二股相手の彼とお泊りした早朝、車まで戻ると・・車の窓ガラスが割られていました。

かなり前の話ですが・・いいですか？

私の一目惚れから付き合い始めて、私は浮かれていましたが、彼は一人暮らしのくせに、スペアキーもくれず、私との付き合いを周りにやたら隠したがるので、怪しいなぁと思っていたんです。
で、ある日嫌がる彼から、無理矢理、というか殆ど冗談で鍵を奪って2、3日後の事でした。
部屋に行って、ドアを開けると「お帰り」と女の声が・・

かっかわいそう・・・

ごめんなさい。さっきの697も私です。
で、続きですが、、
私は、そのままドアを閉めて、車にいましたが、帰る事もできずにいると、部屋にいた女に発見されてしまい、うながされるまま部屋に入りました。
その後、帰ってきた彼の、二人を見た瞬間の顔は、今でも忘れられません！
気まずい三人でしたが、言い合いになる事も無く淡々と話を進める彼女・・結局「私は別れる」と言い残し、部屋を出ていきました。
こんな事があったにも拘らず、私は別れたくなくて、（なにせ若かったのと、惚れていたので・・）彼女未満のまま、付き合いを続けました

あー…

何だか、平気だった様に書きましたが、当時は眠れなく、寝ればうなされる日々でした（泣
それからも、彼の癖は直る事もなく、二股、三股は当たり前。（ドアにメモはある。留守電には複数の女からメッセージ）ついにブチキレタ私は、玄関にある靴ほとんどを投げ付け、別れました。ところが、ところがです。それから、私の出勤や退社時に彼の車とすれ違うのです。偶然？それとも会いたくて？
（既に嫌いになってれば、ストーカーと思ったでしょうが、私はまだひきずっていたので・・）

その後の電話で、やはりあれは偶然では無く、「まだ好きだ」と言われ、おバカな私は、また付き合い始めました。（あきれないでください）
でも今回は、以前の様にどっちつかずではなく、少しずつでしたが、恋人なんだなぁと思える付き合いに変わっていきました。
浮気はされたかもしれませんが、何より私が大切という、気持ちが伝わって来て、しばらくは私も幸せでした。
でも馴れ合いは恐いものです。そんな関係が三年も続いたでしょうか？
私は、転職先で好きな人が出来てしまったのです！

おぉ！

＞705
新展開だぁ！！
それで！？

付き合っている彼は、基本的に冷たい人で、この人を解ってあげられるのは私だけ・・などと思っていたのですが、職場の彼（Ｆ）はとても優しく、私はどんどんＦに魅かれていきました。
今までは彼（Ｎ）にまとわり付いていたのは私の方なのに、こうなると勝手なもので、Ｎが疎ましく思えました。
私がここではっきりさせれば良かったのですが、今までされてきた事への仕返しと、心の何処かで思っていたのかもしれません。
今度は、私の方が二股を掛けている形になってしまいました。

＞708
あらら・・。職場の彼がかわいそう・・・。
きもちわかるはずなのに。
それで！？

Ｆは、Ｎの存在を知っていて、早く別れる様うながされていましたが（当然）、強要はしませんでした。
それから少しずつ、私の変化に気付いたＮは、「浮気してるの？」と、冗談ぽく聞いてきたり色々詮索され、言わなくてはと本当の事を話しました。でもＮは、何とか別れない様にと必死です。
話はうやむやのまま、Ｆにも状況を話すと、しばらくは会わずにいようという事になったのです。
ところが何週間かプライベートでは会えずにいた私達は、電話で盛り上がってしまい、すぐに会おうという事になり、親には女友達に会うと嘘をついて出掛けました。

待ち合わせ場所でＦの車に乗り換え、食事をして、盛り上がったままの私達はお泊りしてしまいました。夜中に目が覚めて、やたらに胸騒ぎがして、帰りたいと思いましたが、寝ている彼を起こすのが忍びなくて、そのまま、また眠りました。
そして、出勤に合わせて早朝、車まで戻ると・・車の窓ガラスが割られていました。
それを見た私の頭には、色々よぎりました。Ｎが？？震えも止まりません。
思えば、一度きりではありますが、別れ話の最中、殴られて口を切った事がありました。これが、Ｎの仕業なら、今度はどんな事を・・

家まで送ってもらって、着くとすぐに電話が鳴りました。そして、やっぱりＮがやったとの事でした。
前日、電話で私の不在を知り、その女友達の家に行ったそうです。それで私の嘘を知り、町中を探したそうです。
私の車を発見したのは、夜中の３時頃、車は、ゴルフクラブで叩いたそうです。そして、待ってようとしたけど、犯罪になるかもと恐くなり、帰ったのが５時頃・・今から謝りに来ると泣いていました。
私が夜中目覚めたのが、２時頃・・ちょっとゾーッとしました。
最後、泣かれて拍子抜けでしたが、こうしてＮとは、終わりました。

まだ携帯も普及する前のお話です。そして、今書いてみて、いけなかったのは、私だったんだなぁと少し大人になった私は思いました。
長々とすみませんでした。