後輩がチャラ男たちにナンパされていた

続きます

そこへ「何してる！」と聞き慣れた声
見ると従兄がいた
「○○どうした？」
と言うのにこっちも「何で？」と聞くと
「いや、学会の帰りで」と答えが来た
従兄は医者、見ると仲間らしき人たちが数人立っている
私が訳を話すと、従兄が仲間たちと共に男たちに
「嫌がる女の子に無理強いは」
と言いながらさりげなく私から腕を外し、さっさと行くように手で示した
その間に渋る女子2人を引っ張ってみんなの所に行こうとすると、男たちが追い掛けて来た
その後ろを従兄と医者仲間たちが追い掛ける
「おい！待てよ！」
と肩に手をかけられた所に
「遅かったから心配して来たよ」
と院生たちが来た
私が肩に手をかけられたまま「先輩！助けて！！」と呼ぶと
「何してる！」
と走って来てくれた
そこに従兄たちも追い付きぐちゃぐちゃの揉み合いに
やっと警察も来て落ち着けば、チャラ男以外のグループ2つはそれぞれに私たちを助けようとしてのことと分かり、しまいには
「従妹がお世話になりまして」
「いやいやこちらこそ」
と仲良くなっていた

読みにくくて本当にすいません
でも、この季節になると思い出す
あの時の肩に乗せられた手がとても怖く、まさか従兄に会えると思わず本当に嬉しかった
ちなみにもみくちゃのほとんどは従兄と医者仲間たちのチャラ男たち撲滅で、院生の先輩たちはもみくちゃにされていた方でした

ナンパの邪魔してるし…チャラ男が怒るのも一応理解できる

バカ女はほっといて痛い目あって自分で学習させるべき