164:158 : 2012/10/10(水) 22:19:15.66 ID: ID:HIEHF4520
で、あの日はたまたまホテルに行かなかっただけだ、いつか行くはず、と思った私子は、
毎週同じ曜日の日に彼助をつけるようになっていた。
彼助は、ミスドやマック、ロッテ、モスにいていつもひとりで大量に頼みながらすごい恰好
をしている直美と(店で)抱き合い、次に例の居酒屋に行き、4時間くらいしたら一人で
でてくるというパターンだった。
同じことが何度かあった私は、また別の日に例の居酒屋に一人で行ってみることにした。
店「いらっしゃいませ~」
客はあまりいなかった。派手な格好をした年増の女(多分店長)がいた。
居酒屋、というより小料理屋かな。
で、あまりおいしくない料理、酒を食べていたら、すごいことが起こった。
なんと、店の奥から 直美 が現れたのだ!
直「おかあさん、いってくるね」
店「はい いってらっしゃい」
そうか、親子か・・・いわれてみると似てるような・・・体系はかなり違うけど。
直美の母は暇そうにしていたので、事情調査をしてみることにした。
私「娘さんですか」
店「そうです。ぽっちゃりしてるけど、すっごい可愛いでしょ。超エリートとの結婚もきまってて」
なぜデブはぽっちゃりと自称するのだろうと思いつつ、もう少しきいてみる。
私「へえ! 結婚なさるんですか。おめでとうございます。どんな方ですか?」
店「イケメンで、背が高くて、すらっとしてて、なんとK大卒! 本当良縁にめぐまれてあの子は
幸せで・・・」
彼助のスペックをペラペラいうお母さん。あれ? 私との婚約は?
毎週同じ曜日の日に彼助をつけるようになっていた。
彼助は、ミスドやマック、ロッテ、モスにいていつもひとりで大量に頼みながらすごい恰好
をしている直美と(店で)抱き合い、次に例の居酒屋に行き、4時間くらいしたら一人で
でてくるというパターンだった。
同じことが何度かあった私は、また別の日に例の居酒屋に一人で行ってみることにした。
店「いらっしゃいませ~」
客はあまりいなかった。派手な格好をした年増の女(多分店長)がいた。
居酒屋、というより小料理屋かな。
で、あまりおいしくない料理、酒を食べていたら、すごいことが起こった。
なんと、店の奥から 直美 が現れたのだ!
直「おかあさん、いってくるね」
店「はい いってらっしゃい」
そうか、親子か・・・いわれてみると似てるような・・・体系はかなり違うけど。
直美の母は暇そうにしていたので、事情調査をしてみることにした。
私「娘さんですか」
店「そうです。ぽっちゃりしてるけど、すっごい可愛いでしょ。超エリートとの結婚もきまってて」
なぜデブはぽっちゃりと自称するのだろうと思いつつ、もう少しきいてみる。
私「へえ! 結婚なさるんですか。おめでとうございます。どんな方ですか?」
店「イケメンで、背が高くて、すらっとしてて、なんとK大卒! 本当良縁にめぐまれてあの子は
幸せで・・・」
彼助のスペックをペラペラいうお母さん。あれ? 私との婚約は?
169:158 : 2012/10/10(水) 23:35:19.60 ID: ID:HIEHF4520
私「凄い方ですね。ところで、式はいつごろ?」
店「あと3~4年したらですって。なんでも、余命数か月の大富豪の老婦人がいるから、
彼女と結婚して、財産をさっくり頂くそうで。本当、しっかりした人なのよ~」
は? はああああああああああああああああああああああああああああ?
いやいやいやいやいや、それわたしですから。大富豪じゃないけど。
あと、財産目当ての結婚を娘婿がやるってわかってるんだったら、止めろ。
私「はあ。直・・・じゃなくて、娘さんはそれに納得してるんですか?」
店「もちろんよ。だって、そのひとの財産で大豪邸に住めるらしいし、私の借金も返せるしね。
ほんとーにいい彼よ」
直美・・見た目だけじゃなくて性格もくそだったぁあああああああああ
私「へえ。ところで、この店は2階がご自宅だったりされるんですか」
店「そうよ。一階が店、2階が自宅。最近は娘の彼もよくうえにくるのよ」
あっ・・・・・もしかして、上でやることやってたのかな?
