436:408 : 2007/01/05(金) 23:42:31 ID: ID:le+iTreO0
こんばんわ。昨日は中途半端な状態で逃げてしまって申し訳ありませんでした。
昨日の続きです。
すると寝室の方でベッドの軋む音が。どちらかが物音に目を覚ましたらしい。
自分、金縛りの様に動けなくなった。後で考えると何で自分が遠慮しなくてはいけないんだろうと思う。
でも、動けなかった。
先に目覚めたのはLのようだ。
L「E~おはよ~E~おはよ~」
Eを起こしているようだ・・・自分全く動けない。
E「おはよ・・ああっ・・凄い格好だね。」
L「って言うかお前いったまま気絶するように寝たぞ。」
E「あはっ・・・でも心も体もLに満たしてもらったし」
そっか、自分ではEの事何も満たしてやれてなかったという事なのか・・・
L「何ならS来るまでする?」
ここで「来とるわ阿呆!」と飛び込んでやろうと思ったけど動けないへたれな自分。
E「駄目だよ、S来るまでに掃除して料理足して綺麗にしないと駄目だし。」
料理足して?ひょっとしてLとEの食べ残しを自分は食べなければいけないのか?
E「今日はね、ひょっとするとSがプロポーズしてくれるかもしれないし」
昨日の続きです。
すると寝室の方でベッドの軋む音が。どちらかが物音に目を覚ましたらしい。
自分、金縛りの様に動けなくなった。後で考えると何で自分が遠慮しなくてはいけないんだろうと思う。
でも、動けなかった。
先に目覚めたのはLのようだ。
L「E~おはよ~E~おはよ~」
Eを起こしているようだ・・・自分全く動けない。
E「おはよ・・ああっ・・凄い格好だね。」
L「って言うかお前いったまま気絶するように寝たぞ。」
E「あはっ・・・でも心も体もLに満たしてもらったし」
そっか、自分ではEの事何も満たしてやれてなかったという事なのか・・・
L「何ならS来るまでする?」
ここで「来とるわ阿呆!」と飛び込んでやろうと思ったけど動けないへたれな自分。
E「駄目だよ、S来るまでに掃除して料理足して綺麗にしないと駄目だし。」
料理足して?ひょっとしてLとEの食べ残しを自分は食べなければいけないのか?
E「今日はね、ひょっとするとSがプロポーズしてくれるかもしれないし」
437:408 : 2007/01/05(金) 23:46:31 ID: ID:le+iTreO0
自分固まった。さっきより固まった。E分かっていた。
L「あ、そうなん?」
E「うん、前々からL達の事羨ましいとか結婚の話振っていたから。」
L「流石に俺も妻と愛人同時には幸せにできないからなぁ・・・」
E「私はLの愛人でいいよ。生活はSに満たしてもらうから」
L「そう言ってもらえると俺嬉しいよ・・・」
E「うん・・・あん・・・Lぅ~」
何かそのままセクースに突入しました。自分がEとするときは何と言うか小鳥がついばむような感じで互いに小さく声をあげるようなセクースを
するんですが、LとEは何というかLが言葉で責めているようでLの声とEの喘ぎが聞こえてくる。
L「あ、そうなん?」
E「うん、前々からL達の事羨ましいとか結婚の話振っていたから。」
L「流石に俺も妻と愛人同時には幸せにできないからなぁ・・・」
E「私はLの愛人でいいよ。生活はSに満たしてもらうから」
L「そう言ってもらえると俺嬉しいよ・・・」
E「うん・・・あん・・・Lぅ~」
何かそのままセクースに突入しました。自分がEとするときは何と言うか小鳥がついばむような感じで互いに小さく声をあげるようなセクースを
するんですが、LとEは何というかLが言葉で責めているようでLの声とEの喘ぎが聞こえてくる。
