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お知らせ*2018年5月1日よりサイトを引っ越しました、今後は「NEOまとめ革命」にまとめ記事を投稿して行きます。

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1: 名も無き被検体774号+ 2012/09/08(土) 09:51:57.03 ID:3e8lTqdb0
さぁ・・・

2: 名も無き被検体774号+ 2012/09/08(土) 09:53:03.49 ID:3e8lTqdb0
誰も居なくても、たんたんと書いていきます。

 

3: 名も無き被検体774号+ 2012/09/08(土) 09:55:07.85 ID:3e8lTqdb0
当時、私は精密機械を設計・製造する会社で営業事務をしていた。
会社は大きくなく、社員数も少なかったが、
一応、設計部とか営業部とかに分かれてた。
製造する工場だけが別の場所にあったけど、
一つの部屋で、机の島だけが分かれていて設計部も営業部も
皆仲が良く、ワンマンな社長がちょっと苦手だったけど楽しい会社だった。

 

4: 名も無き被検体774号+ 2012/09/08(土) 09:58:37.82 ID:3e8lTqdb0
設計部は男性3人、女性1人と4人の設計士さんがいた。
営業部は男性3人、営業事務が私を含め2人。あとは経理や総務をしてくれる
ベテラン事務員さんが1人。
ストレスのスの字も感じない職場だった。
が、その楽しい日々が一人の女のせいでメチャクチャになった。

 

5: 名も無き被検体774号+ 2012/09/08(土) 10:02:33.04 ID:ttbNPJJH0
見てるよ

 

6: 名も無き被検体774号+ 2012/09/08(土) 10:05:45.68 ID:haObkxWU0
ふむふむ

 

7: 名も無き被検体774号+ 2012/09/08(土) 10:07:26.86 ID:3e8lTqdb0

ありがとうございます。

まずはメチャクチャ女スペック

当時35歳 社長の知り合いの娘。
見た目は山田邦子とかアントニオ猪木とかそんな感じ。
顎が特徴。しかもちょっとデブ。
『アントン』と呼ばせてもらいます。

ベテランさんスペック
当時35歳 見た目は小林聡美。
面白くて頭が良くて、誰からも好かれてた。

重要人物じゃないけど、私スペック
当時 24歳
周りからは井上晴美を小さくした感じって言われてた。

 

8: 名も無き被検体774号+ 2012/09/08(土) 10:08:29.91 ID:3e8lTqdb0
アントンは最初の登場からして凄かった。
営業事務は私ともう一人ユリさんって人とでやってたんだけど、
ユリさんが結婚して退職する事になってた。
ちなみにユリさんは私より一つ年上の25歳。蛯原友里似の美人さん。
ユリさんの後釜として来たのが、アントンだった。

 

9: 名も無き被検体774号+ 2012/09/08(土) 10:09:07.68 ID:3e8lTqdb0

その日の業務が始まる前に、社長から皆に紹介された。
社「今日からここで頑張ってもらうアントンさん。
営業部に入ってもらう。宜しくな。」
皆「よろしくお願いします」
ア「私、設計がしたいです。」
社「え?」
ア「設計部がいいです。」
社「いやいやいやいや・・・う~ん・・・じゃ、設計部・・・にしようか」
ア「今日から設計部に入りますアントンです。父は会社経営してます。
昔はここの社長の面倒みてました。
宜しくお願いしまっす!ハイ!以上!」
社「(苦笑い)」
皆「・・・宜しくお願いします・・・」

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みたいな感じだった。
皆、「???」って感じだったけど、仕事が出来る人なら問題ないと
アントンのおかしな発言はスルーしていた。

 

10: 名も無き被検体774号+ 2012/09/08(土) 10:10:09.33 ID:3e8lTqdb0
業務開始直後、とんでもない事が発覚した。
自分から設計がしたいと設計部を希望しといて、CADが使えない。
もちろん、設計なんか今までやった事もない。専門知識もない。
でもアントンは「教えてもらったらすぐ出来る。覚えるのは早い方やから。」て自信満々。
社長が見て見ぬ振りしてた。
ユリさんが「社長の知り合いの娘って・・・何の知り合いなんだろうね。」って言ってた。
私は本能的にアントンとは関っちゃいけないと思った。

 

12: 名も無き被検体774号+ 2012/09/08(土) 10:11:34.89 ID:3e8lTqdb0

もちろん設計出来るわけもなく、雑用する事になったらしい。
アントンは、設計さんにコピーを頼まれた。

が、何故かアントンは不機嫌。
どうもコピーをとるという業務が気に食わなかったらしい。
設計さんから受け取った書類を、私の所へ持ってきた。
「これ、コピーしてきて」と。

 

13: 名も無き被検体774号+ 2012/09/08(土) 10:12:07.51 ID:3e8lTqdb0

私は営業部。アントンは設計部。
ちょうど私は、急ぎの見積書を作っていた最中だったし、
一瞬「ん?」と思ったけど、コピーの使い方が解らないんだろうと思い、
私はアントンをコピーの所まで連れて行き「このままセットして、ボタン押すだけです」と説明しながらやっていた。

が、アントンは自分の席に戻っていた。

 

16: 名も無き被検体774号+ 2012/09/08(土) 10:13:32.46 ID:3e8lTqdb0

とりあえず、コピーした書類をアントンの所で持っていくと
「ちゃんと出来た?じゃ、次これFAXしてきて」と次の書類を渡された。
アントンのPCを見るとエクセルの表があり、下に小さい窓でヤフー知恵袋が開かれていた。
勤務一日目からこの態度。すごい人だと思った。

さすがに設計さんが、「アントンさん、あんたに頼んだんやから。」と助け舟を
出してくれた。

 

17: 名も無き被検体774号+ 2012/09/08(土) 10:14:36.04 ID:3e8lTqdb0

するとアントンは舌打ちをし「バン!」と机を叩いて立ち上がりFAXを送りにいった。
今までそんな人が居なかったので、皆凍りついた。

ベテランさんだけがニヤニヤしてた。

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アントンはFAXを終えて自分の席に戻ってくるなり、書類を机に投げ喫煙室へ消えた。

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