遅くなってすみません。
泣き出した男、取り乱した女、疲れた自分の彼女を見て彼も…?!?!?!状態に。
彼「(私)?説明してよ」
私「わかんない。巻き込んでごめんね」
カノ「今更ぶらないでよ!(私)さんは(先輩)とも付き合ってるんです」
彼「…マジ?」不安げな彼。
私「付き合ってないって。毎日のように(彼)と電話してんのにどう考えても無理やん」
カノ「じゃあさっきの携帯の話は?」
彼「携帯?」
私「先輩の携帯。私のメールがどーとか画像がどーとか…」
言い終わらないうちに彼は先輩に手を出して低い声で「出せ」と言いました。
確かに私の名前で受信ボックスがありました。
中は連絡が主な私からのメール。全部を保護していました。
画像も私が知らないうちに撮られてたようなのが何枚か…仕事中のものばかりでした。
思わず「気持ち悪い…」と呟いてしまいました。
彼は何も言わずにいましたが一通り見終わると、私に「携帯見せて」と手を出しました。
見られて困るものはないので渡すとすかさず先輩カノが奪い、彼より先に見始めました。
「…止めろ。(先輩カノ)、返せ!」と先輩が先輩カノを怒鳴りつけました。
先輩カノはビクッとして私に携帯を返し、私はそれを彼に渡しました。私も先輩が怒鳴ったところを初めて見ました。
「もういいよ…。俺が全部悪いんだし。(私)も彼氏もすみません…」
と先輩がここに至る経緯を話し始めました。
彼氏ができたらしい?という噂は耳に入ったが毎日遅くまで仕事してる姿や自分と仲良くしてるのを見て噂だけだろうと思ってた。
みたいな感じでした。
先輩カノは先輩の携帯をみて勝手に勘違いしてただけで先輩の本心は知らなかったらしく、今までと打って変わって静かに泣き出しました。
先輩「…こんな事になってしまったけど、(私)が好きなんだ。(先輩カノ)とは別れるから付き合ってほしい」
Σ(°Д°;)
気を取り直して、再度お断り。
「彼と仲良く付き合っていますので。すみませんが…」
彼が何も言わずに手を繋いでくれました。
その姿を見て先輩は再び泣き出し「そーだよな。俺なんかじゃな…」とぶつぶつ。
どうやって収束を計ろうかと彼と顔を見合わせて考えていると、泣き止んだ先輩カノが立ち上がり私と彼に「ごめんなさい」と頭を下げてから呆然としている先輩を抱き抱え駅へ歩き出しました。
私達はしばらくその後ろ姿を見送ってから家に帰りました。
支援支援
>>639
だが、いかに好きであろうと盗撮という
行動を実際に起こした先輩は今後注意すべき存在かと
さすがストーカー野郎はひと味違いますね・・・・
彼も私も夢を見ているような気分で言葉少なに眠りにつきましたが、
今朝お風呂に入るとあちこちに青あざや小さな擦り傷が出来てて、昨日の事が現実だったんだとわかりました。
なんというか…疲れました。
聞いて下さってありがとうございました。
皆さんありがとうございます。
レンタルショップは昨日仕事中に私が「帰りに寄ろうかな」という話をしたからか、店に入るとこを見られたのか…辺りだと思います。
彼に青あざを見せると黙って優しく抱きしめてくれたので、やっと落ち着いた気がします。
明日からの仕事は…暑いけど現場に出て先輩に会わないようにするかもしれません。
先輩カノからはさっき「昨日は本当にごめんなさい」とだけメールがあって、返事に困ってます。
彼女は悪くないし…(怖かったけど)
「悪いのは貴方じゃないですよ」とだけ送ってあとは無視。>メール
>>664
乙でした。先輩カノ、最初はウザッと思ったけど普通の人だったんだね。
まぁ彼氏が隠れて自分以外の女とのメールを大事にしてて、
その女が目の前に現れたら我を忘れる気持ちもわからなくはないなぁ…
メールは>>666の案がいいと思うよ。