長々と付き合ってくれて
どうもありがとうございました
昨日寝る前にふと携帯のカレンダーを見て今日が9月1日なのを知り
何となく思い出して何となく書いてみました
保守してくださった方もありがとうございました
夏休み終わっちゃったね…
もう俺もおっさんだから関係ないけどwww
何だかたくさんありがとう
今日は夜勤があるので途中で切れちゃうかもしれないけど
それまでなら書けるだけ書きます
特技の話でいいのかな?
でもとりあえずパパッと飯食ってきてもいいでしょうか?
じゃあおっさんと特技の話を書いていきます
夏休みに入ると俺は昼間から空き地に入り浸るようになった
おまけにそこで宿題までしようする俺に
おっさんは呆れた顔で言った
おっさん「お前なぁ宿題ぐらい家でせぇよ」
俺「別にいいやん」
おっさん「こんなクソ暑い中、しかも平でもない土管の上で宿題する奴なんかおらんで」
俺「ここにおるやん。もーおっさんうるさいからあっち行っといてや」
おっさん「いやいやそれお前やから。っていうか汗臭いねん」
俺「臭さでおっさんに勝てるわけないやんか」
おっさん「まぁそらそうか」
そんなやり取りをしてるうちにおっさんは何も言わなくなった
その変わりにガコンッ!とかドンドンッ!て音が聞こえ始めた
視線を宿題から音のする方へ移すと
驚くことにおっさんが粗大ごみの山の中で大暴れしていた
おっさん「おおおおおおっ!!!!!!」
俺「ちょっと!おっさん何してんねん!!」
おっさん「はぁ…はぁ…うっさいんじゃボケェ…お前は早よ宿題せんかい」
うるさいのはおっさんだろと思ったけど
何やらすごい気迫でテレビやタンスを持ち上げては投げを繰り返していたので
おっさんは暑さで変になったんだろうかと
それ以上は触れずに無理矢理宿題に集中した
そしてそれは俺が帰るまで続いたのである
>>1
この質問には是非答えて欲しい!
遊園地に行った日以来おっさんとは一度も会ってないの?
今でもおっさんに会いたいと思うことはあるの?
あれから何度か空き地に行ったけど一度も会ってないよ
今はどうかなぁ…気恥ずかしいけど会えるなら会ってみたいかな
次の日、空き地に行くとおっさんは土管の中で爆睡していた
どうやら昨日の件で体力を消耗したらしく、
揺すっても叩いても全く起きなかった
が、そんなことよりも俺は土管の横に佇む見慣れない物に心奪われていた
何とその物体とは勉強机だったのだ(多分)
詳しくは覚えてるないけど机部分はプラスチックのBOXやベニヤ板、
日よけには鉄パイプや何かの棒で骨組みして段ボールを被せたなんちゃって屋根もあった
イスは捨ててあったのをそのまま使えそうだった
言葉足らずで上手く伝えられないけど
今思い出してもなかなかの出来だったと思う
まぁ所謂継ぎ接ぎだらけだったけどね
そう、おっさんはなかなかの器用さんだったのだ
大工道具もないのに一体どうやって作ったのか未だに謎だけど
それからもたまに飯食う用のテーブルを作ったり、
捨ててあったラジオを修理して使ったりしてた
そんなこと出来るなら土管じゃなくて
もっと家っぽいの作ればいいのにと言ったこともあったけど
おっさん「土管よりええ家なんか無いわ」
とのことでした
おわり
ではこの辺で終わりたいと思います
あんまり長々書くのもね
あともう少ししたら仕事だし
朝からお付き合いいただきありがとうございましたー
引用元: ・https://hibari.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1314828020/