滞っているところにこっそり書き込んでみます。
嫁「こんにちは(恥ずかしそうに)」
俺「こんにちは。(友達に向かって)妹?」
友「うん。(妹に向かって)お前あっち行けよ」
…ってな感じだった記憶はある(が、記憶の自己改竄や美化?はあるかも)。
たしか俺と友達が小学4年生、嫁が2年生。4年になって仲良くなって
遊びに行った友達の家で。
懐かしいような恥ずかしいような。
まぁあれだ、その・・
その後をkwsk
えっと、kwskはうれしいし、振り返って馴れ初めを書きたい気持ちは
あるんだけど、パンツは履いてくれ。
そういう関係になったのはずっと後だし、そこは描写できないっす。
ちょっと書きためて馴れ初めスレにでも書きますわ。
気長にお待ちを。
これでOK?
大丈夫かな。
途中まで書いてみてるので、馴れ初めスレに貼っていきます。
煽りは気にしないようにやってくので、支援してくれると
助かります。
引用元: ・https://engawa.5ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1322929761/
荒れているのでちょっとビビってますが、初めてした会話スレの558です。
kwskをいただいたのと、自分でも振り返ってみたくなったので、
書いてみます。途中まで書いてますが、けっこう長くなりそうです。
貼りきれなかったり眠くなったりしたら間が空くかも。
あらかじめ、すみません。
その友達(Aとしておきます)とは小学4年生になってから仲良くなった。
家もそう遠くなかったので、放課後はほとんどAと遊んでた。
「お前あっち行けよ」とか邪険に妹(今の俺の嫁)を扱ってはいたが、
Aはなんだかんだ言って妹と仲良く、大事にしていたと思う。
共働きの母親が帰ってくるまで妹の面倒をみてやる必要があったという
のもある。
嫁(で統一します。仮名はY)が低~中学年のうちはけっこうな頻度で
一緒にゲームや外遊びをしていた。
いつもというわけでもなかったし、俺たちが中学に入る前くらいには、
嫁も自分の友達と遊ぶことの方が多くなったけど。
でも俺はけっこう嫁のことが好きだった(恋愛的な意味ではなく)。
見た目も言動も可愛かったし、こんな妹が欲しいなと思っていたのだ。
3つ上に姉貴がいるのだが小さい頃は弟にしてみれば理不尽な暴君で、
その反動で妹という存在に憧れていたってのもあるw
姉貴とも普通に仲はいいけどね。
嫁も俺になついてくれてた。Aと二人で宿題をやっているところに
自分の分も持ち込んでくるので、教えてやったり。
Aも教えてやるのだけど、兄妹だと容赦ないから
「お兄ちゃんより○○くんに教えてもらう!」と言われてたりw
なつかれるのが嬉しくて、さらにかわいがった。
一度はバレンタインのチョコをもらったこともあった。
俺はかわいい妹から義理チョコをもらったような感覚でよろこんだだけ
だったが、いま嫁に聞くと「その年頃なりに○○くんのこと好きだったよ。
初恋の人だもん。」という(地味に嬉しい)。
しかし高学年になってからは同級生を好きになっていたそうだが。中学に
入ってあまり会わなくなった兄の友達より、いつも会う身近な同級生、
だったそうだ(なんか悔しい)。
Aの家には中学入学後もそれなりに行っていたけど、たしかにこの頃は
嫁にあまり会った記憶がない。嫁が塾に行くようになったからというのも
あったのかな。
また少し話すようになったのは、嫁も中学になって、俺がいた運動系の
部活に入ってきたから。先輩後輩の関係になったわけだ。
といっても思春期の中3男子が、他の連中の前で1年生の後輩女子とそうそう
仲良くしゃべるわけでもなかったけど。部活では普通の先輩後輩だった。
ただ、部活は違ったけど相変わらずAとは仲良かったので、部活のない日に
遊びに行ったりしていた。すると、同じ部活で休みだから嫁も家にいる確率が高く、
そこで会えばけっこう話はした。
ちなみにAとはクラスが同じことも違うこともあったけど、ずっと友達付き合い
していた。マンガやアニメや映画の趣味がかなり近かったのが大きいが、まあ、
親友というやつだな。
で、俺とAが高校(部活も盛んなそこそこ進学校)に入って、俺は中学の頃と
同じスポーツの部活に入ったら、嫁が2年後にやはり同じ高校の同じ部活に
入ってきた。
中学卒業後もAの家で何回か顔を合わせてはいたけど、高校の部活に入ってきた
ばかりの時に、走っている嫁を見てドギマギ(ってのも古い表現だね)したのが、
初めて嫁を異性として意識した瞬間だと思う。
短パンから出ていた足がスラッとしてたのと、あと部活中でポニーテールにして
いたのがツボだったんだな、今思えばw
といっても別に恋愛対象ではなくて、俺は2年生の後半から彼女がいた。
3年になってしばらくしてフラれたけど(泣)。
お~支援ってうれしいね。ありがとう。
俺はたいした選手じゃなかったので、インターハイとかは関係なかった。
夏休み前に部活を普通に引退して受験生に。そして受験失敗。
同じく浪人となったAwwと一緒に同じ予備校に通うようになって、週末は
Aの家で勉強をしたり息抜きに映画のDVDを見たり。浪人初期は息抜きの方が
長かったかもしれんw(でも後半はかなりがんばったよ)。
相変わらずAの両親は共働きで、夜まで基本的に家が空いていたというのも
大きい。
でも基本真面目な俺とAはそうワルいことはしなかった。いやホントに。
気が小さくて出来なかったと言う方が正しいかもしれないw
そして、なぜか浪人中に嫁とまた仲が良くなった。俺とAが映画のビデオを
見ていると、部活から帰ってきた嫁が混じってきたり。勉強中にお茶とお菓子
を持ってきてくれて、そのまま雑談wになったり。
Aと嫁の両親には良くしてもらっていて、夕飯をごちそうになることもよく
あった。早上がりのAの両親と一緒の時もあれば、A・嫁・俺の3人だけの
時もあったり。
ちなみにうちの両親からは、昔からなので心配こそされなかったが、Aの両親
には申し訳ながるというか感謝していて、よくなにか持たされた。Aを呼んで
うちで飯を食ったりもしたが、俺はAと食べるならAの家がよかった。その方
が気楽だったからw
嫁には基本「○○先輩」と呼ばれていたわけだが(同じ部に同姓がいたので、
俺は名字ではなく皆にも名前で呼ばれていた)、仲良さがまた増すにつれて
ふと昔のように「○○くん」と呼ばれることもあったり、たわいもないことで
からかうと頬を染めて「もう~~!」と抗議してきながら、俺の腕を叩いたり
掴んできたり。はい、内心かなり萌えていました。
それに嫁は部活から帰ってまずシャワーを浴びるわけだ。その最中は妄想爆発だし、
その後、俺たちのところに来る嫁のしっとりしたうなじとかセッケンの香りに、
惑わされまくりwww。ちゃんとした格好はしてるんだよ?でもだからこそというか。
AやAの両親には気づかれないよう、嫁にドキマギしている自分を隠すのに精一杯
だった。…気づかれてなかった、よな(汗)。
それにしてもよく2浪せずに済んだなと思う。
でも嫁を恋愛対象として考えたり、まともに好きになって付き合おうとかは
考えていなかった。考えないようにしていたという方が正しいと、今は思う
けど。なぜか一生懸命嫁を「妹」として考えていたんだ。