義兄「最近胸板しっかりしてきたなぁへへ…」・・・義兄がそっち側の人間じゃないと信じたいです 。

嫁と恋人だった時の修羅場。
嫁の家族は嫁含めて全員が非常に仲良しで微笑ましい。
今は嫁と結婚してその家族の輪に入れてもらえて凄く嬉しいと思ってるし俺も居心地が良い。
嫁実家に遊びに行くのが楽しみなくらいなんだが、嫁の兄貴が苦手だったりする。
そりゃ妹ラブでとにかく妹に甘い…はずなんだが遡る事6年前くらい。嫁と恋人だった頃に家に招かれた時の出来事だった。
義父と義母に歓迎されて緊張しながらも雑談に花が咲いた。丁度その時、たまたま廊下を通りかかった嫁の兄貴（のちの義兄）
スポーツをした後か上半身裸でタオルを首にかけスポーツドリンクを飲んでいた「どーも…」とギロっとした目つきで低い声で挨拶され最初の印象は「怖い」だった。続きます

義父が「まったく…妹に彼氏が出来て拗ねてるのか…まったく…」と呆れた様子
付け加えて義母が「ごめんねー…あの子妹と仲良しだったから…」とフォローしてくれるもあの視線にはぞっとした。
正直言ってカッコいいしシスコンと言う事を覗けば良い兄なのだろうが…
結局兄貴はあの後部屋に顔を出さなかった。
でも楽しく雑談したり彼女の部屋でくつろいだりしてたがトイレに行きたくなり彼女に案内してもらっていた最中
ここで修羅場が
彼女が「ここがトイレだよ、私先に部屋に戻ってるね」と言いかけた直後別の扉から兄貴が現れこっちに近づいてきた
背が高く筋肉もすごい目つきが鋭い、俺なんか比べ物にならないほどかっこいいが怖い…
「お兄ちゃん、彼氏着てるんだから上着着てトレーニングしてよ！」
と、彼女が言い聞かすが突如無言満面の笑みになる兄貴…更に彼女をドン！と押しはじめた。
「何？！」と彼女が言うも兄貴はそれを無視し満面の笑みで俺のところにのしのし歩いて一言兄貴「俺君はトレーニングは好きかい？」
さっきと打って変わった態度で拍子抜けする俺
俺「え、あ、はい運動は好きです！」
兄貴「そうか、女の部屋でイチャイチャするだけと言うのもつまらんし俺と一緒にトレーニングしよう？」
と俺の肩に手を回す兄貴。俺は怖くて縮こまっていることしか出来ず…
兄貴「新しいランニングマシーン買ったんだ、家族の誰もが興味を示してくれなくてね…俺君が運動好きだって言ってくれてうれしいよ…」
と俺の肩に手を回したまま部屋に引きずりこもうとする兄貴だったが彼女が制止した続きます

彼女「ちょっといきなり俺君取らないでよ」
兄貴「うるさいなあ俺は妹も大事だけど弟も欲しかったんだよ。俺君と男同士でいろいろ語りたいんだ♪」
彼女「意味分からないから…」
と言い合いが始まり結局彼女の部屋になんとか戻れた。
その際の兄貴の表情が(´･ω･`)みたいな悲しい表情でなんともいえなかった。彼女と結婚してからも兄貴こと義兄の俺に対しての態度は変わらず、よく俺をランニングに誘ったり一緒にトレーニングしたりしている。
そして苦手としているのはやたら俺と一緒の風呂に入りたがる事とか
義兄「最近胸板しっかりしてきたなぁへへ…」とか言って人の体を触ってくる事。良い人だから強くやめてくれと言えない悲しい気持ち…俺が義兄さんに対して「恋人とか作らないんですか？かっこいいのに…」と言っても
兄貴「そんなもの今は興味がないんだ俺は家族と俺君と仲良くしたいからね」
と笑顔で言われる。今後とも嫁実家との付き合いは大事にしていきたいけど義兄がそっち側の人間じゃないと信じたいですそれでは

なんだろう…
読んだ後の、このゾワゾワするようなwktk感

単なる筋肉オタだと思うよ？
鍛える系のスポーツする奴は仲間意識持ちたがるアウトドア派な奴が多いから
そっち系はもっと変なアプローチしてくる
触る時も乳首

おい！どうした！
乳首がどうしたんだ！おい！