798:765 : 2015/05/25(月)19:26:36 ID: ID:ugt
>>765です。
あの後寝てしまって、今やっと会社から戻ってきました。
続き書いてよい?
あの後寝てしまって、今やっと会社から戻ってきました。
続き書いてよい?
799:名無しさん@おーぷん : 2015/05/25(月)19:30:48 ID: ID:zEy
>>798
お伺いは要らないよ。
お伺いは要らないよ。
802:765 : 2015/05/25(月)19:50:22 ID: ID:ugt
んじゃ、続きを書く。
うざかったら言ってくれ。すぐ消えるから。数人から情報が来た。
とある町にいるらしい。どうやら通訳みたいな仕事をしているみたいだ。
彼女の実家にも連絡した。聞くと、本人から連絡があったらしく、
自分が聞いた情報と一致した。悩んだ挙句、クビを承知で上司に状況を話し、
一日だけ休みをもらった。行先は彼女を見かけたという街だ。
行く前に彼女に関係するものをすべて捨てた。
使っていた食器、タオル、布団、そして彼女が座っていた絨毯。
いつもなら片道4時間かかる道のりを、車で2時間で走った。
恐怖心なんてない。事故で死んでもしょうがない。
そう思いながら走った。感情が消えていた。
その時から鬱気味だったのが、本当に鬱になったと思う。
うざかったら言ってくれ。すぐ消えるから。数人から情報が来た。
とある町にいるらしい。どうやら通訳みたいな仕事をしているみたいだ。
彼女の実家にも連絡した。聞くと、本人から連絡があったらしく、
自分が聞いた情報と一致した。悩んだ挙句、クビを承知で上司に状況を話し、
一日だけ休みをもらった。行先は彼女を見かけたという街だ。
行く前に彼女に関係するものをすべて捨てた。
使っていた食器、タオル、布団、そして彼女が座っていた絨毯。
いつもなら片道4時間かかる道のりを、車で2時間で走った。
恐怖心なんてない。事故で死んでもしょうがない。
そう思いながら走った。感情が消えていた。
その時から鬱気味だったのが、本当に鬱になったと思う。
803:765 : 2015/05/25(月)19:50:45 ID: ID:ugt
街に着き、目撃された場所を探したが見つからなかった。
着いて半日が過ぎ、手がかりもない。
あきらめたかけた時、電話が鳴った。見覚えのない番号だ。
出ると、彼女だった。自分は大丈夫だからと言ってきたので、
偶然近くの町にいるから、会って話すことがあるから、
とあるゲートの前で待つというと、わかったとの返事。
時間は言わなかったが、時間のある限り待つつもりだった。
どのくらい時間がたったろうか、彼女が来た。
車に乗って。助手席に座って。
着いて半日が過ぎ、手がかりもない。
あきらめたかけた時、電話が鳴った。見覚えのない番号だ。
出ると、彼女だった。自分は大丈夫だからと言ってきたので、
偶然近くの町にいるから、会って話すことがあるから、
とあるゲートの前で待つというと、わかったとの返事。
時間は言わなかったが、時間のある限り待つつもりだった。
どのくらい時間がたったろうか、彼女が来た。
車に乗って。助手席に座って。
804:765 : 2015/05/25(月)19:51:08 ID: ID:ugt
車から降りて、携帯で話し始めた。
視界に入っていないのか、相手にしてないのか、自分のそばを通り過ぎた。
話し終わるのを待ち、彼女に話しかけた。
自分「こんにちは」
彼女「こんにちは」
自分「久しぶりですね」
彼女「そうだね」
自分「今あなたは何をしていますか?」
彼女「今、仕事をしているの。後にして」
視界に入っていないのか、相手にしてないのか、自分のそばを通り過ぎた。
話し終わるのを待ち、彼女に話しかけた。
自分「こんにちは」
彼女「こんにちは」
自分「久しぶりですね」
彼女「そうだね」
自分「今あなたは何をしていますか?」
彼女「今、仕事をしているの。後にして」
805:765 : 2015/05/25(月)19:51:34 ID: ID:ugt
自分「仕事の後でも先でもない。今話せ」
彼女「でも」
初めて女を殴った。平手打ちした。
少しして、驚くほど冷静に話し始めたと思う。
自分「お前は何も言わずにいなくなり、見つけたと思ったら普通に仕事をしている。
わかりやすく話せ。」
彼女「あなたが怖かった。ここに着いて連絡しようと思ったが体調が悪くてずっと寝込んでた。ずっと知り合いの男のところにいて、体調が良くなったから、働き始めた。」
自分「ただの知り合いが、見返りもなくお前を面倒見て、携帯まで持たせてくれた。しかも仕事まで斡旋してくれたということか?」
彼女「・・・・・・・」
彼女「でも」
初めて女を殴った。平手打ちした。
少しして、驚くほど冷静に話し始めたと思う。
自分「お前は何も言わずにいなくなり、見つけたと思ったら普通に仕事をしている。
わかりやすく話せ。」
彼女「あなたが怖かった。ここに着いて連絡しようと思ったが体調が悪くてずっと寝込んでた。ずっと知り合いの男のところにいて、体調が良くなったから、働き始めた。」
自分「ただの知り合いが、見返りもなくお前を面倒見て、携帯まで持たせてくれた。しかも仕事まで斡旋してくれたということか?」
彼女「・・・・・・・」
806:765 : 2015/05/25(月)19:51:56 ID: ID:ugt
自分「俺はお前を愛してた。できることはしてきたつもりだ。なのにおまえは
あっさりと俺を裏切り、ほかの男たちと寝ていた。なぜだ?」
彼女「わからない。あなたが怖かった。」
