おまいらおはようノシ
以前ここに投下した者だが、後日談ができちまった
いままだ仕事で夜帰ってきたらまとめるつもりなんだが
スレ違いな話だろうが、前の話を聞いてくれたおまいらに
報告する義務があると思うんだ
よかったらこのスレで書こうと思うんだがかまわないか?
かまわないならまた夜に来る
休日のヤツはゆっくり休んでくれ
家族サービスしてるヤツは楽しんできてくれ
仕事してるヤツは頑張ってくれ
じゃあなノシ
おまいら待たせたな
ごめんよ
先日の事
久しく連絡を取っていなかった古い友人から電話
古友「よう、久しぶりだな」
漏れ「お前か!連絡ないから死んだかと・・・」
古友「殺すなw 実はな、会ったんだよ」
漏れ「彼女のご両親か?お前もいよいよケコーンか」
古友「違うわw お前の元嫁の○○ちゃんだよ!」
>>古友
kwsk
思い起こせば8年前
無知という名の鎧に身を固め
トンチンカンな男気という名の剣を手に
完膚なきまでに叩きのめされたあの忌まわしき戦い
ローレシア城を出た勇者がサマルトリア城に向かう途中でいきなり
ハーゴンがあらわれたかのような戦い
昨日の事のように思い出される
そしてその夜古友と落ち合い、話を聞くことに
古友曰く
・先日会社の絡みでたまに行く場末のスナックに行く
・そこのチーママに今日入ったばかりの新しい子だと紹介される
・元嫁があらわれた!
そこでお互いびっくり仰天したとのこと
・その日は会社関係の人間がいたため、終始仕事の話で解散
・帰り際に電話番号を渡されたため、後日古友電話
古友は8年前の話の真相を問いたかったらしいが、その話は
華麗にスルーされる
そして何故か漏れの連絡先をしきりに聞き出そうとしていたらしい
古友「以上が内容だが、どうする?」
漏れ「どうするって、お前まさか・・・」
古友「お前の連絡先は教えてないが、一度話してみたらどうだ?」
漏れ「だが断る」
いまさら何を話すんだよ・・・
漏れもう再婚してるし、いま幸せだし・・・
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
古友「今はもう昔のお前ではあるまい」
漏れ「どういう事だ?」
古友「一矢報いたくはないのかね?」
漏れ「( ̄ー ̄)ニヤリ」
一矢報いるはともかく、真相は知りたいかも・・・
そして連絡先を教える事を承諾
翌日ソッコーでかかってくる
元嫁「久しぶり・・・」
漏れ「・・・・ああ」
元嫁「会って話せないかな・・・」
漏れ「( ゚Д゚)ハァ?」
ハーゴンは漏れが身構えるよりもはやく襲いかかって来た!
だが元嫁
漏れも昔の漏れじゃぁないぜ?
ばっちこーーーーーーーーーい!!
つー事で行ってきました
場所はどういうわけか元嫁の家
電話で場所を聞き足を踏み入れる
ちょっと古めの1DK
いかにも漏れの来る直前に片付けましたって感じ
で、ソファーに座り缶コーヒーを飲む
元嫁「あれから元気だった?」
漏れ「おかげさんでね、いろいろ大変でしたよ」
元嫁「そっか・・・」
そっか・・・、じゃねーよコイツwwwww
漏れ「あの時の本当の事教えてくれないか・・・」
元嫁「本当の事って?」
漏れ「お金は何に使ったかとか、あの領収書の件とか・・・」
元嫁「話してもいいんだけど、話したらお願い聞いてくれる?」
お願いktkr!!!!!!!!!!!
んで、お願いを聞いてやる事を承諾
まだお願いとは何なのか知らされていないんですけど・・・
すると元嫁の口から出る言葉は
まぁ嘘八百www
・浮気はしていない
・マンションは貴方をびっくりさせようと黙って契約した
・日記は私のではなく、友人の物
・その他もろもろ・・・
聞いちゃいられませんな
元嫁「で、以上が本当の話です」
漏れ「( ´_ゝ`)フーン」
元嫁「話したからお願い聞いてくれるよね」
漏れ「てかお願いって何よ?」
元嫁「50万貸して」
ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・
こいつ・・・
やっぱり漏れをナメてやがる・・・
元嫁「お願い、50万いや30万でいいから!」
漏れ「てかお前、そんなお金どうすんのよ」
元嫁「今週中に払わないと、私風俗に行かなくちゃいけなくなるの」
漏れ「( ´_ゝ`)フーン」
てかお前まだ風俗に行ってなかったの?
