医者を目指している彼女は元ヤン！刺された時に 治療してくれた女医が優しくて、かっこよくて彼女に憧れたんだと。

2chで初めて書き込むスレがここになるとは。

俺 ２０（専門)
彼女 ２０（医学生)
Ｂ子 ２１（フリーター)
Ｃ男 ２３（フリーター）

全員バイト先の仲間（飲食系)。
俺と彼女は付き合って１年半、そして八ヶ月ぐらい前から同棲中。
マンネリな雰囲気は前々から匂ってきてはいるものの、お互い協力しながら
時には喧嘩をしつつ、まあそれなりに幸せにしているつもり。

だが、冷やかしとかは二人とも鬱陶しがる性格からか
交際はバイト先には秘密。それがだめだったのかもしれない。

支援どうも。

春休み中に上京してすぐ始めたバイト先で彼女と出会い、
同時期で入ったのもあってすぐ仲良くなりました。

迷惑をかけてきた親に余計な負担をかけたくないからと浪人しながらバイトもして、
勉強で疲れてるだろうにどんな嫌な客にも笑顔で接する彼女の芯の強さに惹かれました。
というか、自分が将来のこととか考えずになんとなくで上京してしまった
甲斐性なしだったため、最初は恋愛感情じゃなくて、憧れだったのかもしれない。

そして、なによりすごいのが受かってしまうこと。
実際付き合っている、というのはぶっちゃけ形だけだった。
付き合ってしばらくして同棲したけれど、以前からずっと彼女はバイト以外は勉強一筋。
俺は家政婦のように飯も作り、家事をし、そして専門に通うという生活をしていた。
あっ、あとセックスはマジでしなかった（彼女が疲れてたため）

本当につらかったし、別れも考えたときも少なからずあった。
けど、電話越しで聞いた彼女の「ぅぅぅ、う、うがぁったああ!!!!」の一声で全部報われた気がしたさ。

彼女自慢ですまん。次からは詳細を

ごめん、寝落ちする。

なんか寝れなかったから書くわ

夏休みが始まって、新歓やら授業やらで鬼のように忙しかった彼女もようやく
少しはバイトに入れるようになった。別に貯金から生活費は出してくれていた
から別に良かったんだけど、働かなきゃだめなんだと。

そこにＢ子とＣ男が入ってきた。
Ｂ子は良くも悪くも今時の子ってな感じ。
Ｃ男はなんというか・・・。外見に気を使わないタイプで、若干不潔な雰囲気。
でも中身は普通。ひとりごとは多い。

バイト先では結構な古株の俺たちが指導することになった。
シフトの関係で俺がＢ子、彼女がＣ男を教育することになった。

あっ全然関係ないけど、彼女は元ヤンです。

順調に仕事を覚えていくＢ子とＣ男。

たまに四人で一緒に入ることもあり、次第に仲間と呼べるような間柄に。
何回か飲みに行ったり、夕方あがりの時は遊びに行くこともあった。
まあ、バイト先では俺と彼女はお互いを名字＋さんづけで呼んでいたし、
仕事中も私語はしなかった(というか家で散々話しているからわざわざバイト
で話すことがなかっただけ)ので、とにかく他人行儀だったため、最初はそこを
Ｂ子とＣ男が俺らの仲を取り持つ感じはなんだかおもろかった。

そんなある日、くだらない話をＢ子としているときあった。
おもむろに真剣な表情を浮かべるＢ子。
それに気付かずに西野つかさの可愛さを熱く語る俺。
「あの、俺君」
「そんで懸垂、あ、なに？」
「私好きな人いるんだよねー」

ほほう。
実名は洩らさなかったが、聞けば最近仲良くなった人、そしてバイト先の人らしい。
それを聞いて俺は確信したんだ。

・・・Ｃ男だ!!!!

