まいど。
漸く皆さんが持ち望んでいた修羅場が起こりましたよw 美紀助等々ご乱心です。
昨日夕方6時過ぎ頃CBRから電話が有りました。会社の駐車場に美紀助が来てるが
どうしたらいいかと。俺は「兎に角会わないように会社の中で待機してろ。直ぐに
猿山さんに連絡して引き取って貰うから」と電話を切りすぐさま猿山さんに連絡。
猿山さんは地元に居ませんでしたorz
猿山さん「2時間ほどで戻るからD君頼めないか?」
俺「???た、頼むって?(若しや・・・)」
猿山さん「現場に行ってくれるだけでいいから」
俺「ノオオオオオオオ!!無理ですって!俺、奥さんに嫌われてるし逆効果ですって!」
猿山さん「迷惑掛けるけど頼むよ。他に頼めないし・・さ」←最後のほうで涙ぐんでた・・・
俺「・・・なるべく早く来てくださいね・・・」
猿山さん「ご迷惑お掛けします・・・」
CBRの会社の住所と大体の場所を伝えて電話を切る。CBRには取り合えず俺が行く事を伝える。
気が重いまま車を走らせ20分ほどで現場到着。車を降りるとCBRと美紀助が二人で話しているのが
見える。俺、(会うなっつったのに仕様がねえなあ)と思いつつも美紀助と二人きりで話し合うのも
嫌なのでCBRが居る事にどこかホッとする。二人に近づくと美紀助、俺を見るなり
「ぎゃあああああああ!!!」
凄い悲鳴をあげられた。女にこんな悲鳴をあげられたのは生まれて初めてだったorz
(おいおい、錯乱してるじゃねえかよ・・・)と思いつつCBRには目配せして
俺「奥さん、こんなことしちゃ駄目ですよ。猿山さんも後で来ると言ってましたよ」
「猿山さんが来る前に早く帰りましょ。旦那さんにもCBRにも迷惑でしょ」
美紀助はCBRの陰に隠れて震えているだけでこっちの話なんか多分聞いてない。
埒が明かないのでCBRに話を振る。
俺「ここでこのまま揉めててもお前も会社の手前困るだろうから猿山さんが来るまで場所を
変えるか?」
CBR「ああ。その方が助かる」
俺「じゃあ国道に出て直ぐのファミレスにでも行くか」「お前と奥さん二人同じ車に乗って行くって
訳にも行かないから一台に全員のっていこう」
美紀助がグズッたがCBRが宥めながら後部座席に乗せる。俺は助手席、CBRは運転席に乗り
CBRの車でファミレスへ向かう。途中猿山さんにファミレスに居ることを連絡。電話の最中に
美紀助が騒ぎ出したが無視。時折後ろから怨念めいた呪詛が浴びせられるもこれもまた無視。
ファミレスに到着してから暫く3人無言で対峙。最初に俺が切り出した
俺「CBR、最初から説明してくれるか?どうしてこうなった?」
CBR「うん、帰ろうと思って駐車場まで行ったら美紀が車の前に居て・・それでやばいと思って
お前に電話して・・・お前が来るまで会社の中で待っていようと思ったんだけど美紀が
車の前で大きい声で泣くんでこれは不味いと思って」
美紀助「CBR君が私を見て逃げ出すからでしょ!」←また泣き出す
俺・CBR「・・・・・・・・・」
気を取り直して
俺「奥さん、あんた猿山さんの立場も考えなよ。猿山さんがノイローゼ気味なの知ってるだろ?
