354:名無しさん : 2014/03/29(土)21:43:30 ID: ID:CxzAgu56X
その間、周りは沈黙。「 「もういい」じゃなくてはっきりしなさい!!!!!!! 」元カノ母が突然怒鳴る。
俺たち家族どころか元カノ父、元カノ弟がビクッとなる。
温厚そうな人だから余計に。元カノ母「あ・・・ちょっともしもし!もしもし?」突然電話を切られたようだった。
元カノ母がちょい震えながら俺に言う。
元カノ母「ちょ・・・・ちょっとごめんね」
俺「え?」
元カノ母「突然電話切られちゃって・・・・」
元カノ父「んで・・・・○○は?」
元カノ母「それが・・・・ちゃんと伝えたんだけど、「なんか悲しい・・・・もういい」とだけ言って・・・・」
元カノ母「もうお金いらない、もういいって聞かなくて」
元カノ父「おい、大丈夫か○○!?」
380:名無しさん : 2014/03/29(土)21:54:46 ID: ID:CxzAgu56X
この心配のしようは・・・・この3人は本気で俺がレイプしたと思ってるなと。そしてこの元カノの解答・・・。逃げる気だ。
それだけはなるまいと、ここから俺は顔真っ赤になる。俺「そういやよく考えたら、お腹の子が俺の子じゃないのと、俺にレイプされたのって全くの別問題ですよねえ」元カノ弟「あ?・・・・・・まあ・・・・そうだろうよ」俺「○○ちゃんがお金要らないって事みたいですし、もういっそ、今から警察いきましょうか!」
俺はふんばって立ち上がる。
多分右足はヒビが入ってるのかすごい情けない立ち上がり方をした。
血がドバっと床に落ちる。
元カノ家族茫然。
俺「どうしました?金とれない、相手の態度が悪いとなったらこれはもう俺、牢屋に入るしかないですよね?」
俺「まあ警察行くなら、○○ちゃんも行く必要があります。今から皆で行って、警察に調べてもらいましょう。」
「当然、俺はやってないと主張するし、今回の怪我も一方的にやられたと言います」
「弟君・・・・・・正社員ですか?・・・・暫く出勤できないと会社に電話入れといた方がいいですよ」
元カノ弟「え?・・・」
406:名無しさん : 2014/03/29(土)22:04:22 ID: ID:CxzAgu56X
震えて泣き出し、突然謝り始めた。元カノ弟「え・・・・ちょ・・・おかん?」元カノ父「なんだなんだ・・・・?」ここで俺の母親が「"俺"はね、家でパソコンとゲームばっかやってるから、12月だけじゃなく、ここ数カ月、仕事以外はほとんど部屋にいるんよ」
「ま・・・・こんな事だろうと思ってたけどねw」
元カノ弟、父はまだ粘る。
元カノ弟「は・・・・おいおいおい、どういう事?今のでなんでコイツが・・・・悪くない流れになってるの」
元カノ弟「わけわからん・・・どうしたオカン!?」
元カノ弟・・・・徐々に目が泳ぎ始める。
俺「どうすんのよ。はよ警察いこうぜ。痛いんだが」
427:名無しさん : 2014/03/29(土)22:12:56 ID: ID:CxzAgu56X
元カノ父「おい・・・・・」元カノ弟「・・・・・・・」俺「もう・・・・こうなった以上さ・・・・「もういい」じゃなくて。」
「○○をココに呼んで、話し合いするしかなくね?」
「それが一番じゃないですか?大体、当人の居ない話し合いなんて意味ないでしょう?」元カノ弟「あ?調子に乗るなよ」元カノ弟「行くよ、行ってやるよ。自分の姉がこんなクズにレイプされたんだぞ?殴って当然じゃねーか」
「脅しになんて屈しねえよ。いいよ。処分受けてやるよ」
俺「・・・・・・・・」
元カノ弟「思った展開にならなくて残念だったなwww オラ、警察行くぞ。 姉は俺が引っ張っていくわ」
俺「わかった。じゃあ行こうか」
そこで元カノ母が一喝。
元カノ母「 "弟" ! やめなさい!!」
453:名無しさん : 2014/03/29(土)22:21:31 ID: ID:CxzAgu56X
「俺は平気だよ、心配すんな!!!傷害で捕まっても、職無くなっても別に・・・コイツをぶち込む為なら問題ない!!!」元カノ弟「オラ行くぞ」そういうと俺の血まみれの胸ぐらをン掴み引きずろうとしてくる。
辺に引っ張られたせいで全身めちゃくちゃ痛かった。そこで元カノ母が、元カノ弟の足にしがみ付く元カノ母「やめさない・・・・やめ・・・なさい!!!」
元カノ弟「あー!!!なんでだよ、なんでなんだよ!!!」
元カノ母「呼ぶから!!!!!○○呼ぶから!!!!」
元カノ弟「呼ぶってなんでだよ、ここに呼ぶんか?」
元カノ母「呼ぶっ・・・・呼ぶ」
元カノ弟が俺を放す。
元カノ母「もう・・・・絶対・・・・ここに来させる」
そういうと元カノ母は俺の家を飛び出した。
元カノを呼びに行った。
残された元カノ家族はただ茫然・・・・。
理解が追い付いてないようだった。
俺「痛いな・・・・とりあえず座って待てよ」
というと、ふてくされた顔で元カノ弟は父の横に座った。
元カノの家は近所で15分後、元カノ母が元カノを引っ張ってきた。