438:408 : 2007/01/05(金) 23:58:19 ID: ID:le+iTreO0
盛り上がる2人とは反対に自分はどん底に叩き込まれた気分でした。
Eにとって自分は恋人でもなく生活を満たしてくれる相手にしようとしか思われていなかった事が。
どうにか動くようになった体でEの部屋から静かに外へ出ました。
車に乗り何とか駅に着き、電車に乗って会社へ向かいました。会社の最寄の駅に着いた頃にはお昼でした。
会社への道の途中の公園のベンチに座ってうなだれていました。
Eは心と体はLに満たしてもらい、生活は自分に満たしてもらうと言った。
愛人で良いと言ったのはLは結婚してもその関係は続けていきたいと言う事。
結局自分はEとLにとっては都合の良いお人よしに過ぎない・・・
そう思うとベンチに座ったまま、暫く泣いていました。そこで、ふと自分思い出しました。今晩のEとの約束を。
Eの部屋に行き、(LとEの食べ残しの)ご馳走を食べて、(Lが満足させた)Eを抱く。
とても正気では無理だと思いました。「適当に理由をつけて断ろう」それが結論でした。
携帯からEに電話をします。「このままEが電話に出なければいいのに・・・」
とか思ってましたけど、暫くしてEが電話にでました。
E「あれ?Sどうしたの・・(間があって)・・ああ、今お昼か~」
自分「ああ、そうだね。」そういえば朝も昼も何も食べてない・・・でも食べたくないけど。
E「あんまりお昼食べないでね。」
自分「何で?」
E「今晩ご馳走沢山用意してあるからね。残したら承知しないよ」
Lは残していいのに自分には残すなってか?
自分「ああ・・その件なんだけどさ・・し・・急な仕事入っちゃって行けそうもない。ごめん。」
E「え?・・え~何で~」
自分「昨日の件がこじれちゃって・・・ごめん」
E「ご馳走無駄になっちゃうよ・・・」
ここで「どうせお前とLの食べ残しだろ!」とか言えない自分やっぱりへたれ。
自分「ごめん・・・ちょっと急いでいるから切るね」と電話を切った。
これ以上Eと話したくなかった。電話しているEの後ろにLが居るような感覚に襲われた。
その瞬間胃の中に何も無いのに吐きそうになった。
Eにとって自分は恋人でもなく生活を満たしてくれる相手にしようとしか思われていなかった事が。
どうにか動くようになった体でEの部屋から静かに外へ出ました。
車に乗り何とか駅に着き、電車に乗って会社へ向かいました。会社の最寄の駅に着いた頃にはお昼でした。
会社への道の途中の公園のベンチに座ってうなだれていました。
Eは心と体はLに満たしてもらい、生活は自分に満たしてもらうと言った。
愛人で良いと言ったのはLは結婚してもその関係は続けていきたいと言う事。
結局自分はEとLにとっては都合の良いお人よしに過ぎない・・・
そう思うとベンチに座ったまま、暫く泣いていました。そこで、ふと自分思い出しました。今晩のEとの約束を。
Eの部屋に行き、(LとEの食べ残しの)ご馳走を食べて、(Lが満足させた)Eを抱く。
とても正気では無理だと思いました。「適当に理由をつけて断ろう」それが結論でした。
携帯からEに電話をします。「このままEが電話に出なければいいのに・・・」
とか思ってましたけど、暫くしてEが電話にでました。
E「あれ?Sどうしたの・・(間があって)・・ああ、今お昼か~」
自分「ああ、そうだね。」そういえば朝も昼も何も食べてない・・・でも食べたくないけど。
E「あんまりお昼食べないでね。」
自分「何で?」
E「今晩ご馳走沢山用意してあるからね。残したら承知しないよ」
Lは残していいのに自分には残すなってか?
