• 百年の恋も冷めた瞬間
    <長編>嫁がホテルから男と腕組んで出てくる写真が郵便で届いてた
    2017年9月5日
  • 修羅場
    この子がセクシー女優だと知ったときの衝撃…
    2017年9月3日
  • 百年の恋も冷めた瞬間
    <長編>「後編」元夫と偶然再会してしまった、元夫は壊れていた。今になって後悔の念が押し寄せて来ます。
    2017年8月28日
  • 仕返し
    <長編>浮気彼女を懲らしめ、男を半ごロシにした自分の取り調べ終わって帰ってきた。
    2017年8月22日
  • 修羅場
    新歓コンパでクスリを盛られた!気が付いたら4人の男に囲まれていた!
    2017年9月2日
  • 修羅場
    <長編>浮気現場を目撃したのは長女~家庭崩壊から再構築までの3年~
    2017年8月3日
  • みんなの馴れ初め
    <長編>俺の嫁、元飲み屋の嬢で元DQN・・・大変だった!
    2017年8月29日
  • 百年の恋も冷めた瞬間
    <長編>目の前で中田氏された瞬間に、俺の嫁は死んだことにした。
    2017年8月30日
  • 仕返し
    <長編>嫁ダブルW不倫旅行・・・「興信所より相手交換のスワップ有り報告」くそったれが!
    2017年9月4日
  • その神経が分らん
    <長編>元旦那は出産して30分後のグッタリしている私に向かって離婚届を投げつけた。
    2017年8月14日
スポンサードリンク

2: 名無しさん@おーぷん 2016/01/12(火)19:29:41 ID:0mp

いちおつ

昔話だ。当時を知る人には大体年代がわかると思う。
友人Aは俺らの大学時代の友人。
Aは定住所を持たなかった。誰かしらの家に居候しては、飽きたら別の家に移っていた。
Aはスナフキンのような旅人でもあった。
ほとんど大学には来ず、飲み会とバイトに精を出し、バイト代が溜まるとふらっと海外へ出かけ
またふらっと戻ってきて山ほど土産話を聞かせてくれる。
行動力があり、アジア各国の政治状況に明るく、世界を知っているのに気取らず
酒の席ではケツ毛を燃やしたりと気さくなAは、俺たちの憧れであり、一種の理想の体現者だった。

しかし俺たちも歳を取り、卒業して就職。
Aは変わらず自由人であり続けた。
社畜になってからも、いや社畜だからこそ一層、俺たちはAに憧れた。
Aが帰国するたび、Aを囲んで飲んだ。各国の土産話を聞かせてもらい、「好きなだけいろ」とAをアパートに泊めた。

 

3: 名無しさん@おーぷん 2016/01/12(火)19:30:13 ID:0mp

だが20代後半ともなると結婚する奴がちらほら現れた。
多くの人間が、結婚後にAを新居へ呼んだ。
海外生活が長く、食事中に手鼻をかんだりと、Aは衛生観念が生粋の日本人と少し違った。
またアジアでの買春話などを、陰でしてくれりゃいいのに嫁の前でも隠さなかった。
Aはたいていの嫁に嫌われた。
そこで平謝りする男と、「俺の友達に失礼だ!」と怒る男に二分された。
Aは夫婦喧嘩には委細かまわず、自分の選んだ家で好きなだけ寝泊まりした。
3人の嫁が実家に帰り、そのうち2人が離婚した。

スポンサーリンク

俺は喪男ながらも30代でなんとか結婚した。
結婚後Aが帰国し、いつものように帰国歓迎会で飲んで、Aのチンコ芸を堪能した。
Aは「泊めて」と言ったが、俺は断った。しかしAは無理やりタクシーに乗りこんでついてきた。
俺はけしてAが嫌いではなかった。
だが俺は喪男ゆえ、なんとしても離婚したくなかった。
結婚してから意識が変わったのか、Aに対し以前ほどの憧れもなくなっていた。
嫁が妊娠中で、腹の子が女の子とわかっていたせいで、11~12歳の娘を買春した話にも嫌悪を感じた。
俺は自宅とは離れたコンビニ前でタクシーをおり、フェイント&ダッシュでAをまいた。
Aはその後、別の友達(独身)の家に泊めてもらったようだ。
Aは怒っていなかったらしいが、その泊めた友達が俺を「友達甲斐のない奴」と怒り、
以後飲み会にあまり呼ばれなくなった。
Aはそいつの家に2ヶ月居座り、また出国していった。

 

4: 名無しさん@おーぷん 2016/01/12(火)19:30:26 ID:0mp

7年後、Aが死んだと連絡が来た。
麻薬の過剰摂取か何かで死んだらしい。遺体は兄弟が引き取りに行ったとか。葬式はなかった。
なんとなくAを偲ぶ会のような飲み会が開催され、7年ぶりに俺も参加した。
そこで知ったが、俺の知らない7年間で、Aはさらに5組の夫婦を離婚させてたらしい。
通算7組。Aは顔が広かったから、大学の仲間以外のつながりでもっとやらかしていた可能性は大だった。
「Aが死んで、日本の離婚率がさがるぞ」と笑顔で乾杯した幹事も
Aによって離婚したうちの1人だった。

さらに数年経過した頃、かつての仲間数人がA家の墓を壊して、小さい記事だが新聞に載った。
離婚した7組のうち、3人が酔ってやらかしたらしい。「動機は昔の怨恨」とだけ載っていた。
今は大学時代の友人と会うことはなく、墓荒らしの続報も聞けない。
だがあの時Aを泊めなくて本当に良かったと思う。

 

スポンサーリンク
スポンサードリンク
  • 「さっさと離婚しろ ○さん(俺の名前)は私のものだ」 と書かれたメモと離婚届がバックに入れられていた。
  • 同僚の男性が 「亭主が働いてるのに、女房は優雅にランチかあ~」「????」私達全員、正社員であなたの同僚ですけど?
  • 毎週末、金土日と客を呼んでホームパーティーそれじゃ奥さん壊れてしまうね!
  • やっぱ女の世界は陰険なんだな、としか・・・
  • 家族で食事をしているといきなり「この子は俺の子だ!」知らない人が叫んできた!
  • 旦那がネグレクトされた3歳の義兄子を私に押し付けようとして来た。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事