今までの人生で一番修羅場だと思ったこと。
私当時20才
彼当時22才
友達の紹介で知り合い付き合うようになった。当時、私は短大を卒業間近で卒業後の就職も決まっていた。
相手は有名私大の3年生。スポーツマンで爽やかで好青年を絵に描いた感じ。
これが、落とし穴だった。
まあそれでも交際から半年くらいはまあまあ順調だった。要所要所でアレレはあっても。
あれれ点は
１ 私が就職した途端、ほぼ、毎日退勤時間になると最寄り駅で待っている
２ スカートをはくと「おじさん達を喜ばせたいの」とか意味不明
３ 束縛が酷い
けれど周囲には好青年だった。
まあ、他にも色々とあったが割愛。
それが豹変したのは別れ話を切り出した時
束縛が酷くなって、友達とも遊びに行けず、毎日会社に出迎えに来る。
向こうも就職したら落ち着くだろうと思っていたら、毎日、毎日、私が帰宅するまで
5分おきにかかっていた電話。あげくに近くに引っ越してきた。
私が猫が可愛いとか言ったら飼ってくる。
留守電が全部彼「まだ帰ってないの。何してるの」と。
とにかくこれはヤバイと思い、別れることにした。
ここまで来ると友人達も彼の異常性を危惧して、一緒に行ってくれた。
合い鍵を返してくれって言ったけど､その時は自宅の合い鍵は変えていたけど。
その攻撃が始まったのは､忘れもしないクリスマスイブ。
まず、玄関にクリスマスプレゼントが何事もなかったかのように置かれていた。
怖くなってすぐに捨てた。
次に、毎日、次のデートはどこに行くという電話がかかるようになった。
ここまででもかなり割愛してるけど，というか、当時、恐らく恐怖から半ノイローゼで
当時の記憶が結構、曖昧なんだ。
毎日、ポストに届く切手の入ってない手紙。
オートロックなのに、決まった時間に押されるピンポン
もう、これは駄目だと思って友達に泊まりに来てもらったその日､
部屋に彼がいた。
後は友達から聞いた話だけど､一緒にいた友達はとにかく驚いて私を引っ張って
マンションから走り出た。管理人さんが以上を察して警察に電話。
私をひとまず自分の自宅に連れ帰ってくれた。
私が覚えてるのは彼が部屋にいたことと､友達と一晩中､恐怖で震えてたことくらい。
職場の同僚が上司に報告して､驚いた上司が飛んできて､警察に行こうって言ったけど
逆に怖くて､怖くて行けなかった。
ストーカーに会うとそんなもんだって。
警察になんて怖くて行けない。外にも出られない。本当に怖いんだよ。
最終的には怯えた私を気の毒に思った上司が会社の顧問弁護に電話。
その弁護士が相手の両親に連絡。彼の両親はまともな人で弁護士と話してすぐに
彼を連れにきた。しばらく休職させて田舎に行かせるからその間に引っ越ししてくれって。
引っ越し費用も相手持ち。
弁護士の指示で住民票を田舎の実家に戻してから､引っ越しした。
でも。
今でも夢をみる。だから､未だに弟に一緒に暮らしてもらってる。
一人の家に帰るのは怖い。
ストーカーに会ったら警察なんて役に立たないと身を以てわかったし。
町中で彼に似た人を見るとぞっとする。
引っ越し後に一度､彼を最寄り駅で見つけて､速攻で引っ越して弟と暮らした。
わずか1年で起きた出来事。
最悪の20代の始まりだった。
管理人が呼んだ警察どうなったん
警察行くの拒否してんのに役に立つも何もないんと違うん
>>452
うん。当時彼が勤務していた職場があった場所
>>454
いや､割愛してる部分で結構色々とあって。勿論､警察にも行ったし親も警察に
お願いに行ったけど､あいつら受理はしますってだけで何もしてくれなかったんだ。
電話番号は変えた方がいいとかそれくらい。
脅迫にあたる文章もメールも手紙にもそういう言葉がないからストーカーじゃないとか。
警察なんてそんなものだよ。人が殺されないと動いてくれないと思った。
そうなるとね。警察に行くのも怖くなってくるの。
警官のしゃべり方とかも馬鹿にした感じだし。若いからねとかさ。
部屋にいたのは､後から聞いた話だけど４階のベランダまであがって
そこから窓をわって入ったらしいよ。
住居不法侵入になるから､それで捕まったけど､それも痴情のもつれみたいなかんじで
警察は不起訴にしたし。
四月馬鹿だったらよかったけど､真実ですよ。
テレビでやってるストーカーなんて氷山の一角でさ。
まあ，殺されなかっただけ運がよかったし､相手のご両親が普通の人で良かった。
>>457
幸い､実家の住所を教えてなかったの。親の名前もね。取りたくてもとりに行けない場所だしね。
こんな時には実家が遠くて良かったと思う。
>>462
警察に関しては、仕方無い部分もあるんだよ
事件後じゃないと動けないのが基本だから
ストーカー規制法とかでだいぶ動き易くはなってるけどね
予防措置とかやり出すと戦前の特高になっちゃうからね
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