＜長編＞来年挙式予定の彼女が俺の実家に挨拶にきた「こんな息子で本当にいいのか」彼女「ハイ」・・・１週間後「他に好きな人ができた、別れてくれ」去年の６月から想いを寄せてたらしい！

自慢したい気持ちも分からんでもないが、
好きな人との出会いをどこぞの掲示板に気安く書かれた彼女の気持ちも考えてやれということで以下好きな寿司スレ

>>11 確かに！彼女の気持ちをちゃんと考えてなかったわ！
だけどもうちょっとだけ語らせてくれよん！ちなみに俺はシメサバ

２年目には、ブレスレット。
３年目には、ペアリング。
４年目には、ペアピアス。
５年目には、ペアウォッチ。１年ごとに、お互いお揃いのものを増やしていった。
そして、この５年目に大きく事態は動いたんだ。
彼女が「結婚式場」を見に行きたい。なんていうもんだから、週末の会える時は毎回結婚式場を見に行ってた。
実は、高校卒業後お互いに就職してて、俺は地元に残ったが、彼女は４００ｋｍ超のとおーい場所へ行ってしまった。
なので遠距離恋愛もいいところで、結婚式場の話もなかなかスームズには進まなかった。けど、４件か５件目あたりでここしかないな！と二人で思った場所があって、そこに２～３回通い詰めた。
そして、とうとう式の予約に移ろうか・・・・と思った時ふと気づいたんだ。「あっ、プロポーズしてねぇや」ってｗｗｗｗｗｗｗ

感動した

>>18 はやいはやいｗｗ　　ちょっとだけ見ていってくれよなｗｗ

プロポーズしてないことに気が付いた俺は、これはマズい！と思って急いで婚約指輪を探しに行ったね！
もちろん、彼女にはバレないようにだよ！！！！んで、安月給ながらも昔ながらの「給料３か月分」を目指して奮発して買ったのよ！
指輪は決まったけど、次の問題として、プロポーズの場所はどうするか・・・？ってなったちょっとナルシスト入ってる俺は、感動的な奴にしてぇなぁ、と思って、ふと思いついた！
結婚式場でやっちゃおうと！

そこからの俺は、自分でも驚くほど要領がよかったと思う。
まず、結婚して１０年・２０年後にいい思い出になるようプロポーズの瞬間を記録しよう！と思った。
そこで、ここ２～３年でアメリカの大学生が開発してた某カメラ付きリングケースをレンタル！
１年目のお泊りの時に電話をお願いした渋い声の友人にまたお願いして、プロポーズの練習しまくったｗｗｗ
膝ついて、いい角度で表情が取れる様に研究に研究を重ねたなぁ・・・。
今思えば、野郎どもだけであんなことに付き合ってくれた友人には本当に感謝してる。そのあとは、結婚式場に連絡。無理いって、大聖堂を貸してもらって、二人きりでプロポーズをすることにしたｗｗｗｗ
んで、彼女には、ウェディングドレスの試着と無料挙式体験があるから行こう！って言って何も言わずにデートをした！
確かプロポーズの時は、２泊３日の旅行で、最後の３日目がプロポーズの日だった。
前の2日間は正直緊張で旅行どころじゃなかったなぁｗｗｗｗｗｗ無料挙式体験が終わって、静まり返った大聖堂。
俺らを担当してくれたプランナーさんがわざとらしい演技をし始める。
「えっ？試着室ですか？わかりました・・・」
「すいません、他の部屋でトラブったらしいので、少し外します、その間せっかくですので大聖堂でも見ていてください！」２人きりの大聖堂。普段は神とか信じない俺だけど、なんかすごい雰囲気があるんだよなぁあの場は。
大きなステンドグラスの前で片膝で彼女に言ったわ。結婚してくれーって。
そしたら、彼女本当に驚いていて、しまいには泣き出して、二人して泣いたなぁｗｗ
あの、指輪を左手の薬指にはめた感触はいまでも覚えてる。これが、今年の６月の話。

そして、９月に挙式を予定していた式場で大きなブライダルフェアがあるっていうから、その時にお邪魔させてもらって、正式に予約をした。
予約が終わった時、また気が付いた。あっ、そういえば両親に挨拶してないねってｗｗｗｗｗｗ実は、学生時代にお互い実家暮らしだったこともあって、もう互いの両親とは仲がよかった。
そんなに堅苦しいことをいう親でもなくて、結納すらやらなかったｗｗｗｗ
でもまぁ、改めて挨拶だけはしなきゃなぁと思って、彼女から彼女の両親に伝えて、場所を作ってもらった。
んで、彼女の実家にご挨拶にいったよ。　これが２週間前かな。
そんなにそんなにたいしたことは言えていなかったと思うんだけど、相手方の母さんが泣いてさｗｗｗ
なんか俺も泣きそうでつらかったけど、彼女の前だし何より彼女の父さんの前では泣けないなぁと思って、必死にこらえたわ！
んで、俺が彼女家への挨拶を負えて、今度は彼女が俺んちへ挨拶。
俺んち挨拶→彼女んち挨拶は１日しか間空いてませんｗｗｗｗｗ
土・日で行ったｗｗｗｗでも俺んち挨拶は突然決まったからさ、これもまた父さんに急ぎで報告。
そしたらまた「そうか」の一言。本当素っ気ねぇなぁｗｗｗｗｗｗｗｗｗんで、次の日に彼女が俺んちにきて、挨拶をすませた。
父さんは相変わらず淡々としてて「こんな息子で本当にいいのか」って言いだしたｗｗｗｗ
この野郎ｗｗｗなんてこと言うんだｗｗｗｗまあ彼女はハイ！っていってくれてうれしかったけどｗｗｗｗｗｗさっきもいったけどこれが、２週前の土日の話だｗｗｗｗｗ
いやー幸せだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ１週間前まではなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