中学の頃のいじめっ子を喧嘩でボコボコにした話

俺は運動もダメ、勉強そこそこのチビだった。
小学校の頃は喧嘩強い奴らに取り入ってうまくやっていた。
いま思い返すとスネ夫みたいなムカつくガキだったのだろう。
中学に入ってから直接的なきっかけはないのにいじめられるようになった。

上履きはなくなる。教科書は学校に置くと盗まれたり破かれたりするから毎日全部持ち帰る。歩いていると足をかけられる。

俺は授業も聞かないし、忘れ物も多い。
成績こそ悪くなかったものの親に迷惑をかけてばかりだった。
だからせめて私生活では心配させたくなかったので弁当箱が壊れたのはつらかった。
どう言い訳しようか。

結局椅子に置いたまま座ってしまったことにして親に謝った。
次の弁当箱を買うまで翌日は臨時で小学校の頃の遠足などに使った弁当箱を持っていった。

>>19
書き溜めてなくてすまん。
少しペースあげていく。

壊れた弁当箱は「新しいの買ったし、子供の頃のは恥ずかしいからもう使わない」と言って親に見せずに破棄した。
遠足の思い出もつまっているのでつらかった。

中一の最後に誕生日プレゼントで出たばかりのプレイステーションを買ってもらった。

リッジレーサー目当てで仲の良い友達が遊びに来たりしていた。
学校ではつらくても放課後があったから我慢できた。

中二になってクラス替えがあった。
Mとは離れられたが、放課後殴ってくるので顔だけ知ってた奴と同じクラスになった。