317: 恋人は名無しさん 02/03/29 23:04
ここを読んでいると、若かりし頃の自分のドキュンさ加減が
フラッシュバックして、かなり鬱なのですが・・・。
話しても時効だと思いますので、書かせてもらいます。私も修羅場を体験しました。この修羅場は私のせいで
引き起こされた部分が非常に大きいです。
(1)
私がまだ大学生だった頃の話。
その当時、私は1人暮しをしながら大学に通っていました。
そして、あるサークルに入部していたのですが、
そのサークルには、A君というとても素敵な男の子がいま
した。
「そりゃモテルだろー。」と皆が思うくらいカッコイイ人で、
モデルのように背が高く(180cm以上あったと思います。)
頭がきれて、端正な顔立ちの人でした。
そんなA君には結婚の約束をしている高校時代からの彼女
Bさんがいる、との話でした。Bさんは他大学に
通っていたようです。
にもかかわらず、クラスの女の子や、他大学の女の子から
のアプローチが絶えない状態で、私もまた、そんなアプローチ
を続けるバカな女の子の1人だったのです。
フラッシュバックして、かなり鬱なのですが・・・。
話しても時効だと思いますので、書かせてもらいます。私も修羅場を体験しました。この修羅場は私のせいで
引き起こされた部分が非常に大きいです。
(1)
私がまだ大学生だった頃の話。
その当時、私は1人暮しをしながら大学に通っていました。
そして、あるサークルに入部していたのですが、
そのサークルには、A君というとても素敵な男の子がいま
した。
「そりゃモテルだろー。」と皆が思うくらいカッコイイ人で、
モデルのように背が高く(180cm以上あったと思います。)
頭がきれて、端正な顔立ちの人でした。
そんなA君には結婚の約束をしている高校時代からの彼女
Bさんがいる、との話でした。Bさんは他大学に
通っていたようです。
にもかかわらず、クラスの女の子や、他大学の女の子から
のアプローチが絶えない状態で、私もまた、そんなアプローチ
を続けるバカな女の子の1人だったのです。
318: 恋人は名無しさん 02/03/29 23:06
(2)
彼女がいると知っていても、自分の気持ちを抑える事なく
私はあからさまにA君にアプローチを続けていました。
そんな状態が数ヶ月続いて、彼は次第に私に興味を持ち始
めるようになり、個人的に私を誘ってくれるようにまでなり
ました。
「A君が誘ってくれた!」という事実に有頂天になった私は、
「A君にとって私は特別な女の子に違いない!」と盲目的に
信じるようになりました。映画や食事、買い物などのデートを重ね、そしてついに
その時はやってきました。
誘われるがままに私はA君のアパートまでついて行きました。
そして、アパートについてすぐに私達は関係を持ちました。
「終電がなくなったから」という建前の理由はありましたが、
2人ともヤル気マンマン(失礼)だったというのが本音ですね。
その時点で、A君の本当の彼女Bさんの存在は、私の頭の中
には全くありませんでした。
まるで自分が本当の彼女であるかのように錯覚していたのです。
彼女がいると知っていても、自分の気持ちを抑える事なく
私はあからさまにA君にアプローチを続けていました。
そんな状態が数ヶ月続いて、彼は次第に私に興味を持ち始
めるようになり、個人的に私を誘ってくれるようにまでなり
ました。
「A君が誘ってくれた!」という事実に有頂天になった私は、
「A君にとって私は特別な女の子に違いない!」と盲目的に
信じるようになりました。映画や食事、買い物などのデートを重ね、そしてついに
その時はやってきました。
誘われるがままに私はA君のアパートまでついて行きました。
そして、アパートについてすぐに私達は関係を持ちました。
「終電がなくなったから」という建前の理由はありましたが、
2人ともヤル気マンマン(失礼)だったというのが本音ですね。
その時点で、A君の本当の彼女Bさんの存在は、私の頭の中
には全くありませんでした。
まるで自分が本当の彼女であるかのように錯覚していたのです。
319: 恋人は名無しさん 02/03/29 23:08
(3)
事が終わり疲れて果ててそのまま眠りについてしまった私と
A君は、朝方7時くらいだったのでしょうか?
玄関の方から聞こえるガチャガチャという音で目が覚めました。部屋に入って来たのは・・・。
やはりA君の彼女Bさんでした。
(Bさんは部屋の合い鍵を持っていたのです。長年付き合って
結婚の約束までしていたのですから、当たり前ですよね。
でも、どうして朝7時に来たのかは不明。女の勘だった
のかな。)
素っ裸でベットの中にいる私達を見つけた彼女は、狂乱状態
となり、叫びながら、手当たり次第キッチンにあるお皿や
スプーンなどを投げつけてきました。
お皿の割れる音、彼女の泣き叫ぶ声。
静まりかえった朝7時のアパート中に、それらが響き渡って
いました。
事が終わり疲れて果ててそのまま眠りについてしまった私と
A君は、朝方7時くらいだったのでしょうか?
玄関の方から聞こえるガチャガチャという音で目が覚めました。部屋に入って来たのは・・・。
やはりA君の彼女Bさんでした。
(Bさんは部屋の合い鍵を持っていたのです。長年付き合って
結婚の約束までしていたのですから、当たり前ですよね。
でも、どうして朝7時に来たのかは不明。女の勘だった
のかな。)
素っ裸でベットの中にいる私達を見つけた彼女は、狂乱状態
となり、叫びながら、手当たり次第キッチンにあるお皿や
スプーンなどを投げつけてきました。
お皿の割れる音、彼女の泣き叫ぶ声。
静まりかえった朝7時のアパート中に、それらが響き渡って
いました。
320: 恋人は名無しさん 02/03/29 23:11
(4)
私はその時初めて知ったのですが、A君とBさんの関係は
以前から、あまりうまくいってなかったようです。
以下、A君とBさんの会話。(かなり昔の事なので、創作
入ってますが。)Bさん「なんなの?なんなの?どういうことよ?!!」
A君「これで俺達は終わりだろ。」
Bさん「どういうこと?!どうして終わりなのよ!きちんと
説明してよ!!」
A君「俺達、前からうまく行ってなかっただろ!」
Bさん「うまく行ってなかったって何?!あの子誰よ!?」
A君「とりあえず今日は返って。後できちんと説明するから。」
Bさん「どうして私が帰らなきゃいけないのよ!説明してよ!!」
私はその時初めて知ったのですが、A君とBさんの関係は
以前から、あまりうまくいってなかったようです。
以下、A君とBさんの会話。(かなり昔の事なので、創作
入ってますが。)Bさん「なんなの?なんなの?どういうことよ?!!」
A君「これで俺達は終わりだろ。」
Bさん「どういうこと?!どうして終わりなのよ!きちんと
説明してよ!!」
A君「俺達、前からうまく行ってなかっただろ!」
Bさん「うまく行ってなかったって何?!あの子誰よ!?」
A君「とりあえず今日は返って。後できちんと説明するから。」
Bさん「どうして私が帰らなきゃいけないのよ!説明してよ!!」
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