だから、4時間もかかったのかな? なるほど~。
確かにここだったら、「酒を飲みに入った」って主張できるしね。
彼助、あたまいいな~ と私子は感心した。が、高卒高卒バカにされまくった私子も黙っちゃいられない。
あっちが頭脳なら、こっちは根気で勝負だ。
ということで、まずはこの(まずいわりに料金の高い)店に通うことにした。
直美のお母さんとは、あちらのおしゃべり好きという性格もてつだって、仲良くなった。
だが、目的はあくまで直美。直美の母に、私の頼みを伝えてもらうことにした。
「私、もさいから、直美ちゃんのかわいいメイクとか服装とかおしえてもらいたいな☆」
ま、もさいのは本当だし。
店「あと3~4年したらですって。なんでも、余命数か月の大富豪の老婦人がいるから、
彼女と結婚して、財産をさっくり頂くそうで。本当、しっかりした人なのよ~」
は? はああああああああああああああああああああああああああああ?
いやいやいやいやいや、それわたしですから。大富豪じゃないけど。
あと、財産目当ての結婚を娘婿がやるってわかってるんだったら、止めろ。
私「はあ。直・・・じゃなくて、娘さんはそれに納得してるんですか?」
店「もちろんよ。だって、そのひとの財産で大豪邸に住めるらしいし、私の借金も返せるしね。
ほんとーにいい彼よ」
直美・・見た目だけじゃなくて性格もくそだったぁあああああああああ
私「へえ。ところで、この店は2階がご自宅だったりされるんですか」
店「そうよ。一階が店、2階が自宅。最近は娘の彼もよくうえにくるのよ」
あっ・・・・・もしかして、上でやることやってたのかな?
だから、4時間もかかったのかな? なるほど~。
確かにここだったら、「酒を飲みに入った」って主張できるしね。
彼助、あたまいいな~ と私子は感心した。が、高卒高卒バカにされまくった私子も黙っちゃいられない。
あっちが頭脳なら、こっちは根気で勝負だ。
ということで、まずはこの(まずいわりに料金の高い)店に通うことにした。
直美のお母さんとは、あちらのおしゃべり好きという性格もてつだって、仲良くなった。
だが、目的はあくまで直美。直美の母に、私の頼みを伝えてもらうことにした。
「私、もさいから、直美ちゃんのかわいいメイクとか服装とかおしえてもらいたいな☆」
ま、もさいのは本当だし。
167:恋人は名無しさん : 2012/10/10(水) 22:25:19.34 ID: ID:uLcQ5lWQ0
なんでぇなんでぇ!面白くなってきやがったぜぇ~!!
168:恋人は名無しさん : 2012/10/10(水) 23:26:11.83 ID: ID:fPw+WY0V0
しえん
170:158 : 2012/10/10(水) 23:37:14.23 ID: ID:HIEHF4520
元々幼いころから、父が居ない、性格がクソ、見た目はお察しくださいということで孤立がちだった
らしい直美。直美のお母さんも、ぜひとも仲良くなってくれといわれたので、話はすすんだ。
私「始めまして。私子です」
直「私子ちゃん、はじめまして~。直美です。なおなおってよんでね☆」
(直美は仮名です)
直「私子ちゃん、すっごいださいね~(初対面です)。なおなおのおきに貸してあげるから
きなよ」
直美は、相当ダメだししてきたが、心からの好意で色々してくれた。
まあ、見た目もあれだし、相当KYだから今まで嫌われてきたのかな、と察しをつけながらも、
私子はある目的のため、直美とひたすら仲良くなった。
案外直美、いいやつかもしれん。根本は。
で、メアドも交換し、私子の家にきた直美。
私子は「ついうっかり」直美のケータイを隠してしまった(dqですまそ)
ケータイをなくした(私子に隠された)ことに気付かず呑気に帰る直美。
私子は「ついうっかり」直美のケータイの中を見てしまった。
で、でるわでるわ。彼助との愛のメールのやりとりが。
「愛してるよ」
「君だけだよ」
「結婚しよう」
メールだけじゃなく、二人の裸の画像、動画・・・
全てをsdカードに移し、私子は直美にケータイを返した。
(もちろん、「忘れてたよw」といった)し、しえんがうれしいなんて、べ、べつにおもってないんだからね!!!
