小中学生の頃万引きの常習者だった

よくある話だけど、小中学生の頃万引きの常習者だったこと。
盗んでいたのは駄菓子や文房具、化粧品、漫画とか。
狙った物の前で足を止めたり、辺りをキョロキョロしたりは絶対にせずに品物を手の中に軽く隠し、
そのまま店内を歩いて、店員の死角に入ったところで鞄や傘の中に手の中の物を入れるという感じだった。
漫画本は脇に挟んだり、セーラー服のスカートの腰の所に挟んだりしていた。
そして、怪しまれないように必ずレジで少額の物を買って店を出ていた。
この手口で一度も捕まったことはなかった。
防犯カメラもあまりないような小さな店だったからかもしれないけれど。

今ではなんであんな事をしていたのか分からないし、二度とする気もない。
ちなみに学校では成績優秀で先生から気に入られている生徒だった。
親は真面目な国家公務員で、結構厳しい家庭だったからその影響だったのかもしれない。
（小遣いは無く、必要な物だと親が判断したら買ってもらえる）

たいして黒くないかもしれないけれど、この機会に吐き出してみた。