913: ◆tbPp/EDn0w @\(^o^)/2015/03/06(金) 13:04:44.40 ID:+MxN07d/.net
風邪をひいて仕事を休んだが、ゲーム以外にやることが無いので修羅場体験を書き込むよー
修羅場は家庭教師の生徒の家で起きたこと。下書き無し。
当時の日記を見ながら書くので、スピードはちょっと遅めだと思う。
風邪でそこそこ体調が悪いので、書き込みが無くなったら寝落ちしたと思ってください。では、人物紹介から。年齢等は当時のもの。私:20代後半。男。家庭教師事業の責任者。以前は社長と同僚。
社長:40代半ば。男。学習塾と家庭教師の会社の経営者。以前は大手の学習塾で勤務。その学習塾で私の同僚(大先輩)
男性家庭教師:某教員養成系大学の3年生。1年後には教員採用試験を受ける予定。生徒:男子。指導開始時は中2。
母親:40代後半。介護のアルバイト。
父親:50代前半。誰でも知っている大手企業の社員。
兄1:生徒の兄。大学受験で2浪中。
兄2:高校2年生。
914: ◆tbPp/EDn0w @\(^o^)/2015/03/06(金) 13:19:17.55 ID:+MxN07d/.net
生徒目線から見た家庭教師の開始までの流れは
問い合わせの電話>営業マンが家庭訪問、契約と先生の選択>営業マンと先生が2人で家庭訪問して初回授業開始。
こんな感じ。
私の仕事は、この営業マン。
実際には、初回授業までに1.先生の募集、選抜 2.先生の研修 3.先生のお給料の支払い手続き
この3つをしなくてはいけないし、授業が開始されてからは
1. 生徒の家に電話して生徒と母親をフォロー 2.先生の携帯電話に電話をかけて先生をフォロー 3.社長に業務報告
生徒数が30人くらいまでは余裕でこなせていたけれど、50人に近づくと電話ばかりの毎日。生徒側から要望があれば、先生を何度でも交代できる、というシステムで広告を出していました。
でも、実際は交代が3人目になったときは私が直接指導に行き、実態を調査。契約を継続できない状態なら、打ち切りの判断を含めて決断を行う権限を社長からもらっていました。さて。
この生徒の家から問い合わせの電話がきたのはこの生徒が中2の夏。
916: ◆tbPp/EDn0w @\(^o^)/2015/03/06(金) 13:29:34.69 ID:+MxN07d/.net
私が公休の日だったために、詳しい話を社長が代わりにしてくれていました。
ちなみに、契約を結ぶのは土日のことが多く、その報告を月曜にする関係で火曜日と金曜日が公休。「ちょっと性格に問題がある生徒かもしれないから、真面目な先生のほうがいいね。交代はナシ。どうしても交代が必要になったら私君が直接行ってね」
これが要約した社長からの指示。
「性格に問題がある」は母親がそう言っていたとのこと。
少し嫌な予感がしたが、当時は楽観的だった。
917: ◆tbPp/EDn0w @\(^o^)/2015/03/06(金) 13:41:43.98 ID:+MxN07d/.net
「交代を認めない」っていうのはもちろん生徒サイドには伝えない秘密事項。
この授業を立ち上げたときに社長から「もし、問題を発生させる生徒と分かっている場合、それでも2回交代まで他の生徒と同じ扱いにするのか?」
を社長と話し合ったことがありました。結論は「実際にそのようなケースがあったら社長と相談。ルールが定まるまでは社長が判断」という内容。
「交代ナシ」という扱いは事業開始から100人くらいの生徒の中で初のケース。
それも、責任者の自分の意見を聞く前に判断されたことが少し不満。
ただ、「そろそろ、明確なルールを作ってこの問題もクリアにしたいからね。今回はテストケースだよ」
そう言われ納得。ま、社長が決断したなら着いていきますよ。
一緒に元の会社に辞表を叩き付けた仲だからね。契約のために実際に生徒の家に行ってみると、確かに問題がありそうな生徒がそこにいました。
918: ◆tbPp/EDn0w @\(^o^)/2015/03/06(金) 14:00:13.74 ID:+MxN07d/.net
「はじめまして」
この挨拶を、玄関のドアを開けた私の方ではなく、階段の上の方を見ながら言いやがったw階段の上の自分の部屋に誰か来客でもあるのか、と母親に尋ねたが、どうもそうでもないらしい。
とにかく人の目を見ない。なんだこりゃ。いや、人の目を見ることが苦手な生徒がいることは知っていたけど、たいていはおとなしい生徒。
かわいらしい女の子で、耳を真っ赤にして恥ずかしそうに俯いて、たまにおそるおそる顔をあげる。
そんな子は少なくないし、そもそも家庭教師って通常の塾に通うのに少し問題がある生徒たちがほとんど。
でも、どうやらコイツはそうではない。
体が私の方向から90度横を向いている。
横目でこちらを見て、すぐにため息をつく。それに加えて、母親もやたら学校の先生の悪口を言う。
最悪だ。先生の選択の方法だが、プロフィール用紙(顔写真付きの履歴書が一番近い)を見せて、選んでもらう、という方法。
たいていは5人の先生のプロフィール用紙を準備。そのうち3人分を見せて、選んでもらうことが多い。メインの3人はこんな感じ。みんな、他に既に生徒を抱えている経験豊富な部類の人たち。
・明るく楽しいタイプの男性家庭教師。大学3年。ラグビー部。
・厳しいタイプ。元中学校教師。40歳。
・もの静かなタイプの男性家庭教師。某教員養成系大学で学ぶ教師の卵。最初の先生では厳しくしつけられないだろうし、2番目の先生は、この母親と合わないだろう。
自分の中では最後の先生一択。「2番目の先生と3番目の先生がおすすめです」
と伝えたら、案の定3番目の先生を選んでくれた。生徒の家庭環境はかなり悪そうだが、ここまではとりあえず順調。
あとは家庭教師に行ってくれる先生のがんばり次第。

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