こんな真似してどう言うつもりなんだよ?」
美紀助「だってDさんが悪いんでしょ!CBR君の事だって私の携帯だって取り上げさせたのDさんじゃないの!」
俺「・・・それは誤解だ」
CBR「もう別れるしかないよ俺達・・・」
美紀助「いいいやあああああ」←錯乱しましたorz
今回はなるべく早く書きます。
CBR「美紀、落ち着けって」「旦那さんとも約束したんだ。もう駄目だよ俺達・・・」
美紀助「う・・ひぐ・・駄目ってどういう事?なんで駄目なの?」
俺「奥さん、常識的に考えて・・」
美紀助、俺の言を無視してラリラリマシンガントークを披露。
美紀助「CBR君はそれでいいの?私とこのまま終わりで平気なの?なんで?どうしてそんな事が言えるの?」
「私のこともう嫌いになった?結婚してたから?それだけの理由?ねえ答えてよ!」
俺(それだけの理由って十分過ぎるだろ・・・)「奥さん、猿山さんに申し訳ないと思わないんですか?」
「猿山さんはねえ・・・」
美紀助「黙ってて下さい!なんであんたがここに居るの?私は今CBR君と喋ってるの!」
俺(・・・クッ何で俺がここにいるかだと?んなもんこっちが聞きたいわ!)
CBR「そうだよ・・結婚してるからもう駄目なんだよ」「前に話した時も言ったよね?美紀が離婚でもしない限り
俺達はもう前には進めないよ・・」
俺「おい!離婚ってお前なに言ってんだ!お前そんなこと考えて・・・」
美紀助「なんで解ってくれないの!離婚は今すぐには出来ない!CBR君には解って欲しいのに!」←既に雄叫び
ここで美紀助、なにを思ったかお冷の氷をテーブルの上に転がしてコップの裏で叩き割り始める・・・
これを見て俺(もしやこれが噂に聞くメンヘラってえ奴じゃあ)と不安になる。
CBR「周りの迷惑になるから止めろよ」と嗜めるも更に行為がエスカレート。氷が周囲に飛び散り捲くる。
CBR「止めろって!」俺「奥さん、周りの人も迷惑ですよ。少し冷静になって話しましょう」
美紀助 う~う~唸り始める(w)
俺とCBRは落ち着くまでそっとしておく他無かった・・・
2~3分たった頃くらいか、割る氷も無くなったからか美紀助がテーブルに突っ伏して
すすり泣き始めて漸くこの異常な行動が止まる。
それからまた暫くは腫れ物を触る様に美紀助を二人で観察してた。美紀助、徐に顔を上げて
美紀助「・・・CBR君はDさんと猿山に脅されてるんだよね?だから私と別れるなんて言うんでしょ?」
「そうなんだよね?ね?ね?」
俺「いい加減にしてくれ。なんでそんな都合のいい解釈になるんだ?」←少し頭にきて語気荒く言う
美紀助「黙ってて!なんであんたがここに居るのよ!」
俺「うっさいわこのボケ!そんなんワシが聞きたいわアホ!」←大人気なく怒鳴ってしまったorz
CBR「ちょっと落ち着けよ二人とも。美紀も失礼なこと言うなよ」
美紀助「CBR君はDさんの味方をするの?なんで?」
CBR「Dはわざわざ来てくれたんだろ。そんな事言うもんじゃないよ」
美紀助「・・・・ヤダ・・イヤダ~~・・・」また泣き始める。前から気付いてはいたがこの女の精神年齢は
恐ろしく低いのだろう。
俺とCBRはまた美紀助が泣き止むまで待つ。時計を気にするとあれから1時間余りしか過ぎてない。
猿山さんの到着がこれほど待遠しいとは・・・
どれほどの時間が過ぎたか美紀助がやや落ち着きを取り戻した頃、CBRが語り始めた。
CBR「美紀、どうしたら解ってくれる?こんな関係は続けられない事くらい解るだろう?俺も辛いけど
どうしようもないんだよ。旦那さんにも約束したしDにもこれ以上迷惑掛けれないし・・・・・
お互い好きでもどうしようもない事ってあるんだよ・・せめて美紀が結婚してる事話してくれて
さえしていたら・・・旦那さんに話しに行くつもりだった日にも散々話したよな?美紀が隠してた
事って美紀が考えているほど軽いものじゃないんだよ。」
美紀助「そうだよね、悪いのは私だよね・・・」
CBR「今更美紀を責めてるんじゃないよ。ただもう関係は続けられない事は解って欲しいんだ」
良し!よく言ったCBR!
