友達は自分に利益のある人と、 利益をもたらす時にしか親しくしない。

学生時代からの友達で、
凄いアグレッシブでバイタリティに溢れた子がいた。
その子はもうーとにかく何でもやりたがる子で、
バンド組んでライブ、漫画家に声優、女子アナ、
モデルに現代アートに伝と言う芸能に写真と、
とにかく何でもござれ。そしてその全てが実現し
評価される。受賞したりテレビやラジオに出たり。
凄いな～と思うと同時に何故？というのもあった
そのどれも、私には下手に見えたからだw
他の共演者や受賞者と比べると、なんというか
公開処刑に近い程差があった。
でもまあ、素人の私には分かんないだけで
専門家が見ると光る物があるんだろうな～
なんて思ってた。しかしひょんな事から知ってしまった。
彼女のご両親はさる大物で、
全てコネだったという事を。ちょっとショックだったけど、言われてみれば
彼女には仲間がいない。
様々な現場に出ているのに
同業者の仲間や支援者、ファンがいない。
周りも分かってたんだな～と思った。

それだけだったら友達止めようとまでは
思わないんだけど、

彼女は自分に利益のある人と、
利益をもたらす時にしか親しくしない。
利益をもたらさない人や、
かつてもたらしてくれた人でも
利益をもたらせない時には連絡も無視する。
そしてその人達に彼女から利益をもたらす事はない。という事に気付いてしまった。
私はとある事で彼女にとって利がある＆
彼女と全く競合しない分野で働いているので
親しくされていたようだ。他の友人もそうだった。迷惑かけられている訳じゃないから良いんだけど
気付いた時にウヘーとは思った。

で、彼女が結婚して女の子を出産して、
でも今までと変わらない生活を続けて、
子育ては彼女の実母とお手伝いさんに丸投げ。
でも彼女の中では両立出来ている事になっている。
娘ちゃんが乳幼児の頃、児童館で
彼女は自分の輝かしい業績をママ達に告げ、
お仕事大募集です！と言っていた。
（私も同時期に出産して一緒にいました）
最初は「すごーい！」と言っていたママ達も、
「でも時間のやりくりどうしてるの？
そんなにアレコレしていたら物理的に無理でしょ？」
（彼女は当時タレントと漫画家と伝統芸能と絵画と
舞台女優を「仕事として」やっていた）
と聞かれると、
「根性でどうにかなるよ。結局は、きもち。
これからのママは夢を追っていないとね！
ママがキラキラしていれば子育ても
ストレスフリーだし、夫も嬉しいでしょ。
二兎追う者に果報あり！だよ。皆もやれば良いのに。
といっても私はもっと的を絞らなきゃ、だけど☆」
と演説した。

だけど、彼女は実際は好きな事しかしてない。
でも周りが全部やってくれるから本人は
出来てるつもりでいる。ご両親の資金援助たっぷり。
なので、ミルクを作れないおむつ変えられない、
抱っこも上手くできないあやせない。
得意と言っていた料理も、
バザーで大惨事を引き起こし周りから
「夢追い人のネグレクト身勝手ママ」扱いに。結局、娘ちゃんは彼女に懐かない。
お手伝いさんをママと呼ぶ。
周りがホントのママと仲良くするよう
二人にしてあげると、
ストレスで蕁麻疹とゲロ、しゃっくり。
それでも彼女は両立出来ていると思っていて
「娘の嫌々期、私の乗り切りアドバイス☆」
をブログにアップ。先日彼女の舞台に行ってきた。準主役。
でもやっぱり下手過ぎて公開処刑状態。
終演後役者がロビーに出てきて挨拶していて
ファンの子達がキャーキャー盛り上がってた。
でも彼女は一人ぽつんとしていた。
彼女のご両親は誰よりも大きい花輪を出して、
チケットは100枚買ったとか。
でも、それでたくさんの人が実際に
見に来てくれる訳ではないんだよね…。

彼女はその時私に、
「今日は娘の誕生日なの！
張り切りママとして充実した一日だった！」
と言っていてゾッとした。
何故ならその日の午前中に娘ちゃんにあったから。
公園で「誕生日なのにやっぱりママはいない」
って泣いていた。

夢を追うのは素敵だけど、
実力が無いのにコネで獲得したものは
どうしても晒し者状態になるし痛々しい。
コネはある程度実力がないと上手く働かないよね
仲間もファンも出来ず裸の王様状態で、
だったらもうちょっと娘ちゃんといてやりなよ。

などとストレスに思う事が増えたので
30代後半になるのを期に友達止めました。
長くてごめん

>>385
あなたがイラつく気持ちがすげーわかるw
読んでてなんともいえずムカついたわ

>>385
すまんが
バザーでの大惨事と
そのご友人がどの程度有名で
活躍している人なのか
kwskしてもいいでしょうか

>>390
バザーでの大惨事と言うのは、
料理が得意、鉄板焼きにもコツがあって
レストランの味に出来ると彼女が言って
（彼女のお母さんがプロ級のメシウマで）
じゃあ、っていうんでバザーで
鉄板焼きの出店担当になったけど、
失敗に次ぐ失敗で食材が台無しになった、
というシンプルな話です。
ただ、彼女は実際に
料理が出来ない訳じゃないんですよ。
切り方とか味付けとか見た目とか、
なんか失敗したって食材を捨てるんですよ。
コソコソと。
普通の焼きそばで良いのに、
なんか凄い物を作ろうとしたようです。
それで周囲が唖然としたという。活躍は…
彼女を見た事がある人なら知っているかも、
という程度です。
でも赤文字系雑誌にも何度か小さく載ってたし
ローカル局で食レポしてたし、
人気の深夜アニメで二言くらい喋ってた。
漫画は行政誌とか地方新聞に。
彼女がボーカルをするバンドもCD出した。
伝統芸能（芸能と言うか芸術）とか、
作品を提出する物はいつもなにか賞を取って、
その後カルチャースクールの講師に。知ってる人は…多分いないのでは…。
彼女の地元の人なら見た事あるかも？
という感じです。