先日父が亡くなりました。
もろもろの事情により自分で命を絶ったという形だったため、
母を家に押し込み、病院に搬送するまで誰の目にも触れさせないようにした。
父方の伯父Aは父が亡くなったときの時の様子を事細かに聞きたがった。
母は見ていないから知るはずもなく、弟はいなかったので見ていない。
父の兄なので最期を知りたいのも当然の権利だと自分を納得させ、
何度も繰り返し話すのは辛い事なので親戚一同集まった席、母と弟が席を外した時を見計らって私は話した。
私の説明が不十分だったのか、伯父Aは微に入り細に入り質問を重ねてきた。
警察の方がよっぽど優しかったと思わせるような事まで聞いてきた。
泣きたくなったが、父の枕元だし、父の兄だしと私を含め一同黙って我慢するしかなかった。
(その場には父の兄以外はすべて母方の親戚だけしかいなかった)
するとそれまでずっと黙っていた母方の叔父Bが聞こえるような溜息を吐いた後、
「何度も思い出させるなよなぁ」
とはっきりと聞こえる大きな声で独り言めかして言った。
さすがの伯父Aも恥じ入ったのか、後は口を閉ざし、葬儀屋との話が済むとそそくさと帰ってしまった。
その後も叔父Bはずっと私に付き添ってくれて、通夜、葬式と目の届く所で見守っていてくれた。
伯父Aはその後私に近寄らなかった事を追記。
叔父さん本当にありがとう。
>>180
すいません今誤爆していた事に気が付きました。
お詫びにぷち武勇伝を1つ。
まだ私が厨房だった頃、いわゆる「触らせる」痴漢に遭いました。
急行電車に乗っていたため、何駅も我慢をし続けなければならず、
扉が開いたときにはふつっと何かが切れました。
「この人痴漢です!」と叫びながらネクタイを引っ張り引きずり下ろそうとするものの、
厨房の非力、抵抗する大人には敵いません。
あっという間に振り払われ、そのまま男の人は私を突き飛ばし逃げようとしたそのとき、
男の人顔面にハンドバックが叩き付けられました。
かなりの勢いだっただと思います。
男の人は眼鏡を飛ばしながら、漫画のように後ろに倒れました。
見ると、入り口に立っていた私とそう背丈の変わらないお姉さんが
ハンドバックを両手にやってしまった!という顔をして呆然としていました。
すぐに駆けつけた駅員に男の人は取り押さえられ、駅長室へ連れて行かれてしまいました。
気が付くとお姉さんはどこにもいませんでした。
以上、スレ汚し失礼いたしました。
叔父Bのが、DQN臭いんだが…。
言い方もう少し考えられないものかな。
>>181
ふたつも「武勇伝」ありがとう!!
外野の声は気にしないで。
叔父さんも立派だし、「伯父」と「叔父」を使い分けられる貴方も立派だと思った。
あと、見知らぬお姉さんも立派!スーッとしました。
これからの人生、がんばってね!
引用元: ・https://life2.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1058789802/