指摘どうもです。では簡潔に。

彼女に報告したらまったく同じやりとりを先日Ｃ男としたらしい。
俺＆彼女「恋のキューピッドになるぞー！」と勝手に意気込む。
某ランドに四人で行くことを画策し、行くことに。

だが、ついたら変な雰囲気に。
二人分の席では俺×Ｂ子、彼女×Ｃ男に必ずなるように他の二人は動いてる。
途中からそのペアで別行動してみるー？？なんてのも言われた。
あるぇー？？な雰囲気が俺と彼女の間に流れる。
そこは断固拒否し、なんとかごまかして四人でそれからも行動した。

だけど、夜のフェリーにのった時だった。
一番上の階には自分たち以外には誰もいなかった。
みんなで真中のベンチが並んでいる所に座ってたんだけど、俺ふらーと手すりの所までいく。
間もなくして彼女も来て、今日多少フラストレーションがたまっていたのでいきなりキスした。
ちょ、バレると暴れたけど、この際もう隠すのめんどくさいと今更思った。

降りた瞬間、突然Ｃ男に人少ないとこ行かねー？と言われ、もう終了しているカヌーの方に。
なんだ？と聞こうとして口を開いた瞬間Ｃ男の右ストレートが飛んできた。
頭ん中が？？な俺。びっくりして絶句の彼女。同じくＢ子。

Ｃ男「てめぇさっき彼女ちゃんに無理矢理キスしただろ！」
「お前の相手はＢ子だろうが」
俺「ちょ、落ちつけよ。無理矢理じゃねえ付き合ってんｄ」また殴られる。
Ｃ男「んなわけねーだろ！嫌がってたじゃねぇか！なあ？」ふられる彼女。

Ｂ子「待って、Ｃ男！付き合ってるって本当なの？」
Ｃ男「ていうか、もしも本当に付き合ってて、しかも俺らの気持ち知ってて誘ったんなら最低だぞ！」
確かにそうだな。知らなかったとはいえ、無神経だったと思い、ごめんと謝った。
彼女も謝る。Ｃ男の中には彼女に強引にセクハラをした自分を糾弾して、
男らしいＣ男かっこいい！惚れた！みたいな展開が待っていると思い込んでいたらしい。
行き場のないフラストレーションはなぜか俺の方に。
再び殴りかかるＣ男。止めようと間に入る彼女。
ガツーン。彼女のわき腹にＣ男の拳がのめり込む。
「ぼ、僕は悪くない！彼女ちゃんが勝手に入ってきたんだよ！」俺もこの時点で腸が煮えくり返ったが、
前をみたらすでに彼女がぷっつーんしていた。
「正当防衛だよな・・・」と自分に言い聞かせるように語りかけている。
ずこずこ歩み寄ったかと思えば、突然の頭突き。みぞおちにも軽く一発。
「てめぇ、黙って聞いてればなめてんじゃねぇぞ」
月並みなセリフだが、しゃがみこんだＣ男の髪つかみながらの一言には俺以外どん引き。怖えええぇぇ

余談だが前にも言ったように彼女元ヤン
医者目指すようになったのも刺されたとき(この時点でおかしい)に
治療してくれた女医が優しくて、かっこよくて、しかも不良な自分を更生させてくれた
彼女に憧れたんだと。とりあえず彼女を落ち着かせる。
「あ？てめぇもなんで殴り返さねぇんだよ、てめぇが売られた喧嘩だろうが」
とばっちりを受ける・・・なぜ？すっかり封印が解けた彼女の言葉遣い。
そこに放置プレイ中のＢ子もようやく我に帰って、彼女にびくびくしながら「今日はごめん。知らなかったは言え、べたべたして良い気はしなかったよね」あと、俺のことは別に好きではなく、Ｃ男に色々頼まれただけだったとも言われた。
その言葉に彼女もはっとしたように憑依タイムも終わり、帰るかってなった。
腫れた顔をしながら、女二人を連れてるものだから、もちろん家につくまですれ違う人に
じろじろ見られたり、「女同士が仲良くなる場合もあるのね」とか言われた。

それからＣ男はバイトをやめ、Ｂ子に彼女があの日をネタにからかわれる日々が続いてるが、
一応今は安定してます。

長文＆駄文ごめん。以上で終わりだ。

>>508
どっちからｷｽしたの？

>>510
俺から。わかりにくくてすまん。