに?それ?終わったの?ねぇ、終わったの?)
完全に立ち上がるタイミングを見失い
どうしようどうしうようと考えてる内に
彼女がキッチンに居る富山のとこに戻ってきた
そしてちょうど俺の背中側にある部屋が俺らのベッドがおいてある寝室なんだが
そこに富山が入っていった
時間は3時07分になってた