291:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/02(水)04:41:43.98 ID: .net
�ありがとう
眠気が来たのでもう少し書いて寝ます。
続き
エンジンかけて車出そうとしたら嫁が運転側の窓コンコンとノックした
最後まで面倒くさい女と思いつつ窓さげると嫁が「本当にごめんさない、助けてくれてありがとうございました」と泣きながら言った
こいつ最初から最後まで泣きっぱなしだなと、顎が痛いので会釈だけして車だした。
運転中はとにかく顎が痛くてもしかするとヒビはいった?とか心配だった
自宅途中にあるコンビニのトイレの鏡で自分の顔みると左まぶたは切れて血が出てたのが乾いて血がこびりついてる
まぶた周辺も青タンできて腫れてきてる
顎はすでに紫色になって唇も切れてた
コンビニ店員や客の視線が冷ややかで何も悪いことしてないのに妙に惨めな気分だった
氷袋と冷ピタおおめに購入して明日は固形物食べれるか分からないからスープ類買ってコンビニ出た。
ようやく自宅について顔洗うついでに服もぬいだら肩にも青タンできてた。
腫れた箇所に冷ピタ貼ってその上に氷をビニール袋に入れて充てる
もう心身ともにグッタリでそのままベッドに寝転んだけど気が高ぶってるのか寝付けない
親父の顔思い出してはムカついたり嫁の曖昧な態度思い出してはムカついたりで結局、朝方まで寝れなかった。
翌朝、近くの病院で念のため診察うけて瞼、顎ともに打撲程度でヒビなどなし
使うか分からないけど診断書書いてもらって全治3週間のお墨付きもらった
会社に電話いれて今日は体調不良で休むこと伝えて自宅に戻った
とにかく休みたかったのでその日は携帯の電源オフにして痛み止めの薬のんで湿布して寝た
ここで落ちます。続きはまた昼にでも書けたら書いておきます。長々となってすみません。
299:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/02(水)12:02:11.56 ID: .net
時間みつけて書いていきます。文章がダラダラと長く簡潔にまとまらずすみません。続きます結局、会社は3日休んだ。
その間に吹っ飛んだ仮歯跡の治療した程度であとは自宅でひたすら休んでいた。出勤したけど青タンと若干の腫れは残っていて会社の人には心配させてしまった。
ウチの会社には先々代から働いてる通称「長老」と呼ばれるベテランと先代から働いてる総務経理のベテラン通称「トミさん」の二人がいるこの二人がいてくれるお陰で現場の悩みは「長老」、経理の悩みは「トミさん」に頼る事が多い。
他の社員に相談できない事もこの二人にはアドバイス仰ぐことも多く色んな意味で助けてもらってる人達です。出勤したときに長老から「若(俺の呼び名)ケンカしたのか?」
トミさん「若ちゃん(トミさんはこう呼ぶ)どうしたのケンカ?」
俺「いや、転んでしまって」
トミさん「若ちゃん休んでる間に仕事たまってるから頑張ってね」とハッパかけられるこういう時は仕事でも忙しいほうが気持ちも切り替えできて仕事たまってる方が良かった
その後、数日間は嫁一家の事は考えることもなく平穏に過ぎた。ある日、現場から会社に戻ると
トミさん「若ちゃん宛に電話来てたよ、これ相手の電話番号」
メモにかかれた電話番号と相手の名字には心当たりなかったが仕事関係の人かもしれないので電話した
すみませんが昼はここまでとなります。時間みつけて続き書いて投稿します。�ありがとうございます。
304:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/02(水)18:23:14.29 ID: .net
まとめて書いてくれた方が嬉しいけど、面白いから無理せずね。
308:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/02(水)19:31:29.86 ID: .net
�ありがとうございます。まとめようとしてもまとめるの難しいもんですね。。
続きです。
トミさんから渡された電話番号に電話してみた。
相手でない・・・・今日はあと何件か現場確認いく予定あるので電話あれば携帯教えて良いと伝えて現場に向かった
仕事中は特に電話気にすることもなく仕事して帰社、残務処理して自宅へ帰る
家に帰宅してのんびり過ごしてると携帯が鳴った。知らない番号
当時、携帯は2台もっていて一台は個人用、もう一台は仕事用、鳴ったのは仕事用携帯
個人携帯なら登録してない番号からの電話は出ることないんだけど仕事用の場合は出ることにしてる。
俺「もしもし、○○社の俺ですが、どちらさまでしょうか?」
相手「・・・・・・無言」
俺「あの、どちら様でしょうか?電話間違えてますか?この電話○○社の俺番号ですが。」
相手「あ・・あの・・・○○です、俺さんの電話でしょうか?」 女性の声だった。
仕事取引先に女性担当者はいない
誰だろう?相手は俺を知ってるようだけど心あたりなし。
俺「はい、俺の電話で間違いないです。失礼ですがどちらの会社の○○さんでしょうか?」
相手「あの・・以前に○○○(撮影時)で助けてもらった○○(嫁名字)です。」
俺、困惑
えっ!?なんで俺こいつに電話番号も勤め先も教えてない、なんでコイツ勤め先わかったの?
暫し、無言というか混乱、それと同時にアノ日の嫌な気分もぶり返して急速に不機嫌になっていくのが自分でもわかった。
310:名無しさん@お腹いっぱい。 : 2016/11/02(水)19:51:34.91 ID: .net
続きです
相手が嫁と分かったときゾォっとした。なんでコイツ俺の会社調べて電話してくるんだ?
ストーカー?? メンヘラ??
とにかく早く電話切ろうと思った
俺「ああ〜、はい○○さんね、何か御用ですか?」
嫁「あの・・・あの、父が俺さんに怪我させて母と心配してたんですが連絡先分からずで」
俺「そうですよね、俺連絡先教えてないですから、でもなんで会社わかったの?」
嫁「あっ!車の中にジャケット置いてましたよね?それに会社名刺繍されてたのでダメもとで電話してみたんです」
このときの嫁の声は勝ち誇ってる気がした。
確かに送ったとき車の後部座席には仕事用の道具や仕事着積んでる
俺「この女、バカなくせに目ざといな」(心の声)
俺「なるほど、それで何か用ですか?私はもう関係ないのですから」
嫁「・・・はい、あの後母に助けてもらったことをちゃんと説明したんです、母がちゃんとお礼するべきだって」
嫁「それと母が父が俺さんを怪我させたこと謝りたいって」
俺「・・・・・・・・・・・・・」
嫁「それでお礼と謝罪を兼ねてお会いできないかと、その電話だったのですが」
俺「いえ、結構です。お礼と謝罪はこの電話で充分ですから」
嫁「あの、でも・・・」
俺「正直に言いますが、もう関わりたくないんです。たまたまあの場所であの状況だから助けただけです。」
俺「助けたのに殴られて気分よい訳ないでしょう?原因作った人達と会いたいと思いますか?」
俺「もう今後電話やめてください、連絡もやめてくださいね、お気持ちはわかりましたから」
嫁「・・・すみません、あの怪我の具合は??」
俺「もう大丈夫です、失礼しますね。」