小夜「私寝る時服きてられへんから(俺)も脱いでな」
まぁここで何か反論したんですけど何を言ったか皆目覚えてません。
で結局俺はトランクス一枚になりました。
小夜ちゃんはというと、ピンクのベビードール+ノーブラ+ピンクの下着。
まぁ激眠だったので寝るだけなら我慢できると思い二人してベッドに入りました。
ベッドに入って十分くらいして小夜ちゃんが
小夜「なんで何もしないの?」と言い出しました。
俺「いや親友の元彼女やん。しかも俺彼女おるし」
小夜「親友とは別れてるから気にすることないし、彼女今ここにいないじゃん?
私達が黙ってればばれることないって」
俺「はいはい、眠いからそんなこと言うてるんやろ、さっさと寝るよ」
と言い寝ようとしたんですが、小夜ちゃんが俺の局部をさすりだし
そのままトランクスの上から手コキ状態へ。
なんとかやめさせようとしたものの本能に逆らえず勃起。
最後の一線はとりあえず超えませんでした。
夕方車で家まで送ってる最中に
俺「親友まだ好きみたいやしマジで内緒にしといて」
小夜「わかってるって。親友ってもこの程度なんやねぇ」との返答。
小夜ちゃんを送り届けてから俺は激しく凹んでました。
悩みまくって夜中になり、突然親友からTELが。
親友「おっす。起きてた?」いつもと変わらない親友の声でした。
俺「おう、起きてたよ、どした?」自分が嫌になりながらも返事しました。
親友「いや小夜がさ、お前に聞けって言うからさ」
俺は(このまま黙ってても大丈夫ぽいなぁ。
けど俺は親友と本気で思ってるし…)と悩んでました。
俺「…」
親友「おーい(俺)?どないしたんや?」
(俺のしてしまったことやしな、どんなことなってもいいからちゃんと言おう。)
そう思い、親友に今から親友のアパートに行くことを告げました。
親友のアパートに着き、連絡を入れ家の中へ。
後で聞いたところ俺は顔が青かったらしいです。
俺「ごめん」
親友「いきなりどした?何あったんや?」
俺は事の顛末全てを説明しました。
何一つ隠すことなく。
俺「ホンマごめん。悪いの俺やし殴ってくれても何してくれてもいい。」
親友「そうなんや、とりあえず小夜に電話して聞いてみるわ」
と親友は最初アパートに着いた時から普段と変わらないままでした。
小夜ちゃんに事実確認を取りその後俺と話し合いへ。
親友「なるほどな。でもまぁ殴ったりしても仕方ないやん」
俺「悪かったと思うし、親友もそのままじゃ収まりつかへんやろ?」
親友「いや俺は今回のことで更に親友やと感じた。
普通やったら隠すやろうし、お前のこと更に親友やと思えるようなった」
この言葉を聞いて涙が溢れてきました。
その後、ハイになった俺と親友は小夜ちゃんの家へ。
この時点で朝になってました。
小夜ちゃんの家に着くとおばさんがいましたが、すぐに仕事へ。
三人で色々今回のことや親友と小夜ちゃんの付き合いのことなど話しました。
結論として親友は俺との付き合いを変えるつもりはない事だけは言ってくれました。
安心したのか昨日から全く寝てない俺は眠くなり、ちょっと寝ると言うと
小夜ちゃんも同じく寝る、と。そしてどうせなんだし三人で寝ればいいじゃんと。
まぁ後は流れです。三人で川の字で布団へ。
親友と小夜ちゃんは付き合っていただけあって、慣れてるなぁと思いました。
Hな流れも当然ありました。
まぁ俺は結局小夜ちゃんの手を押さえてただけですが。
ちなみにこの日は手に触れた以外何もしてません。
それから数週間後、親友と小夜ちゃんが本当に縁も切るって状態になりかけて
親友が小夜ちゃんところに送ってくれと連絡が入りました。
とりあえず送り親友と小夜ちゃん二人で話し合いに。
途中帰ってくれていいとメールが来たのですが親友が心配だったので
ずっと車で待ち続けてました。
二時間くらい経ったころ、小夜ちゃんからTELが。
小夜「親友が話の途中で出て行ったんよ。心配やし探してみるけど
(俺)からも連絡とっといて」とのことでした。
連絡を取り待っていたことを告げると親友が現れました。
とりあえず親友が無事だったので小夜ちゃんにそのことを告げ
親友に「本気で好きなんやったら最後まで話してきたれ、いつまでもここで待ってたるから」
と言い、再び親友と小夜ちゃんの話し合いがはじまりました。
数時間後、話し合いが終わったようで親友が戻ってきました。
夜中になり車を駐車していた場所から15分ほど走らせたコンビニで
親友と話をしました。もう本当に別れるみたいな状態になったようで、
今まで通った道見ておきたいから、と歩いて帰ると言い出しました。
そこはとても田舎で親友のアパートまで歩くと朝までかかるので
それは止めて親友がなんと言おうとも車に乗せて送ると言いました。
最初はそれでも歩くと言い張ってた親友も最後には諦めたのか
おとなしくそのまま帰ることに。その帰り道
親友「このままアパート戻っても寂しいしお前んとこ行ってええか?」
とのことなのでOKを出しました。