美紀助「じゃあどうしても別れなくちゃいけないの?」
CBR「・・・うん」
美紀助「じゃあ猿山と別れても?」
CBR「え?・・・う・・ん」CBRの躊躇する隙を縫って俺
俺「それがけじめだからな!な?CBR!」
美紀助、凄い形相で俺を睨みつけるも意に返さず続ける
俺「奥さんも猿山さんの事考えてあげて下さい。猿山さんも苦しんでますよ。猿山さんの事愛してるんでしょ?
ここらで真剣に猿山さんとの再構築を考えて・・・」
美紀助が俺が喋り終わらない内に言い放った。
美紀助「生理が来ないの」
俺・CBR「え?」
美紀助「生理が来ない。もしかしたら出来てるかも知れない・・・」
俺とCBR絶句・・・・・・・・
俺「おい・・・ちょっとまてよアンタ・・・」
CBR「そんなことなんで今急に言うんだよ?メールにもそんな事一言も・・・」
美紀助「今まで言えなかったの・・・一人で悩んでた・・・」
一気に形勢逆転されて全部引っくり返されたorz
CBR「それ、俺の子なのか?」
美紀助「解らない・・多分そう」
俺はもう一抜けたくなった・・・
俺「奥さん、そのことは猿山さんに報告しますよ。いいですね?」
美紀助「別に・・・勝手にして下さい」
CBR「ちょっと待てよ!なにがなんだか解んねえって!美紀、どう言う事なのか話してくれよ」
CBRが取り乱す。
美紀助「どういう事も何も・・妊娠してるかも知れないって事・・」
CBRがなおも食い付こうとするのを制して
俺「まだ確定した訳じゃないんだから少し落ち着け。取りあえずは猿山さんとも相談してだな・・・」
俺も上手い事言えずただ考えを巡らせながら言葉を選んでいた。
俺「出来てたとしてもお前の子とは限らんし、いや、何れにしろ生まれてみなきゃ解らんのだとしたら
今堕ろさないと・・・」
美紀助「堕ろさないよ」CBR「美紀!頼むから本当のことを言ってくれよ。本当に俺の子なのか?」
この時に猿山さんから電話が入る。携帯を見れば2時間を15分ほど過ぎていたが漸く猿山さんが到着したようだ。
座ってる席を教えた後、ほどなく猿山さんが現れる。美紀助を見るなり腕を引っ張りあげて強引に立たせる。
猿山さん「D君迷惑掛けて本当にすまなかった。このまま連れて帰ります。また後日改めてお礼するから」
俺「猿山さん、その前にちょっと話があるんですけど」
しんどそうな猿山さんに今までの経緯を話す。泣きそうでいてそれで笑いそうな何とも言えない表情をした
猿山さんは
猿山さん「解った。近い内に病院へ連れて行く。今日は疲れたから悪いけどこれで帰るよ」と言い残し美紀助を
連れて帰っていった。その後、CBRと飲みながら今後の展開がどうなろうともお前と美紀助とはどうにもならない
事への因果を含ませて別れた。
とまあこれが昨日起きた修羅場です。
猿山さんから本日連絡がありました。金曜日に病院へ連れて行った後、結果次第ですが美紀助は実家へ強制送還
するそうです。離婚も視野に入れた別居になるようです。因みに美紀助の実家は隣の県の田舎だそうで送還されれば
もうCBRにはそう簡単には会いに来られないでしょうw ザマアミロ!
エコエコアザラク
>>577
やっぱ男同士、本音で語り合うには酒というアイテムは欠かせないでしょう。
>>578
エコエコザメラクでしたっけ?懐かしいw同世代と見た!
>>588
今の所は。ただCBRの性格からすると子供が今後不確定要素になりそうな悪寒
ですね。
>結果次第ですが美紀助は実家へ強制送還
結果の如何によらず強制送還した方がいい気がするなあ。
実は俺もそう思うw まあでももし妊娠が事実なら
そのままにしては後々猿山さんに禍根を残すでしょうから。