自分「ああ・・その件なんだけどさ・・し・・急な仕事入っちゃって行けそうもない。ごめん。」
E「え?・・え~何で~」
自分「昨日の件がこじれちゃって・・・ごめん」
E「ご馳走無駄になっちゃうよ・・・」
ここで「どうせお前とLの食べ残しだろ!」とか言えない自分やっぱりへたれ。
自分「ごめん・・・ちょっと急いでいるから切るね」と電話を切った。
これ以上Eと話したくなかった。電話しているEの後ろにLが居るような感覚に襲われた。
その瞬間胃の中に何も無いのに吐きそうになった。
439:恋人は名無しさん : 2007/01/05(金) 23:59:36 ID: ID:MPE6OMQf0
>>408
続き希望っす。
食い物とか態度で絶対懐柔されないでな。
こんな女と結婚したらきっと後悔するから。
続き希望っす。
食い物とか態度で絶対懐柔されないでな。
こんな女と結婚したらきっと後悔するから。
442:408 : 2007/01/06(土) 00:19:49 ID: ID:wy4T0/150
会社に着いて部長のところに顔を出したのだが、部長は自分の顔見るなり
「お前、酷い顔してるぞ。体調悪いなら、休んでもよかったのに。」と
その後仕事を始めたのだが、全く手につかなかった。自分はこんなに打たれ弱かったのか。
定時に部長に「体調悪そうなら、さっさと帰って寝ろ」って追い出されるw
何かする気力もないので自宅に戻ると親父が「Eちゃんがご馳走置いていってくれたぞ」と。
正に朝Eの部屋の居間で見たご馳走の残りに付け足した物でしたよ。
「体調悪いから親父全部食べていいよ」と言って部屋に戻ってそのまま横になった。それから2日は普通に朝出かけて、仕事して、帰って横になってを繰り返した。
昼休みは食事も取らずにソファに横になっていた。
Eからは電話が何度もきたけど、軽く話すだけで理由を付けてさっさと切った。
そして、Eからの電話。
E「今晩、LとRが家に来るよ。」
自分「ああ、そうなんだ。」
E「チケット今日渡したいんだけど、仕事帰りに寄ってって。」
チケットはお前のベッドのスタンドの所にあるんだけどなぁ・・・
Eがチケットが自分の部屋に置かれているのを知らないと言う事は間違いなく
自分が25日の朝にEの部屋で何を見たのかも知らない。
もうその時は、自分はEともLとも縁を切る覚悟はできていました。
その時ふと思ったのは、RがEの愛人宣言を認めているのではないかと言う事。
もしそうならば、自分がいくらLを責めても意味が無い。それどころか惨めなのは自分だけになる。
「お前、酷い顔してるぞ。体調悪いなら、休んでもよかったのに。」と
その後仕事を始めたのだが、全く手につかなかった。自分はこんなに打たれ弱かったのか。
定時に部長に「体調悪そうなら、さっさと帰って寝ろ」って追い出されるw
何かする気力もないので自宅に戻ると親父が「Eちゃんがご馳走置いていってくれたぞ」と。
正に朝Eの部屋の居間で見たご馳走の残りに付け足した物でしたよ。
「体調悪いから親父全部食べていいよ」と言って部屋に戻ってそのまま横になった。それから2日は普通に朝出かけて、仕事して、帰って横になってを繰り返した。
昼休みは食事も取らずにソファに横になっていた。
Eからは電話が何度もきたけど、軽く話すだけで理由を付けてさっさと切った。
そして、Eからの電話。
E「今晩、LとRが家に来るよ。」
自分「ああ、そうなんだ。」
E「チケット今日渡したいんだけど、仕事帰りに寄ってって。」
チケットはお前のベッドのスタンドの所にあるんだけどなぁ・・・
Eがチケットが自分の部屋に置かれているのを知らないと言う事は間違いなく
自分が25日の朝にEの部屋で何を見たのかも知らない。
もうその時は、自分はEともLとも縁を切る覚悟はできていました。
その時ふと思ったのは、RがEの愛人宣言を認めているのではないかと言う事。
もしそうならば、自分がいくらLを責めても意味が無い。それどころか惨めなのは自分だけになる。