書き溜めてから一気に張っても、終了時間は一緒になるんで、
すまんけどこのスタイルでやらせてもらう。
続き
以前最初に相談した地元の親友に電話。
正直、聞くに堪えない汚く、暗い愚痴だったが、
受け止めてくれた。誰かに話すとやっぱり落ち着く。
こういう友人がいてよかったと思った。
友人との電話がすんで、すぐに母親に連絡。
今までまったくいってなかった離婚の話を
嫁の浮気も含めてすべて話した。
普段はこの時間にはべろんべろんになっている親父も、
偶然にもその日はシラフだったんで、話した。
正直親父は特に嫁のことを気に入ってるんで、
(浮気の件がなければ)離婚に絶対反対すると思っていたが
さすがに
『そうか、つらかったな・・・』としか言わなかった。
両親には
『離婚はする。そしてある程度のけじめは相手にもとってもらう。
おそらくそっちに迷惑がかかることはないが、
息子がそういう状態にあるのを知っておいてほしい』
みたいなことを伝えた。
俺の父親も、一度親族間(実兄)でいざこざがあり
裁判沙汰になっている過去がある。凄くつらそうった。
父親からは
『最悪、お前が飲み込めばいい。
頼むから、裁判とか弁護士とかごたごたするのは
極力避けてくれ』
といわれた。
関係ないが、
離婚原因であるセoOスレスの話のときに、母親から
『自分がする気がなくても、嫁さんなら
手でするとか、口でするとかしてフォローしないと
駄目よねー』
なんて言葉が出たのにびっくり&引いたw
俺が取れる道としては、二つあったと思う。
1.このまま監視をつづけ、不貞行為をするまで待つ。
不貞行為の証拠をゲットしてから制裁発動
2.すでにメールで浮気しているのは確定。
法的証拠が十分じゃない状態だが、制裁発動。
このスレに相談していたら、100%①のほうを
勧められたと思うがw、親父の話もあり、②を選んだ。
…実際の話、他の男とセoOルするまで
嫁に普通に対応しながら待つ自信がなかった、てのもある。
最後に確かめたいことがあったので、そちらの下準備に
移行した。
年始からこの地獄っプリってどうよw?
なんて自嘲しながら作業を進めた。
早急に作成したのは離婚協議書。
浮気、慰謝料に関してはまったく触れず、
養育費の金額、財産分与、親権、面会権について
書いた。
公正証書にはしなくていいということを
お互い了承してたんで、ひとまずの念書っぽい感じだな。
最近はネットにテンプレが乗っているので助かる。
サクッと協議書を作成し、
最後の賭け、っちゅうか確認に移った。
次の日の夕食後、
お互いに離婚協議書に署名捺印をした。
最後の確認を始めた。
俺『すまんけど、最後にちょっと言いたいことがあるんで
座ってくれるか?』
嫁『改まって何?』
嫁に、以下のことを伝えた。
お前は最近携帯のメールばっかしてて肌身離さずもってる、
これって浮気してるやつによくあることなんだよね。
恥ずかしながら、実はお前の携帯のぞこうとしたんだけど、
ロックかけてるよね?これも浮気によくあることなんだよ。
正直言って、現在俺はお前が浮気しているんじゃないかと
疑っている。
この離婚協議書に署名したことで、
たとえお前が浮気していたとしても、
財産分与はするし、養育費もきちっと払うことが
確約されたことになる。
だからもし浮気しているんだったら、
正直に話してほしい。
嫁はどう答えるか?
それによって、制裁をどうするか決めるつもりだった。
嫁
『改まってとか言うから、そんなことだと思ったよ。』
『浮気なんかするわけないじゃん。息子があんな状態なのに
そんなことする余裕なんかないよ』
嫁は笑って答えた。
どの口でほざきやがるって思った。
しかし、女は怖いね。
証拠どりができてなかったら、間違いなく信じてしまう、
そんな笑顔だった。
俺
『そうか、わかった。
じゃあ●●●君(間男フルネーム)に連絡してくれるか?』
嫁が青ざめた。