自分「これから最速の手段で帰国しろ。そうでないなら、あらゆる手を打つ。」
彼女「・・・・・」
自分「それから今すぐ実家に電話して、状況をすべて話せ。」
彼女「・・・・・」
もし、ここで彼女が一言でも謝れば許せたかもしれない。
けど、彼女の眼は自分を見てなかった。
自分「俺のところに来るつもりはあるか?」
彼女「・・・・・」
自分「あるなら連絡しろ。ないなら2度と連絡するな。返事があるまで家の鍵はお前に預ける。」
そういって彼女から離れた。
背後で彼女を乗せてきた男が、彼女を慰めているのが分かった。
自分の中ですべてが終わったのを感じた。
あっさりと俺を裏切り、ほかの男たちと寝ていた。なぜだ?」
彼女「わからない。あなたが怖かった。」
自分「これから最速の手段で帰国しろ。そうでないなら、あらゆる手を打つ。」
彼女「・・・・・」
自分「それから今すぐ実家に電話して、状況をすべて話せ。」
彼女「・・・・・」
もし、ここで彼女が一言でも謝れば許せたかもしれない。
けど、彼女の眼は自分を見てなかった。
自分「俺のところに来るつもりはあるか?」
彼女「・・・・・」
自分「あるなら連絡しろ。ないなら2度と連絡するな。返事があるまで家の鍵はお前に預ける。」
そういって彼女から離れた。
背後で彼女を乗せてきた男が、彼女を慰めているのが分かった。
自分の中ですべてが終わったのを感じた。
807:765 : 2015/05/25(月)19:52:26 ID: ID:ugt
どうやって帰宅したのか覚えていない。
ただ、彼女の実家に連絡し、事の顛末を話した。
彼女の親は絶句していた。あなたと会ってすごく喜んでいたのにと言っていたが、
聞いていてむなしかった。彼女からはすでに連絡があったらしいが、帰国するとだけ
聞いていたらしい。
最後に伝言を頼んだ。
「鍵はどこか途中で捨ててくれ。二度と会うことはない。」
ただ、彼女の実家に連絡し、事の顛末を話した。
彼女の親は絶句していた。あなたと会ってすごく喜んでいたのにと言っていたが、
聞いていてむなしかった。彼女からはすでに連絡があったらしいが、帰国するとだけ
聞いていたらしい。
最後に伝言を頼んだ。
「鍵はどこか途中で捨ててくれ。二度と会うことはない。」
808:765 : 2015/05/25(月)19:53:09 ID: ID:ugt
事の顛末だけ上司に報告し、また職場に戻った。
相変わらず怒られるだけの毎日。当時の職場は権限を持つ人が三人いて、
しかも指示がバラバラだった。どの指示を聞いて行動してもほかの人から
怒られる。同業者から同情される始末だった。
だがそれが当たり前になっていた。何も思わなくなっていた。
自分は壊れてかけていた。そんな時、当時来日していた友人が、女性を紹介してくれた。
たまに連絡をとったり、遊んだりしてるうちに、意識するようになってきた。
彼女が仕事を終え、帰国する時に連絡を取り合うことになって、帰国してからも
連絡を取り合ってた。
相変わらず怒られるだけの毎日。当時の職場は権限を持つ人が三人いて、
しかも指示がバラバラだった。どの指示を聞いて行動してもほかの人から
怒られる。同業者から同情される始末だった。
だがそれが当たり前になっていた。何も思わなくなっていた。
自分は壊れてかけていた。そんな時、当時来日していた友人が、女性を紹介してくれた。
たまに連絡をとったり、遊んだりしてるうちに、意識するようになってきた。
彼女が仕事を終え、帰国する時に連絡を取り合うことになって、帰国してからも
連絡を取り合ってた。
809:765 : 2015/05/25(月)20:03:02 ID: ID:ugt
だが、ある時から急に連絡が取れなくなった。
連絡が取れる時間帯なのに連絡が取れない。
つながったと思ったらすぐ切れる。当時は電話の接続が良くない国だったので、
そのせいかと思った。ある日、連絡をすると男が出た。彼女に変わってほしいというと、
彼女は寝てるから邪魔するなと言われた。二度あることは三度も四度もあるということ
だと気づき、一切の連絡を絶った。
「ゴミの人生にふさわしい結末だ」と思った。
そしてすべてが吹っ切れた。一切の感情が消えた。
だれか死ねと言わないかなと思ってたら、チャンスがそこにあった。
連絡が取れる時間帯なのに連絡が取れない。
つながったと思ったらすぐ切れる。当時は電話の接続が良くない国だったので、
そのせいかと思った。ある日、連絡をすると男が出た。彼女に変わってほしいというと、
彼女は寝てるから邪魔するなと言われた。二度あることは三度も四度もあるということ
だと気づき、一切の連絡を絶った。
「ゴミの人生にふさわしい結末だ」と思った。
そしてすべてが吹っ切れた。一切の感情が消えた。
だれか死ねと言わないかなと思ってたら、チャンスがそこにあった。
810:名無しさん@おーぷん : 2015/05/25(月)20:21:11 ID: ID:zEy
支援いる?
811:765 : 2015/05/25(月)20:26:00 ID: ID:ugt
ここから先はすっきりしない話だけど、よい?
812:名無しさん@おーぷん : 2015/05/25(月)20:30:23 ID: ID:zEy
>>811
大丈夫。貴方の無理のない程度で書いて下さい
あと、もしかしたら想定外の叩かれ方をされるかもしれないので
無理そうだったらやめていいですよ
大丈夫。貴方の無理のない程度で書いて下さい
あと、もしかしたら想定外の叩かれ方をされるかもしれないので
無理そうだったらやめていいですよ