らしい直美。直美のお母さんも、ぜひとも仲良くなってくれといわれたので、話はすすんだ。
私「始めまして。私子です」
直「私子ちゃん、はじめまして~。直美です。なおなおってよんでね☆」
(直美は仮名です)
直「私子ちゃん、すっごいださいね~(初対面です)。なおなおのおきに貸してあげるから
きなよ」
直美は、相当ダメだししてきたが、心からの好意で色々してくれた。
まあ、見た目もあれだし、相当KYだから今まで嫌われてきたのかな、と察しをつけながらも、
私子はある目的のため、直美とひたすら仲良くなった。
案外直美、いいやつかもしれん。根本は。
で、メアドも交換し、私子の家にきた直美。
私子は「ついうっかり」直美のケータイを隠してしまった(dqですまそ)
ケータイをなくした(私子に隠された)ことに気付かず呑気に帰る直美。
私子は「ついうっかり」直美のケータイの中を見てしまった。
で、でるわでるわ。彼助との愛のメールのやりとりが。
「愛してるよ」
「君だけだよ」
「結婚しよう」
メールだけじゃなく、二人の裸の画像、動画・・・
全てをsdカードに移し、私子は直美にケータイを返した。
(もちろん、「忘れてたよw」といった)し、しえんがうれしいなんて、べ、べつにおもってないんだからね!!!
181:158 : 2012/10/11(木) 00:46:19.95 ID: ID:LJB3bHB50
とりあえず彼助をぎゃふんといわせる材料だけは手に入れた私子。
まあふつーに見せて「婚約解消しろ」というだけでもよかったのだが、それだけでは
面白くないので、私子は(高卒の)知恵をしぼって考えた。まず私子宅に彼助を呼び出す。
彼「なんだよはなしって」
私「実は一緒にAVをみてほしいの。最近、マンネリ(というかレス)じゃん?
だから、これで研究したいなって」
彼「へえ。頭の悪い学校はでき婚とか多いし、バカはエロいことしか考えられないんだなw
いいよ。やるか」
私「でも、2人じゃ飽きたじゃない。もう私たちも結婚するんだし、独身時代の思い出に
3Pでもしない? 友達よんどいたから」
彼「3P・・・!?お前積極的だなー。どんな子?」
私「うん、彼助が気に入らないかも。私と真逆のタイプだから」
彼「?」
私「ものすごーくでぶでぽっちゃりしてるの。色白」
(私子はガリで色黒)
彼(すっごく嬉しそうな顔)「まじで! おまえ、たまにはいいことするなー! で、いつ
くるんだよ?」
・・・本当にこいつデブ専だなw
私「そろそろくるはずなんだけど・・・あ、だれかきたみたい」
ベルが鳴ったので、客人を招き入れる。
まあみなさんお察しの通り、直美です。
直「おじゃましまーす。私子ちゃん、ミ○ド20個かってきたよ~! 私子ちゃんの好きなやつ
5個買って・・・」
私子の部屋に座っている彼助をみて硬直する直美。
まあふつーに見せて「婚約解消しろ」というだけでもよかったのだが、それだけでは
面白くないので、私子は(高卒の)知恵をしぼって考えた。まず私子宅に彼助を呼び出す。
彼「なんだよはなしって」
私「実は一緒にAVをみてほしいの。最近、マンネリ(というかレス)じゃん?
だから、これで研究したいなって」
彼「へえ。頭の悪い学校はでき婚とか多いし、バカはエロいことしか考えられないんだなw
いいよ。やるか」
私「でも、2人じゃ飽きたじゃない。もう私たちも結婚するんだし、独身時代の思い出に
3Pでもしない? 友達よんどいたから」
彼「3P・・・!?お前積極的だなー。どんな子?」
私「うん、彼助が気に入らないかも。私と真逆のタイプだから」
彼「?」
私「ものすごーくでぶでぽっちゃりしてるの。色白」
(私子はガリで色黒)
彼(すっごく嬉しそうな顔)「まじで! おまえ、たまにはいいことするなー! で、いつ
くるんだよ?」
・・・本当にこいつデブ専だなw
私「そろそろくるはずなんだけど・・・あ、だれかきたみたい」
ベルが鳴ったので、客人を招き入れる。
まあみなさんお察しの通り、直美です。
直「おじゃましまーす。私子ちゃん、ミ○ド20個かってきたよ~! 私子ちゃんの好きなやつ
5個買って・・・」
私子の部屋に座っている彼助をみて硬直する直美。