元嫁「仮にも元女房が風俗に落ちるっていうのよ?」
漏れ「( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー」
元嫁「私がそんな事になってもいいの?」
漏れ「いいんじゃね?」
元嫁「くあqwせdrfgtyhふじこ」
ここでひとつ名案が浮かぶ
漏れ「どこからお金借りてんの?」
元嫁「●●っていうヤミキン・・・」
漏れ「知り合いに弁護士いるからなんとかなるかもよ?
元嫁「えっ・・・!!!!1」
かかったなこのスベタwwwwww
そしてヤミキンの電話番号を聞きだした
漏れ「そしたら知り合いの弁護士さんに聞いてみるわ」
元嫁「あ、あと・・・あの・・・」
漏れ「まだ何かあんの?」
元嫁「3万貸して」
僕笑っちゃいますwwwwwwww
丁重にお断りをすると突然キレる元嫁
・あんたのせいで実家を追われた
・あんたのせいであの後生活が大変だった
・あんたのせいで借金まみれになった
・あんたのせいであんたのせいで
もうね、嘘の真実聞かされてたあたりから
目の前にいるこの女が人じゃない何かに見えてきたのね
人の形して、人の声で話してるんだけど
なにか別の生き物みたいな
もう何の遠慮もいらないよね
漏れ財布からなけなしの2万を取り出す
漏れ「これしか今持ち合わせないけど、これでいい?」
元嫁「うん・・・なんとか・・・」
漏れ「じゃぁ、追って弁護士さんから連絡あると思うし」
元嫁「ありがとう・・・」
漏れ「知らない番号からの電話だけどちゃんと出ろよ?」
元嫁「うん・・・」
元嫁の家を出て、さっそくケータイ着信拒否
その2万は漏れが昔の漏れだと再確認させるための金だぜ?
漏れが電話したところ?
弁護士さんな訳ないでしょ
ヤミキンさんにチンコロの電話をしてやりました
元嫁の現住所と電話番号を教えてあげると、大変喜んでおられました
教える事と引き換えに、その後どうしたかを必ず連絡するように
という条件も快く飲んでくれました
ヤミキンさんが着信拒否にされているという事なので、別ケータイから最初は
弁護士のフリしてコンタクトをとるようにとの打ち合わせも完了しました
ちなみに借金の額面は50万だってさ
十日で3割なんだってさ
1ヶ月前から連絡取れなかったんだってさ
ヤミキンでそれだけいってるって事は
他からもそうとうつまんでるよね
3日後、連絡がありキッチリとカタに嵌ったとの事
某熟女系のピンクサロンで働いてもらうことになったと電話があった
お礼がしたいと言われたが、丁重に断った
お礼をしてくれる気持ちがあるのなら、漏れの電話番号を削除して
くれと言った
快く承諾してくれた
以上がつい先日起こった後日談だ
本当の話なら約束どおり金貸すべきなんだろうけど本当のことじゃないからなぁ
ってウソってのはどうやってわかったんだ?
お願いはすぐに予想できるな
一矢報いるために 行ったのならなにかしらの準備していったのかね
その場で追い込むわけでもなく、さらに追い銭に2万やって
何がすっきりしたのかさっぱりわからん。
その金で今の嫁とおいしいもの食べたほうがましだろ。
おまいら、長い話につきあってくれてありがとう
>>500
ウソだと何故わかったかって?
目がジャブジャブ泳いでたからね
>>501
いや、まったく準備してないんだ
無用心な話だが
>>511
女ってのは以外に簡単に逃げれるらしい
ソースはヤミキンj
結婚して苗字変えるとか、水商売してお客のところ
に転がり込むとか
男よりたやすいみたいだよ
でも、今の嫁とおいしいもの食べた方がってのには
耳が痛いな
おまいはきっと愛妻家なんだろう
いいやつだな
今嫁と、将来の子供にるいがおよばないか?
>>514
彼らほど損得勘定で動く人種はないからね
最初は怪訝そうだったが
変に借りさえつくらなければ大丈夫
>>515
子供はまだなんだw
自宅は一切教えてないし、また遠いので
大丈夫だと思う
心配してくれてありがとう
ってことで、そろそろ名無しに戻るよ
おまいらありがとう!
ノシ
引用元: ・https://namidame.5ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1239017228/