ラスト
俺「それならそうといってくれれば…」
妻母「好い加減にしてください!!だったっけ?ww ぶっwww カッコ良かったわよww」
みんな「「「あはははははwww」」
妻父「まぁとりあえず、ご飯食べたら買い物に行こうか。」
よくよく考えると、俺一人だけお粥だったり、お茶碗は用意されてたりと、結構普通に心配してもらっていたとあとからきづいた。
こうして妻両親につれらてニトリやらドンキホーテやらを周り、布団や食器などを購入した。
お金は払う、と言ったが
妻母「行動でかえしていてくれればいい」
とお金は受け取ってくれなかった。
夕飯を一緒に食べた時あらためてお礼をいう
俺「いつか必ずこの恩はお返します」
妻父「じゃぁ、早くおじいちゃんにしてくれ!」
妻母「できちゃったで構わないからね」
おいおいと思ったが、このお願いが一番遅くなった。
妻両親爆笑襲来事件 おしまい
その時点での心の拠り所たる現奥さんも一枚噛んでるし、冗談にしてもとても性質が悪いな。
>>712
だよな。俺怒って普通だよね。
一応、妻両親は4年間俺の話を妻と妻弟から聞いてたので、全然初対面という気がしなかったとのことだが。
それでも俺は初対面なわけで、本当にびっくりした。
まぁ今ではいい笑い話です。
一つ質問だか、妻弟くんは同じく大学なの?
>>714
妻弟は当時大学生。
同じ大学の別学部だったから俺は知っていた。
AAが面白かったから需要あるなら「パンツくんくん事件」書くよ。
明日になると思うけど
書き込もうと思って、ネカフェに行ったら書き込めなかったので、携帯電話からになります
1時間で書けるかな。
不安
ともあれ、パンツくんくん事件書いて行きます
「パンツくんくん事件」
同棲してから、約2週間
多少二人暮らしにも慣れてきた時のお話。
俺は留年が決まっていたので、来年の学費稼ぎのバイト。(夜勤8時間)
妻は就職先の挨拶とか卒業旅行とかでお互いすれ違いな生活だった。
食事も、洗濯も。バイトがない日以外は別だった。
そんな中、不可解な事件は起こる。
俺の衣服が盗まれるのだ。
盗まれると言っても、そんな大げさな盗まれ方ではなく、1日に1枚か2枚で近所を探すと発見される。
バイト先からあさの6:30頃に帰宅すると、外に干してある洗濯物が何かしたない。
こんなことが1習慣程度続いた。
これはおかしいな?
と思い、原因を探る。
盗まれるのは決まって俺の衣服のみ。
犯行時間はバイトにいっている間。
動機は不明。
全く犯人に心当たりはなかったが、少しして犯行現場を目撃することとなる。
犯人は猫だった。
どうも、俺が洗濯物いれとして利用していた「ツルの編み物のカゴ」がマタタビのツルを使用してたらしく、猫がじゃれついたことが原因だった。(ちなみに妻はカゴ使わない)
俺「犯人わかったわ」
嫁「よかったね。何でだったの?」
俺「どうも、俺の服はイイ匂いらしい」
これがいけなかった。
妻は冗談が効かない子である。
俗にいう「おばかな嫁である」
妻の誕生日にウェッジウッドのコーヒーカップを買いに行って「このカップ可愛い!」とカップだけを持ってきたので「ソーサーとって」と言ったら、必死にデジカメで皿の写真を撮り始めるほどおバカさんである
次の日、バイトから帰ってシャワーを浴びて風呂から上がると、妻が必死に脱ぎたてパンツをクンクンしていた
俺「お前は何をしとんねん!!」
嫁「えっ?ふえっ??」
俺「何で俺の下着の匂いをかいでるんだ!」
嫁「だって、イイ匂いって…」
俺「アホか!猫にとってだっての!!」
ここで初めて勘違いに気づいた嫁
嫁「えっ!?えええええーっ!!」
俺「お前は変態か!普通考えたらわかるだろ!!」
さらにテンパる嫁。
「えっ、でも」「うそっ」と考えを咀嚼し、妻がイキナリ言った。
妻「わ…私のパンツも嗅いでぇぇぇっ!!」
俺「はぁっ?!」
妻の思考回路を解剖して見て見たい。キット、メルヘンだろう。
俺「ちょwwおまえ自分が何を言ってるかわかってるのか?!」
嫁「私だけだと…不公平だし!!」
洗濯機から女性もののショーツを慌てて取り出す嫁。
理論も理論でよくわからん
俺「冷静になれ!お前は脱いだパンツを他人に嗅がせる趣味があるのか?!しかも、俺に嗅いで欲しいのか?!」
嫁「だって!だって、私!パンツ!趣味じゃないし!臭いし!悪いし!えっ!?ええっ!?…はぅ(バタッ」
妻は気絶した。
かろうじて抱きとめ床との衝突はかいひする。
???「うっさいわね!なにさわいでるの!!」
来訪者は妻母だった。
妻母はアパートの裏に住んでいる。
騒ぎの声を聞きつけて来たようだった。
俺「いや、嫁が俺のパンツ…」
妻母「夫!!!あんた全裸で私の下着握りしめてなにしてんのよ!!!!」
へ?!
時が凍りついた。
そう、妻が俺に慌てて握らせたのは妻母のパンツだったのだ。(赤いスベスベのやつ)
しかも俺は風呂上りで全裸
全裸でパンツを握りしめ、気絶した妻を抱きとめる俺。
誰がどう見たって勘違いする!
俺「ちょwwこれは違うんです!!」
ラスト
妻が起きるまでの10分間
俺は延々と先ほど妻に投げかけたセリフを受け止めることとなる。
ケルベロスが守る門の奥にはケルベロスより怖い閻魔大王がいることを実感した10分間だった。
誤解が何とか解けたあとも、笑い話にされ、挙句、結婚披露宴でも暴露され今に至る。
教訓:パンツはいい匂いはしません!
妻以上に恐ろしい人もいる
皆さん、パンツの取り違えには注意してくださいね。
パンツくんくん事件 おしまい
引用元: ・https://engawa.5ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1303477802/