こんばんは。
お待たせいたしました。みんなありがとう、ほんとうに
ぼちぼち再開していってもいいですかね?
一服しつつゆっくり書いていきますので、
みなさんもゆったりお付き合い頂ければ。
マックでの俺達は年甲斐もなくはしゃいでいた。
まわりに高校生やら大学生も多くいたと思うけど
その子ら以上に大笑いしていた。
彼女「ねえ、煙草吸ってイイよ」
俺「え、どうして?」
普段、彼女の前では絶対煙草を吸うことはなかった。というか不可能だった。
その時は喫煙席に座っていた。
俺「くさいよ?」
彼女「いいの」
言われるままに一服した。
彼女は黙って眺めていた。
案の定、
彼女「ごほっ、くっせーね。」
俺「だから言ったじゃーんw」
彼女はそう言ったものの、にこにこしているだけだった。
俺も、なんだか照れくさくなりながら、一服。
そうしていると、俺の携帯にメールが来た。
妹からだった。
俺には一つ年下の妹がいる。
内容の趣旨としては、
「兄貴今日女の子連れてくるんだって?期待しとるわw」
みたいな感じだった。
おちょくっていやがる。基本仲悪くもなく、
実家に帰れば一緒にゲームしたりもするし、なにぶん
妹自体も少しオタクなので、気が合う兄妹ではある。
俺「午後からどうしよっか。電車の時間までは、けっこうあるんだよね。」
彼女「買い物行きたい!本屋さん行こ!」
俺「え?本屋さんでいいの?」
彼女「間違いない」(長井秀和のマネ)
俺「なっつwww」
彼女のこのあたりはもはや言うまでにもあらずだったけど、
彼女はよく芸人のマネをしては笑っていた。
まあ入院生活も長いわけだし、きっと欲しい本とかもいっぱいあるんだろう。
そして書店に赴く。
彼女「ひれーっ!」
俺「俺も初めて来たけど大きいね…」
彼女はコミックコーナーに駆け出す。
そしてずーっと俺の手を引っ張って、
「これ、〇〇さんの本、すごく好きなんだ~
あ、〇〇さんの漫画、これは作画綺麗で…」
という風に喋り疲れるんじゃないかって思うくらい話す。
俺「大抵本屋とか一人で来るけど、一緒に来ると
好きな本のこととか話せて楽しいね。」
俺自身、正直にそう思った。
俺も普段から本屋巡りとかが好きで、好きな絵柄の作家さんとか
見つけたりするのが好きだった。
でも一人だどこか寂しい部分もあった。
それを彼女と共有するのは楽しかった。
彼女「でしょーじつはこういうとこに二人で来てみたかったんだよね…」
彼女は照れくさそうに言った。
彼女がどうして普通のデートがよかったのか
なんとなく分かったような気がした。
俺たちは、笑うときもそうだけど、お互い語りだすと止まらない。
格ゲー談義をするときもそうなんだけど、どのプレイヤーが強いかとか、
そういうことを夢中になって語る。
彼女は、俺のオススメの本を教えて欲しいというので、俺も彼女に負けじと語った。
言っても言っても、「他は?」「全部知りたい」
と言ってきかないのでキリがなかった。
彼女「富澤オススメの本、全部読みたいな…」
俺「よし、今度持って行ってあげるね。」
彼女「そんなー悪いよー」
俺「ほんとは?」
彼女「待ってました…w」
彼女は苦笑いと共に本音を漏らした。
BGMが平井堅の曲が流れてとまらないの・・・
涙腺がヤバイの・・・ヤバイ
すいませんちょっとだけ休憩します
平井堅ってレスがあったのでyoutube見に行ったら自爆してしまいました
すいませんすぐ復帰します
平井堅レスしたのオレだわ・・・まさか見てるとは・・・
書き込み止めてしまってなすまぬ・・・
最後まで頑張ってくだされ~。